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【中高年の性告白】第117回「ハイミス教師への連続凌辱」東京都在住A・Kさん(56歳)

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【中高年の性告白】第117回「ハイミス教師への連続凌辱」東京都在住A・Kさん(56歳)

このコーナーは官能小説家の長月猛夫氏が一般の中高年男性から寄せられた「性の告白」をご紹介するものです。そこにはシニアである我々同世代が共鳴する「あの頃」の時代背景があり、実体験ならではの生々しい「性の現実」があります。懐かしくも妖艶な古き良き官能の世界をご賞味いただければ幸いです。 編集長

【ハイミス教師への連続凌辱】東京都在住A・Kさん(56歳)

 高校時代、巨乳の英語教師がいた。歳は40歳手前だったろうか、メガネをかけて長い髪を引っつめに束ねた女だった。

 オレは英語が苦手だったので、テストを受ければ赤点ばかり。そんなオレを、担任でもあった先生は職員室に呼び出した。

「どうするの? このままじゃ進級できないわよ」

 学校なんていつでも辞めてやると思っていた。だから、説教なんか満足に聞いていない。

「聞いてるの?」

「ああ」

「ホント。困ったものね」

 その日、先生は白いブラウスを着ていた。ボタンが2つはずされ、前かがみになった拍子に乳房の谷間と白いブラジャーが目に飛び込んだ。

 オレはそれを食い入るように見つめてしまった。

「正直に言うとね、わたしの受け持つクラスから留年生を出すのがイヤなのよ。なんなら補習を受ける?」

「補習?」

「そう、先生が直接、教えてあげる」

 そういいながら脚を組む先生。タイトなスカートから太ももが顔をのぞかせる。

「いいの」

「え? あ、ああ」

「じゃあ、早速、明日から。放課後、教室に残っててね」

 次の日、1対1での授業がはじまった。けれど、オレの目的は成績を上げることじゃない。

「この単語はね、そう、だからここは……。もう、どうしてわからないの!」

 覚えの悪いオレに、とうとう先生はキレた。オレは椅子に座ったままにらみつける。

「なによ、その目。それが先生に……」

「るせえんだよ、偉そうに」

 オレは立ちあがり、にじり寄る。

「アンタのここが気になって勉強なんかできねぇよ」

 オレは右手を伸ばして先生の乳房を握りしめる。

「キャ」

「スケベな身体しやがって。なんなら1発、抜いてくれよ。そしたら少しは頭もスッキリするから」

 オレは先生の身体を抱きしめる。

「な、なにするの! やめて、やめなさい」

「たまんねえんだよ、アンタの身体見てるとよ、ムラムラして我慢できねぇんだよ」

「大声出すわよ」

「だれも来ねぇよ」

 オレはそのまま床に押し倒し、ブラウスを引きちぎる。ボタンが簡単に弾け飛び、カップのデカいブラジャーがあらわになる。

「やめてぇ! お願い!」

 オレはブラジャーをずり下げてしゃぶりついた。メロンみたいな形をした乳がぶるんと揺れる。小さな乳首は桜色。吸いつくと固く尖りはじめる。

「ヤメテー! お願い、許して!」

 抵抗を示し、暴れる先生を押しつけ、オレはスカートをまくりあげる。そして、パンストを破り、パンティーの中に手を突っ込んだ。

「やだやだ、やめなさい」

「イヤだっていいながらオ×ンコ、濡らしてんじゃねえよ」

 指を入れて中をかき混ぜる。ヌルリとした汁がぢゅんわりとにじみ出てくる。

「いやいや、こんなとこで。やめて、お願い、ねえ、やめて」

 大きく脚を開かせ、オレは身体を割入れる。そして、ズボンとトランクスをおろすと、パンティーの脇からギンギンに勃起したチ×ポをねじ込んだのだった。

「く……」

 オレの一物で貫き通された先生は、唇をかんで言葉をなくした。オレはそのまま性急に腰を振る。先生の中は温かくてやわらかくて、絡まりつく襞がなんとも気持ちいい。

「お願い、もう……、お願い」

「先生、気持ちいいよ。先生」

 目尻から涙がこぼれている。メガネがずり落ち、視線がうつろにさまよっている。

「先生、ああ、あ……」

 オレはそのまま先生の中に吐き出した。先生は顔を逸らし、唇をかみしめたまま嗚咽をあげていた。

 それがきっかけだった。

 高校生といえばヤリたい盛り。一度覚えた快楽を忘れることはできない。

「先生、わからないところがあるんだけど」

 オレは休み時間になると職員室に行った。先生はオレの顔を見ると、恐怖の表情になる。けれど、何も知らないほかの先生連中はにこやかにいう。

「先生の努力の賜物ですなあ。この不良が質問にくるだなんて」

「え、ええ、まあ」

 引きつった笑みを浮かべ先生は答える。

「職員室じゃなんだからさ。図書室でも行って教えてくれよ」

 オレと先生は、そのまま職員室を出る。もちろん図書室なんかに行かず、人目につかないところ、校舎の裏や部室の脇、屋上に行って陵辱をはじめる。

「お願い、これで最後にして」

 先生は哀願するけど、許すわけがない。

「先生のオ×ンコ、忘れられねえんだよ。きのうも先生のこと思って、3発もセンズリかいちまったよ」

 立ったまま壁に手をつかせ、後ろから突き刺す。いまでも思うが、先生の中は締まりがよくて、湿り気が多くて、そのうえ襞が絡みつく、いわゆる名器だったように思う。

「いや、ああん、ダメ、人がくる」

「かまやぁしねえよ」

「あなたはよくても」

「じゃあ、早く済ますからさ」

 乱暴に腰を振り、抜き差しを繰り返す。先生は乳を揺らしながら声をこらえていた。

 ある日、いつものように先生を誘うと、きょうは生理だからダメだという。

「じゃあ、口でヤッてくれよ」

「え?」

「オレ、尺八って、いままでしてもらったことねぇんだよ」

「でも……」

「いいのかよ。いままでのこと、全部みんなに話すぜ」

 しかたなく先生はひざまずき、オレのズボンのファスナーをおろす。そして、すでに勃起しているオレのチ×ポを取り出すと、舌を伸ばして舐めはじめる。

「ああ、先生、気持ちいいよ」

 頬張り、吸いつき、首を振る。クチュクチュとイヤらしい音が響く。見おろせばメガネをかけたきれいな顔に、オレのチ×ポが突き刺さっている。先生のつばが白く泡だって、オレの茎に伝わっている。

「ああ、先生」

 首をかたむけると、ほっぺたに先の形が浮かびあがる。オレはたまらくなって先生の頭をつかんで腰を振る。

「むうう、んん、うんん」

 根元まで突き刺し、抽送を続ける。先生は涙目になりながらも抜き取ることが許されず、舌を絡ませながらオレを呑み込み続ける。

「ああ、先生、先生」

 オレはザーメンを吐き出した。先生は勢いに身体を震わせ、1滴残らず受け止める。

「飲んでくれるよな、な、先生」

 オレをにらみつけながら、口の中の粘液を持てあます先生。そのままコクリと喉を鳴らして飲み込んだ。

 そんな関係が数ヶ月続いたある日、先生は突然学校を辞めた。理由はだれも教えてくれない。

「なあなあ、知ってるか」

「なにが」

「あの先生よぉ、妊娠したらしいぜ」

「へえ」

「たしか結婚してねえよな。すました顔してさ、結構スケベだったんじゃねえのか」

 あのころはなんとも思わなかったが、いまとなっては悪いことをしたと思う。けれど、謝るすべはない。若いころにしでかしてしまった過ちのひとつである。

  • 【選者紹介】
  • 長月タケオ(ながつきたけお)
  • 官能小説家。一般人の中高年男性への取材を通して市井の赤裸々な性のエピソードを紡ぐ。
  • 1962年生大阪府出身在住。1988年官能小説誌への投稿でデビュー。
  • 1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作受賞。
  • おもな著作『ひとみ煌めきの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)
  • 『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)
  • 『禁断の熟女』(ベストロマン文庫・共著)
  • 『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)
  • 『誘惑する女 熟女たちの悦楽』(九月堂・電子版)ほか
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誘惑する女 熟女たちの悦楽 長月タケオ短編集
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