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スキャンダルならノーサンキュー!そんな乙女も大人になって、話題作に出演中。その艶技と素顔に迫る!
「今、第一線で活躍している女優の中には、元アイドルや子役出身の人が意外に多い。女の年輪を感じずにはいられません」
こう言うのは、女優ウォッチャーの下関マグロ氏。
そこで今回は、秋ドラマ出演女優の中から元アイドルや子役だった女優をピックアップ。濡れ場も辞さない女優魂で長年、活躍する彼女たちに迫ってみた!
NHK朝ドラ『ブギウギ』で、趣里ふんする主人公の先輩、少女歌劇団の娘役トップスターを演じているのが、蒼井優(38)だ。
彼女が1999年、ミュージカル『アニー』のポリー役で子役デビューしたことは、あまり知られていない。
「当時14歳。『アニー』でデビューした子役は多いですが、女優として大成した人は少ない。彼女は数少ない例外ですね」
と、前出の下関氏が言う。
「その後、メキメキと頭角を現し、今では誰もが認める実力派女優になった。 濡れ場では豊満な胸の谷間やハミ乳、スベスベの背中、太もも、美尻をさらして濃厚なシーンを披露するのが常。キスやフェラチオのうまさも特筆モノです」
映画『宮本から君へ』(2019年)は、奔放なヒロインにふんした彼女と、さえない営業マン(池松壮亮)の難儀な恋の物語。仲直りエッチする場面で蒼井の床上手ぶりが堪能できる。
「ベージュのブラとパンティを脱いだ彼女は、美尻を見せながらベッドにダイブ。 ングングと喉を鳴らしてフェラした後は、互いに横臥してのシックスナイン。 最後は対面座位で“アア~ッ、アア~ッ”と絶叫しながら昇り詰めていく蒼井の艶技は、圧巻です」(映画ライター)
男女が逆転した徳川幕府の大奥を描いた『大奥 シーズン2』(NHK)で、一橋治済にふんしているのが仲間由紀恵(43)。
彼女も、アイドルグループ『東京パフォーマンスドール』のメンバーだったことがある。といっても、
「地元・沖縄で活動していた彼女が上京後の1996年、一時的に籍を置いただけで、これといった爪痕は残していません。 当時から清楚な美少女ぶりが際立っていて、キャピキャピしたアイドルらしさはゼロ。早めに女優一本に絞って正解でした」
こう振り返るのは、芸能ライターの織田祐二氏。
「気品ある美しい顔立ちに、すごみが加わった今の仲間は、女優として最強。そろそろ濃厚な濡れ場も、見せてほしいですね」
『ハイエナ』(テレビ東京系)で、ヒロインの弁護士にふんして、3年ぶりに地上波の連ドラに主演する篠原涼子(50)は、『東京パフォーマンスドール』の中心メンバーとして活躍した。
「90年の初代メンバーのエース格でしたが、さほどブレイクしなかった。 人気者になったのは、翌年『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のレギュラーになってから。芸人のセクハラに、笑顔で応じたタレント性が評価されたんです」(前同)
94年『恋しさとせつなさと心強さと』が、ダブルミリオンを記録する大ヒット。 女優業にも進出した彼女の、その後の活躍ぶりは、ご存じの通りだ。
「2021年に市村正親と離婚した際、年下の韓流アイドルとの不倫が報じられた篠原ですが、沈黙を守り、翌22年に不倫妻を演じた『金魚妻』(ネットフリックス)で女優復帰。あのしたたかさは、彼女ならではですね」(女性誌デスク)
フジテレビの月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ』は、男女3人のクリスマスイブを1クール使って描く意欲作。報道キャスターにふんした中谷美紀(47)が、二宮和也、大沢たかおとトリプル主演する。
彼女は1991年、テレビ朝日の番組から生まれたアイドルユニット『桜っ子クラブさくら組』の一員だった。
「彼女のクールな美貌とたたずまいは、当時から異彩を放ってましたね。 94年には、『アメリカンチップス』のCMで、いしだ壱成と共演。彼の指をペロッと舐める大胆な演技が評判に」(前出の織田氏)
中谷も、早めに女優に転向して成功したクチだ。
「映画『カオス』(2000年)で、偽装誘拐をもくろむ人妻にふんした中谷が、誘拐犯に緊縛されるシーンはゾクゾクしましたね」(前出の映画ライター)
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