今夏、あの人気作で話題を独占したヒロインを筆頭に、スターが本気で感じた“名場面”を天高く誌上再現！

　秋ドラマの見どころと出演女優の代表的な濡れ場を知っておけば、10月スタートの連ドラが10倍楽しくなる！　だが、その前に夏ドラマの話題を独占した日曜劇場『VIVANT』（TBS系）の二階堂ふみ（29）に触れないわけにはいかないだろう。

　堺雅人が主人公の自衛隊秘密情報部隊『別班』のスゴ腕隊員を演じた同ドラマは、主役級の豪華俳優陣が集結。謎が謎を呼ぶ展開が視聴者を引きつけ、大ヒット作になった。

「9月17日放送の最終話の平均世帯視聴率は19・6%を記録。第7話では、和国際医療機構の女医にふんした二階堂と堺のキスシーンが話題になりましたが、最終話でも帰国した堺を彼女が“お帰りなさい”と愛情たっぷりにハグするシーンが用意されてましたね」（テレビ誌記者）

　そんな彼女の濡れ場といえば、初脱ぎ作品でもある映画『リバーズ・エッジ』（2018年）が名高い。

　ヒロインの女学生にふんした二階堂は、元彼の同級生とラブホでエッチ。

「ベッドで男にガンガン突かれても、彼女はどこかシラケ顔。事後も全裸を恥じらうことなく、テレビを見ながらタバコをプカ～。　でも、ほどよく実ったおわん型の美乳と小豆色の乳首。くびれたウエストからグッと張り出した逆ハート型の美尻がソソりました」

　と言うのは、女優ウォッチャーの下関マグロ氏だ。

　同じ男に、夜の河原で押し倒された彼女が青姦される場面もあった。

「あおむけになった二階堂がおっぱいを揉まれ、パンティを下ろされてヤラれるシチュエーションは、生ツバものでした」（前同）

『人間失格　太宰治と3人の女たち』（19年）で、小栗旬ふんする無頼派作家・太宰治の最後の愛人を演じた二階堂の濡れ場も、アッパレだった。

「小栗に押し倒され、純白のブラをズラされて、あらわになった美乳を揉みしだかれ“ああん、はああん”と、うっとりした表情を浮かべながら、よがりなく二階堂の艶技は圧巻でした」（映画ライター）

『ばるぼら』（20年）で彼女が見せた濡れ場は、さらにハード。

「彼女ふんする飲んだくれのフーテン娘、ばるぼらと稲垣吾郎演じる流行作家が全裸で組んず、ほぐれつするのだから、たまりません。　ベッドシーンで最後は騎乗位で腰を淫らにグラインドさせ、昇りつめていく彼女の乳首がビンビンに尖っていたのもエロかった」

　と、二階堂の濡れ場を絶賛するのは、芸能ライターの織田祐二氏。続けて、

「風呂場でのセックスは、水中撮影までする過激さ。2人がヤリ終わってバスタブにつかりながらグッタリしつつ、乳繰り合うシーンもイヤラしさ満点」

　さて、秋ドラマの女優たちは、どうか？　10月2日スタートのNHK朝ドラ『ブギウギ』に主演するのは、趣里（33）だ。

　戦後間もない日本で、『東京ブギウギ』『買い物ブギー』などのヒット曲を連発。“ブギの女王”といわれた歌手、笠置シヅ子をモデルにした物語で、趣里は主人公・花田鈴子を演じる。

「水谷豊、伊藤蘭夫妻を両親に持つ趣里ですが、足のケガで挫折するまではバレリーナ志望。英国にバレエ留学もしています。歌って、踊れるスター、笠置シヅ子を演じるうえで、クラシックバレエ歴は大きな武器になるはずです」（芸能記者）

　そんな彼女は、映画『生きてるだけで、愛。』（18年）で初ヌードを披露。

　生きづらさを抱えて引きこもりになった彼女ふんするヒロインと、菅田将暉演じる雑誌ライターの不器用な恋愛が描かれる。

「彼女は自分の殻を破るべく、夜の戸外で踊るようにして全裸になる。スレンダーな体にふさわしい微乳ながら、フル勃起した乳首が生々しかったですね」（前出の織田氏）