『マイ・セカンド・アオハル』（TBS系）で、大学に入学したワケあり30歳のヒロインを演じているのが広瀬アリス（28）。

　彼女は09年に『ミス・セブンティーン』のグランプリに輝いたのをきっかけに、モデル活動を開始。翌10年に女優デビューしている。

「若い頃からキラキラしてましたよ。今はバタ臭い美貌ですが、10代の頃の彼女は、もう少しポチャ感がありましたね」（同）

　映画『食べる女』（18年）では、男にお願いされると断れない女を好演。

「ベッドシーンで男にクンニされ、体をのけぞらせて、よがる艶技は生ツバものでした」（同）

　ちなみに広瀬は、『マイ・セカンド・アオハル』で、彼氏と噂の『関ジャニ∞』大倉忠義の後輩、『なにわ男子』の道枝駿佑と共演。道枝いわく、広瀬とのキスシーンが「いっぱいある」そうだ。

　4人の男女の友情をテーマにした『いちばんすきな花』（フジテレビ系）で、ヒロインの一人の美容師を演じているのが今田美桜（26）。

　地元・福岡で高2のときにスカウトされてタレント活動を開始した彼女は、16年に上京。その際のキャッチコピーが「福岡で一番かわいい女の子」だった。

「今は女優として、いろんな役にチャレンジしている印象がありますが、そろそろ当たり役が欲しいですね。　水着グラビアで見せた肉感的なボディも封印しては、もったいない」（同）

『下剋上球児』（TBS系）で、高校野球の監督を演じる鈴木亮平の妻にふんしているのが、井川遥（47）だ。

　彼女は1999年、『東洋紡水着サマーキャンペーンガール』に選ばれ、グラドルとして大ブレイクした。

「癒やし系なのにエロい、エロいのに癒やし系。2つを両立させたのが彼女。そこに妖艶さが加わった現在は、最強です」（織田氏）

　78年に歌手デビューしたのは、石野真子（62）。

　81年に長渕剛と結婚（83年離婚）、90年に広岡瞬と再婚（96年離婚）。恋多き女として知られる彼女は、

『ゼイチョー～「払えない」にはワケがある～』（日本テレビ系）で、食堂のおばちゃんを演じている。

「78年、デビュー間もない長渕剛が北九州市のライブハウスに出演した際“俺は将来、石野真子さんを嫁にする！”と宣言。有言実行したわけです」（前同）

　西島秀俊と内野聖陽が同性愛カップルを演じる『きのう何食べた？　シーズン2』（テレビ東京系）で、西島の友人の主婦を演じているのが田中美佐子（63）。

　彼女の女優歴は、短大在学中に入団した『劇団ひまわり』から始まっている。

「1982年の映画『ダイアモンドは傷つかない』で、山﨑努ふんする予備校講師と不倫する女子大生を演じた田中は、輝いてましたね。　全裸の濡れ場で、うつ伏せになった彼女のクリッとした美尻は、今でも忘れられません」（下関氏）

　その後、芸能活動を一時休止。萩本欽一に見い出されて復帰し、彼の舞台などに参加した後、「欽ちゃん劇団」にいたTake2の深沢邦之と結婚した。

「“究極の格差婚”と、大きな話題になりました。　結局、今年6月に離婚。現在は、ぶっちゃけキャラがウケて、バラエティ番組に引っ張りだこです。　10月2日には『ぽかぽか』（フジテレビ系）で、“共演して、ときめいた俳優”について熱く語る、肉食の本性丸出しの姿も」（芸能記者）

　そんな田中が「ときめいた俳優」の一人として挙げた柏原崇と、事実婚を続けているのが内田有紀（47）

　現在、『フィクサー　シーズン3』（WOWOW）でニュースキャスターを演じている。

「93年デビュー間もないときの『ユニチカ水着キャンペーンガール』は強烈でした。エグい食い込みの水着で、ポスターでは引き締まった小麦色のヒップをモロ出しに」（前同）

　瞬く間にトップアイドルに駆け上がった彼女は、『北の国から　2002遺言』（フジテレビ系）で共演した吉岡秀隆と結婚し、一時引退。05年に離婚して復帰した後は、色っぽさに磨きがかかっていた。

「映画『ばかもの』（10年）では恋人役の成宮寛貴を相手に濃厚な濡れ場を披露。　長い手足と長い髪、たわわなハミ乳と美尻は、絶品でした」（下関氏）

　80年代のトップアイドルだった南野陽子（56）は、

『仮面ライダーガッチャード』（テレビ朝日系）で主人公の母親役を演じている。

「清純派アイドルだったナンノが、映画『寒椿』（92年）で初脱ぎ。おわん型の美乳と、濃い目の勃起乳首をさらしたときの衝撃は大きかったです」（前同）

　秋ドラマ女優の名器は、年季が入っているようで！