カメラの前での楚々とした姿からはとても想像できない奔放な下半身！世間が震撼したあの騒動を深掘り！

　女子アナの行くところ、スキャンダルあり。清純派も大御所も、一皮むけば、ヤッてる！　ヤッてる！

　まずはNHKが生んだスターアナ、有働由美子（54）。彼女の“黒歴史”といえば、2000年9月に発覚した横浜・石井琢朗内野手（当時）との密会騒動だ。

「こともあろうに、有働はカツラにサングラスという悪目立ちする変装をして、石井宅を訪問。写真誌の直撃に“借りていた本を返しに来た”と、苦しい釈明をしています」（夕刊紙記者）

　本を返すために変装するんか～い！　とツッコミたくなるが、芸能ライターの織田祐二氏は、こう話す。

「関係者によれば、この一件は“黒有働”と呼ばれていて、本人もまんざらじゃないらしい（笑）。そもそも、合い鍵を使って石井宅に入っているのだから、弁解の余地はありませんよ」

　有働が当時、変装までしたのは事情があったようで、

「石井は1996年にアイドルグループ『CoCo』出身の瀬能あずさと結婚。00年に離婚していますが、有働との密会報道が出たのは、離婚からわずか2か月後のことでした。後に前妻・瀬能の父親が、有働との一件が離婚理由の一つだったと明かし、不倫疑惑も浮上したんです」（芸能記者）

　すったもんだの末、石井は翌01年にフジの荒瀬詩織アナと再婚。

　一方の有働は01年から3年連続で『紅白歌合戦』の司会を担当し、NHKのトップアナに上り詰める。

「その間、地方在住のバツイチ実業家との遠距離恋愛が報じられたことも。18年に『newszero』（日本テレビ系）キャスターに転身した有働ですが、彼とはつかず離れずの関係が続いている、ともいわれています」（テレビ誌記者）

　同じ00年にはテレビ朝日の下平さやかアナ（50）が、内村光良の運転するベンツで伊豆の温泉に1泊旅行。“車中でフェラ”しているように見える写真が世間を驚かせた。『週刊現代』がスクープしたもので、

「運転中の内村の股間に、助手席の下平アナがかがみ込んでいるように見える1枚でした。女子アナが、あれほど露骨な写真を撮られたのは初めてで、かなりのインパクトがありました」

　こう回想するのは女子アナ評論家の丸山大次郎氏。

「その後、下平アナは局内で、ひそかに“下フェラ”と呼ばれていたとか」（前同）

　同じ記事では、温泉宿に着いた2人が入浴する場面も報じていた。

「湯を浴びる音に混じって2人の嬌声が聞こえてきた、なんて描写もありましたね」（ベテラン芸能記者）

　内村と下平アナは『内村プロデュース』で共演して親密になったとされるが、

「内村はフジの八木亜希子アナともドライブデートの写真を撮られたことがある。女子アナ好きは終始一貫しています」（前同）

　下平アナもお盛んで『SMAP』の中居正広や三味線奏者の吉田兄弟の弟との親密交際が報じられた。そんな彼女も15年に11歳下の巨人・長野久義と結婚。良き姉さん女房になった。

「自分的には、水色ビキニの下平アナが芸能人水泳大会でプールに飛び込み、超ド級の胸の谷間と乳揺れを見せてくれた場面が最も印象に残っていますね（笑）」（前出の織田氏）

　テレ朝OGの徳永有美（47）は局アナ時代の03年、『内村プロデュース』で共演した内村光良との不倫が発覚。大騒ぎになった。

「彼女は01年に同期入社のディレクターと結婚していましたが、ウッチャンとの不倫が原因で、同年4月にMCを担当していた『スーパーモーニング』で“今日限りで番組を辞めさせていただきます”と涙の謝罪。03年に離婚し、05年にテレ朝を退社しています」（テレビ誌記者）

　前出の丸山氏が言う。

「あのシーンは、まさに公開処刑でしたね。彼女をそこまで追い込んだウッチャンに非難ゴウゴウでしたが、結局、彼が責任を取る形で05年に徳永と再婚。一男一女をもうけた後、18年に彼女が『報道ステーション』のMCとして古巣に復帰したのは、ご存じの通りです」

　一方、女子アナ帝国といわれたフジテレビで“花の88年入社組”といわれたのが河野景子（58）、八木亜希子、有賀さつきの人気女子アナトリオだった。

　中でも、河野は美貌と男あしらいのうまさ、如才のなさで“フジのチーママ”の異名を取った才媛。

　そんな彼女が注目を集めたのは、95年5月、横綱に昇進したばかりの貴乃花と結婚したときだった。

「92年の宮沢りえとの電撃婚約と3か月後の婚約解消で精神的に疲弊していた貴乃花をしっかり者の姉さん女房が支えた形です」（スポーツ紙記者）

　だが、貴乃花の引退、さらに彼が日本相撲協会を離れ、相撲部屋を畳んだことの余波か、18年10月に離婚が成立した。

「離婚後、彼女とエステサロンを経営する実業家ジャッキー・ウー氏の親密交際が発覚しますが、2人の交際は離婚前から始まっていたという説もあるんです。　貴乃花が巡業で不在の隙に、ジャッキー氏の主催するパーティに夜な夜な参加。帰ったのは朝だったという話もありました」（女性誌記者）

　同じフジテレビで、一時代を築いた人気アナの一人が高島彩（44）だ。

「バラエティよし、報道よし、オールラウンドに活躍したアヤパンこそ、フジテレビが生んだ最高傑作と言えるでしょう」（丸山氏）

　酒と麻雀をこよなく愛するオヤジギャルだったことも、オジサン人気の高さを下支えした。

「コギャル時代にティーン誌の読者モデルを務めていたのも、当時としては新鮮でした。バブリーな時代を反映して、アヤパンは六本木ヒルズ族との飲み会や、船上パーティの常連でもありました」（前同）

　フジ退社後の11年に、人気デュオ『ゆず』の北川悠仁と結婚。二女の母になった今も劣化知らずの美貌は、『サタデーステーション』（テレビ朝日系）で見ることができる。