意外かもしれませんが、マッチングテレホンで様々なタイプの男性と楽しみたい私は、常日頃からいろいろなジャンルの本を読み漁っています。

　先日も「マインドコントロール」に関する本を読んだんですが、テレＨの現場でも関連しそうな話がたくさんあったので、今回はその中のひとつをご紹介したいと思います。

　その本によると、人は他人から受けた恩は返したくなってしまう性質があるそうです。

　それは、相手が譲歩してくれた場合も同じことで、言い換えれば最初にわざと大きな提示をして、後から「本来のお願いごと」を提案すると、比較的要求が通りやすい傾向にあるというんです。

　たとえば友人から５万円を借りたい場合、最初に「１００万円貸して欲しい」とお願いして、相手が渋ったら「じゃあ５万円でいいから」というと貸してもらえる確率が高くなるようなケースがソレに当たります。

　実はテレＨの世界でもこのようなことは頻繁に起きていて、私はいつもその「術中」にハマってしまっているんです。先日も、こんなことがありました。

　それは関西訛りのいかにもイヤラしそうな話し方をするオジサマとのテレＨでのことでした。

　その方は最初から私の愛液の音を聞きたがっていたんですが、その時はどういうわけか気持ちが全然、のらなかったんです（ちなみに私は愛液の音を相手に聞かれながら言葉責めをされると、すぐにイッちゃうタイプです）。

　そういうわけで私はオジサマに「恥ずかしいから」といいながら、やんわりと断り続けていたんですが、彼はなおもしつこく愛液の音を要求してきます。

　何度か押し問答が繰り返された後に、ようやくオジサマは溜め息をひとつついて「それなら、お口でなんか咥えている音を聞かせてくれればええわ」ということになりました。

　相手に対して悪いなという思いもあった私は、あらかじめ自分用に準備していたバイブを使って心のこもったフェラ音を披露。オジサマも電話口で大満足してくれたんですが、実はこの方、最初から女性の「懸命なフェラの音」を聞きたかったみたいなんですよね。

　つまり私、思いっきりマインドコントロールされちゃったんです。興味のある方は勉強してみては？

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