アヤパンの1年後輩のナカミーこと中野美奈子（43）も、人気アナだった。アイドル顔負けのルックスは芸能人にもモテモテで、

「05年頃に、中居正広とのキスプリクラが流出したこともありましたね。もっと驚いたのは、中居の前にイケメン俳優の伊藤英明と熱愛が報じられたこと。　伊藤がナカミーにぞっこんで、一時は彼の自宅マンションから『めざましテレビ』に出勤していたこともあったとか」（丸山氏）

　そんなナカミーも10年に医師と結婚。今では一男一女の母である。

　一方、TBSの局アナ時代、“恋愛製造機”といわれたのが青木裕子（40）。

　TBS退社後の13年に『ナインティナイン』の矢部浩之と結婚した彼女だが、独身時代はお盛んだった。

「入社1年目の06年に妻子あるフリーディレクターと不倫同棲。さらに翌年、『サンデー・ジャポン』の年下ADと透けブラさせながらのバイク2ケツデートがフライデーされました。　また08年には、別の妻子あるフリーディレクターとの不倫が報じられたこともありました」（芸能記者）

　特に3人目のディレクターは、後に妻と離婚。

「彼はTBSに出入り禁止となったのち、ユーチューバーに転身。ただ、今年に入って、困窮の末に孤独死したとも伝えられています」（前同）

　前出の織田氏が「忘れられない！」と語るのが、青木の“セックス名言”だ。

「『Goro's　Bar』で発言したとされる“1年に300回以上シテいます”というもので、オンエアはされなかったんですが、関係者から漏れ伝わりました。　後日、『サンジャポ』で発言の真偽を確認をされたときも、彼女は苦笑しながらも否定はしませんでした」

　朝日放送の人気アナからフリーになった山本モナ（47）は2回もやらかして、大きな仕事を棒に振った過去がある。

　06年秋、彼女は鳴り物入りで『筑紫哲也NEWS23』（TBS系）のサブキャスターに就任したのだが、

「その直前、細野豪志衆院議員との不倫旅行と路チューをフライデーされ、出演3日で降板を余儀なくされました」（夕刊紙記者）

　その後、08年には捲土重来を期して、新番組『サキヨミ』（フジテレビ系）のMCに起用されるが、

「巨人・二岡智弘とラブホにインしたことが激写されて、出演1回で降板。モナ本人は“連れ込まれたけど必死で逃げた”と弁解しましたが、時すでに遅しでした」（芸能記者）

　山本モナが降板した『NEWS23』で、彼女の代役を務めたTBSの出水麻衣アナ（39）は、男性との路チューを2回も激写されたことがある。

「1度目は10年で、相手はビル設備会社の青年社長。路チュー後、2人は彼の自宅マンションへ消えて行ったそうです。　2度目は15年で、相手はスーパーマーケットチェーンの二代目社長。2人は人目もはばからず、路上とタクシー車内で、何度も熱烈なキスを交わしていたといいます」（夕刊紙記者）

　実は、出水アナが路チューした男性は2人とも、大変な女子アナキラーだったことが後に明らかになる。「2人目のスーパーマーケットチェーンの社長は、21年にカトパンこと、フジOGの加藤綾子（38）が結婚した男性その人。　1人目の青年社長も、カトパンとはフジの同期で、大親友の椿原慶子アナ（37）と18年に結婚した。実に、なんとも複雑な“サオ姉妹”関係があったわけです。　いや、女子アナだけに“アナ兄弟”と言ったほうがいいか（笑）」（織田氏）

　さて、そのカトパンだが、独身時代は恋多き女子アナとして有名だった。

「ダルビッシュ有との焼肉デートやベッキーと結婚した元巨人の片岡保幸との交際説。『三代目J　SOUL　BROTHERS』のリーダー、NAOTOとは19年秋にスイス旅行。婚前旅行といわれました」（女性誌記者）

　そんなカトパンが伴侶に選んだのが中堅スーパーマーケットチェーンの二代目社長、しかもバツイチというのは、やや地味な選択？

「カトパンは中学生時代に歌舞伎町のホストとプリクラを撮り、そこに“けつ毛”“あやちんこ”と、お下劣な書き込みをしたツワモノ。遊び尽くした彼女が、結婚相手に地道な男を選ぶのは一理あります」（丸山氏）

　小動物系の愛らしさで人気だった竹内由恵（37）も、テレ朝の局アナ時代は見た目と違って奔放だった。

「入社1年目に『ミュージックステーション』のサブ司会に起用され、司会のタモリをメロメロにしたのは有名。13年には妻のいるテレ朝ディレクターと、六本木の個室サウナ＆岩盤浴でお忍びデート。極めつきは、先輩の前田有紀（42）が交際していたプロバスケットの田臥勇太を寝取っていたことでしょう」（芸能記者）

　前田と竹内は、ともに『やべっちF.C.』のアシスタントを務めたことで親しくなり、何でも相談できる間柄になったそうだが、

「普通、共演者の元カレとはなかなか交際できませんよね。他にも竹内は、片岡保幸や電通社員とも噂になった恋多き女。で、最後は19年に医師と結婚してテレ朝を退社。したたかさ、あざとさは業界ナンバーワンでは？」（丸山氏）