Catch Up
キャッチアップ
前々からずっと思っていたことなんですが、人間のカラダって、とっても不思議ですよね。
だって、時として「苦痛」が「快楽」に変わることがあるじゃないですか。
たとえば、口の中が火事になるほどの激辛ラーメンやカレーを食べたときに、「耐えがたいのに美味しい」って感じることがありますし、涙が出るほどハードな筋トレや走り込みをした時なんかも「苦しいのに気持ちがいい」っていう矛盾した感覚に陥ったりすることがあります。
ここであえていうまでもないかもしれませんが、ことエッチなシーンに関しては、さらにソレが顕著なような気がするんですよ。
事実、エロの世界では苦痛を快楽に昇華させるSMプレイなるものが、フーゾクやAVはもちろん、一般の男女の間でも浸透しているじゃありませんか。
中には人間性を完全に否定するような言葉責めや、お尻に「もみじ」ができるほどの激しいスパンキングで最高のエクスタシーを感じることができる、という人もいますよね。
もはや、苦痛と快楽は同義語といっても過言ではないかもしれません。
でも、私が最近テレHしたオジサンは、かなり変わった人でした。
なにしろこの方は「笑い」を快楽に転換するタイプの人だったんですよ。
だから最初のご挨拶の時点から大爆笑。
「ウヒッ、ウヒヒッ! どうも初めまして。ちょっと事情があって笑っちゃってますが、変な人だと思わないでくださいね。グフッ」
誰がどうみたって警察を呼ぶレベルの変なオジサンですが、当の本人はまったくお構いなし。なんでもイボイボがついた回転式のマッサージ器で足の裏を刺激しているとのことで、それをやらないと勃起しないっていうんです。
それならそれで仕方ないことではあるんですが、私のほうはジャッキー・チェンも顔負けの「エロの笑拳」に翻弄されまくり。
「ウッヒッヒッ、ちょっとおま○こに指を入れてみてくんない? アッハッハ、こりゃたまらん」
いやいや。たまらないのはむしろコッチです。オジサンの下品な笑いで一向にエッチに集中できません。
挙句の果てには笑いとも喘ぎ声ともわからぬ矯声をあげて一人でイッちゃう勝手ぶり。いやあ、世の中にはいろんなタイプの性癖があるんですね。奥深い!
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