いまさらのことですが、私は季節によってテレＨの時の体勢を劇的に変えていることに気がつきました。

　たとえば寒い冬はコタツや布団の中に縮こまって横向きに寝ながらシテいることが多いんですが、逆に暑い夏の日中なんかは、座ったまま大股開きでアソコを弄っていることが、ほとんどです。

　じゃあ春はどうしているのかというと、圧倒的に「ワンワンスタイル」が主流。つまり、後背位のポーズで、お尻を突き出しながらテレＨをしていることが多いんです。

　やっぱり春になると、無意識に変態モードが入っちゃうんですかね。ついつい後ろから攻められているイメージでエロトークを楽しんでいる私がいます。

　ちなみにポーズが違えば当然、相手に命令されて興奮することも違ってきます。

　実は先日、この「ワンワンテレＨ」を絶妙に活かしてくれる男性と巡り会ったんです。

　その方は声の感じからすると、おそらく50代以上で、私よりもだいぶ年配の男性だったんですが、何が凄いかっていうと、私が何も言っていないのに声の感じだけでワンワンスタイルをしていることを見抜いちゃったんです。

　それだけでもかなりビックリしたんですが、もっとヤバいのはそのあと。

　私に手鏡を持ってこさせて「自分の顔を見ながらアソコを弄るように」って言うんですが、これが最高にエロい。四つん這いになった時の私の顔ってこんなにイヤラしいんだって、妙に興奮しちゃいました。

　さらにそのうえ、指を咥えるように命じられたから、さあタイヘン。指が性感帯であることに加えて、なんだか相手のアソコを舐めているのを見せつけられているような錯覚に陥って、もう我慢の限界。

　極め付けは、後ろから突かれていることを想像しながら体を前後に動かすように命じられて、あっという間にイカされてしまいました（恥）。

　いや～、私も長いことテレＨをしていますが、これほどのテクニシャンは、リアルなセックスも含めて生まれて初めて巡り合いました。終わったあとの余韻があまりにも趣深かったので、賢者タイムに思わず「枕草子」が頭に浮かんだほどです（笑）。

　なお、この経験ではっきりわかったことが、ひとつあります。それは、相手がどんな格好をしているかによって、戦略を変えたほうが良いということ。

　皆さんもぜひ試してみてください。

【今週の怪人さん出没ダイヤル】

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