最近はあまり耳にしなくなりましたが、ひと昔前は芸能人同士のカップルが「性の不一致で離婚」なんて話が、けっこうありましたよね。

　あれって言葉通りに捉えると実は、大変なことをいっていると思うんです。

　だって、「私たちはセックスの相性がとっても悪いんですよー」って、世間様に公表しちゃっているのと、ほぼ一緒ですもの。

　しかも、あえてそんなことをいわれると、必要以上に「よからぬ想像」をしてしまうのって、何も私だけじゃないと思うんです。

　で、今回なんで私がそんな話を持ち出したかというと、先日「性の不一致の権化」みたいな怪人に遭遇したからなんです。

　その方の年齢は現在55歳でずーっと独身。昨年ようやく「人生の伴侶」を見つけた」らしいんですが、その相手にも今年に入ってすぐに「性の不一致」が理由で別れを告げられてしまったそうです。

　いったいどんなことをしたら、そんなにも多くの女性に「三行半」を突きつけられることになるのかと、詳しく聞いてみたところ、ご本人は「まったく心当たりがない」とのこと。

　でもその方とテレＨしてみて、すぐに原因がわかりました。なんとこの人、自分のアレがいかに凄いのかを延々と自慢するタイプだったんです。

　しかも、根本的に「俺様の大きくて立派なアレを男日照りの女たちに拝ませてやる」的な発想があるみたいなんですよ。

　もうこの時点で99％の女性は幻滅。ただでさえ人の自慢話ってウンザリするのに、それが「アレ」の自慢話だなんて、そりゃ毎回聞かされている女性のほうからしてみたら「性の不一致」のひとつやふたつは叫びたくもなりますよ。

　でもね、そうはいいつつも、ことテレＨの世界では実際のところ、相手の「性器の様子」を聞き合うこともしばしばあるんです。

　そんな時に上手に自分のアレを表現してくれる人がいると、たとえ自慢であっても逆に興奮しちゃうことがあるんですよね。

　ちょっといくつかご紹介すると「小さくはないですよ」とか「大きさはともかく硬さには自信がありますよ」とか。あと、これは私だけの「ちょい濡れワード」かもしれませんが「すぐイキますけど復活は早いですよ」とか。

　皆さんもテレＨの時に自分の「アレの様子」を嫌味なく表現するキラーワードがあると便利ですよ。頑張って考えてみてください！

【今週の怪人さん出没ダイヤル】

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