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人気女優が朝ドラのヒロインを演じることで、さらにビッグになったケースは枚挙にいとまがない。
『なつぞら』に主演した広瀬すず(23)も、その一人。
戦後間もない北海道・十勝の牧場で育てられた彼女演じる戦災孤児が、上京してアニメーターを目指す青春物語は朝ドラの王道だ。
そんな広瀬が、米兵にレイプされる沖縄の少女を演じたのが映画『怒り』(16年)。彼女の体当たりの演技は高く評価された。
5月13日に公開される映画『流浪の月』でも、彼女の本格的な濡れ場が見られる。広瀬が演じるのは、10歳のときに孤独な青年(松坂桃李)に2か月間、“誘拐”された過去を持つヒロイン・更紗。
事件から15年後、今では恋人(横浜流星)もいる更紗が、“女児誘拐犯”になっった青年と偶然、再会したことで、運命の歯車が大きく狂い始める……。
「薄暗がりの中で求め合う広瀬と横浜のベッドシーンは、生ツバもの。声を押し殺して、よがる彼女の痴態は勃起度200%です」(映画誌ライター)
彼女なら朝ドラだけでなく、〝朝勃ち〟ドラマもイケるんでは!?
『半分、青い。』(18年前期)で、一気にブレイクしたのは永野芽郁(22)。
大阪万博の翌年(1971年)、岐阜の田舎町の小さな食堂に生まれた彼女演じるヒロインが、片耳が聞こえなくなるハンデにも負けず、高度成長期から平成までの半世紀を、たくましく生きる姿を描いた作品だ。
「彼女はローティーンのときからモデルになり、子役としてNHK大河ドラマ『八重の桜』(2013年)に出演。同『真田丸』(16年)にも出演しています。年齢のわりにキャリアは長いんです」(テレビ誌記者)
永野が朝ドラ主演後、映画にドラマにCMに、破竹の快進撃を続けていることは、ご存じの通りだ。
「彼女も“水着NG女優”の一人ですが、『僕たちがやりました』では、窪田正孝とのベッドシーンで処女喪失する女の子の役を熱演。終始オドオドした表情が、実に生々しかったですね。ヤルときはヤッてくれる子なんです」(織田氏)
女優デビュー時は、死体の役をこなしたこともある波瑠(30)は、『あさが来た』(15年後期)で主演級女優として認知された。
彼女が演じたのは、幕末生まれの実業家・広岡浅子をモデルにした今井あさ。明治時代に銀行、保険会社、女子大を設立した女傑の、波乱に富んだ一代記だ。
朝ドラの前の波瑠の濡れ場といえば、映画『みなさん、さようなら』(13年)の“相互オナニー”シーンが有名だろう。
ある出来事をきっかけに、生まれ育った団地から一歩も出られなくなった青年(濱田岳)の奇妙な青春を描いた作品で、彼女は青年の幼なじみで、団地の隣室に住む少女を演じている。
「思春期を迎えた2人は、彼の部屋でキスやハグの練習を開始。やがて発情スイッチが入り、お互いの股間を指で刺激し合うんです」(映画誌ライター)
指マンされた波瑠が「うふん、あッ、ああん」と小さく喘ぐシーンは刺激的だ。
14年前期に放送された朝ドラ『花子とアン』に出演中、『まれ』(15年前期)のオーディションに応募してヒロインの座を射止めたのは、土屋太鳳(27)。
石川県の能登で育った彼女ふんするヒロインが、パティシエを目指して一念発起。横浜の洋菓子店で修業する物語だ。
「当時、土屋は日本女子体育大学在学中の20歳。今以上にムッチムチの体をしてました。まさに“私、脱いだら、すごいんです”というタイプ」(織田氏)
両親が厳しく、学生時代の門限は午後9時だったという土屋は、いまだにスキャンダル処女。なのに映画やドラマでは濃厚なキスシーンを何度も披露しているのだから、さすが女優だ。
きわめつけはネットフリックスのドラマ『今際の国のアリス』。男たちに襲われ、ベッドで手足を拘束された彼女が、スポーツブラと短パンにされて、むき出しの太ももやへそ、肩や首筋をペロペロ舐め回されるのだ。
「彼女が最後までブラをつけたままという不自然さが、逆に変態チックでしたね」(前同)
『ごちそうさん』(13年後期)は、料理好きなヒロインにふんした杏(36)が、夫役の東出昌大と出会った因縁の朝ドラだ。
ドラマで夫婦を演じた2人は15年に結婚。双子を含む3人の子をもうけたが、東出が映画で共演した唐田えりかと3年間、不倫を続けていたことが発覚して、20年に離婚した。
「おしどり夫婦のイメージが強かっただけに、その後の展開は想定外。しっかり者の杏ですが、そろそろ新しい恋を見つけてもいい頃合だと思います」(下関氏)
朝ドラ以上にドラマチックな離婚劇であった。
朝ドラのヒロインから羽ばたいた女優はまだいる。 『ウェルかめ』(09年後期)で、雑誌編集者を夢見るヒロインを演じたのは倉科カナ(34)。
「06年の『ミスマガジン』だった彼女が3年後に朝ドラヒロインですからね。大出世ですよ。徳島県美波町が舞台だけに南国ムードいっぱい。Tシャツ姿の倉科のデカパイが揺れるのを見たさに毎朝、テレビにかじりついてました」(織田氏)
宮﨑あおい(36)は、『純情きらり』(06年前期)に主演。愛知県岡崎市を舞台に、ピアニスト志望のヒロインが、激動の昭和を生き抜く姿が描かれた。
「当時の宮﨑は、若手の実力派女優として確固たる地位を築いており、同06年には、なんと6本の映画に出演。そのうちの『ただ、君を愛してる』では、背中ヌードの濡れ場も披露しています」(テレビ誌記者)
国仲涼子(42)が、沖縄出身の新人ナースにふんした『ちゅらさん』(01年前期)は、朝ドラ史上に残るヒット作になった。
「国仲の愛らしさと沖縄の自然と人々の暮らしがシンクロしたことがヒットの要因。『ちゅらさん』はシリーズ4まで制作される人気作になりました」(芸能記者)
沖縄出身の彼女は、清楚な美女でありながら、グラビアではセクシーなランジェリーショットを披露する妖艶な一面もあった。
松嶋菜々子が「突き上げて!」――NHK朝ドラ女優50人!朝勃ちどんどん名器ご開帳!
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