国民的スター「妹」を４月ドラマ主演２本「姉」猛追！

「同じクールに２作の連ドラに同時主演するのは、異例。彼女の人気ぶりがうかがえます」（民放関係者）

　４月中旬放送開始の新ドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』（日本テレビ系）と、『恋なんて、本気でやってどうするの？』（フジテレビ系）に主演する広瀬アリス（27）は、この春、大忙しだ。

　そんな彼女の妹は、言わずとしれた、朝ドラ『なつぞら』ヒロインの広瀬すず（23）。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を２度受賞した国民的スターだが、ここにきて、姉のアリスに注目が集まっている。

「昨年のタレントＣＭ起用社数は、妹のすずと同じ12社で、同率で３位に入っています」（前同）

　エッセイストの下関マグロ氏はこう語る。

「アリスは、昨年のドラマ『知ってるワイフ』（フジテレビ系）で演じた鬼嫁役がハマりましたね。夫役の大倉忠義を罵る姿は“ドＳ”全開。世の“Ｍ男”たちの女神となったんです」

　その大倉とは、ドラマ後に熱愛が明らかになった。

「大倉は、２０１６年頃から吉高由里子と交際。一緒に海外旅行に行く姿も撮られ、結婚も秒読み状態でした。しかし、18年に突然の破局。アリスが大倉を略奪したからというのが定説となっています」（芸能記者）

　その吉高の“恋愛女王”ぶりは、業界でつとに有名。「映画『蛇にピアス』で魅せた美乳に、スレンダー美ボディの持ち主。インドア派で、オフの日は部屋でセックスにふけるタイプとか。男は骨抜きのはずですが、その吉高から大倉を略奪したわけですから、アリスのベッドテクは相当のものでしょうね」（夕刊紙記者）

　公私ともに充実するアリス。この姉の猛追に、すずも負けてはいない。２月に発売したデビュー10周年記念写真集『レジャー・トレジャー』（講談社）は、１か月で３度の重版。

「大人の色気が漂う内容で、推定Ｅカップのビキニ姿もまぶしい」（前同）

　両者とも絶好調の国民的スター姉妹。今後は姉妹がライバルになる可能性もあるという。芸能ライターの三杉武氏が言う。

「２人は同じ事務所で、棲み分けが明確。すずは清純路線で女優業が中心、アリスは大人の色気を武器に、バラエティにも出演するマルチタレント。ただ、アリスも女優として力をつけているので、“姉妹での女優バトル”が勃発する可能性もありますね」

　そうなると勝敗を分けるのは、女優として一皮むけるための“全裸セックス濡れ場”の解禁だろう。

「すずは、昨年の『ネメシス』（日本テレビ系）の視聴率が低調。今年３月の『津田梅子』（テレビ朝日系）も評価は今ひとつ。起死回生のヌード戦略に、舵を切っても不思議ではありません」（前出の夕刊紙記者）

　だが、濡れ場となると、ポテンシャルは姉のアリスのほうが高いとの声も。

「18年の映画『食べる女』では、クンニで悶絶する激しいベッドシーンを熱演していますからね」（前同）

　前出の下関氏も、アリスにこう期待する。

「Ｓキャラを生かして、男を誘惑しながら騎乗位でガンガン腰を振るセックスとか、“脚コキ”なんかも披露してほしいですね」

　スター姉妹の“セックス解禁バトル”の行方やいかに——！？