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中高年の性告白

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【中高年の性告白】第155回「わたしを狂わせた愛娘の自慰姿」茨城県在住H・Tさん(50歳)

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【中高年の性告白】第155回「わたしを狂わせた愛娘の自慰姿」茨城県在住H・Tさん(50歳)

このコーナーは官能小説家の長月猛夫氏が一般の中高年男性から寄せられた「性の告白」をご紹介するものです。そこにはシニアである我々同世代が共鳴する「あの頃」の時代背景があり、実体験ならではの生々しい「性の現実」があります。懐かしくも妖艶な古き良き官能の世界をご賞味いただければ幸いです。 編集長

【わたしを狂わせた愛娘の自慰姿】茨城県在住H・Tさん(50歳)

 10年前に妻を亡くし、それから男手一つで娘を育てた。サラリーマンなので帰りは遅く、いろいろ苦労もしたが、どうにかこうにか娘もグレずに育ってくれた。

 今年、娘の杏奈は18歳。高校3年生だ。

 親のわたしがいうのもなんだが、杏奈は目もとのパッチリとしたかわいい顔をしている。そのうえ胸が大きく肌の色も白い。

 色気づく年ごろなので、ピアスをあけたり、髪の毛を少し染めたりしているが、掃除洗濯、飯の支度もしてくれるし、わたしを邪険にあつかうこともない。妻の遺影に報告するわたしも鼻が高いというものだ。

 そんなある日、わたしは接待に呼ばれ、ベロベロになって帰宅した。ふらつく足取りで玄関にあがると2階で物音がする。

「なんだ、まだ起きているのか」

 普段のわたしなら、そのままビールでも飲みなおして寝ていたかもしれない。しかし、その日はなぜか杏奈のことが気にかかり、階段をのぼっていった。

 廊下には杏奈の部屋から灯が漏れ出ていた。それと同時に異様な音が聞こえる。

「なんの音だ?」

 不審に思ったわたしは、そのままノックもせずにドアを開けた。

「あ……」

 目の前に広がる光景を見て、わたしは思わず驚きの声を漏らしてしまった。杏奈はベッドのうえで四つん這いになり、自慰にふけっていたのだ。

 パジャマのボタンははずされ、ブラジャーがずりさげられている。実った乳房は下を向き、タプタプと揺れている。

 下半身はパンティーも脱ぎ去り、丸い尻がむき出しになっている。しかも、薄い茂みにおおわれ、ぱっくりと口を開けた部分には小さなローターが。

 窓側に頭を向けた杏奈は、わたしがドアを開けたことにも気づかず、一心に腰を振っていた。

 むっちりとした太ももに伝い落ちる淫汁。ときおり、か細い喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。

「んん、あん……」

 わたしは呆然と立ちつくしてしまった。

 目の前で淫らな姿を見せ付けているのは実の娘だ。幼いころから手塩にかけて育てた愛娘だ。

 そう自分に言い聞かせても股間がうずき、熱を帯びる。

「あ……」

 杏奈はわたしの姿に気がついた。

 バツの悪い空気が伸しかかってくる。わたしは何かを口にしようと考えるが、何をどういっていいものかわからない。

「パパ……」

 先に言葉を発したのは杏奈のほうだった。

「なにしてるの?」

「それは」

 こっちのセリフだ、とわたしは思う。

「いや、そんな目で杏奈を見ないで」

 わたしの目は血走っていたのだろう。杏奈は恐怖を感じ取っていたようだ。

「いや、違う、オレは何も……」

「やめてよ、出ていって」

 身をよじって横座りになり、パジャマの前を押さえて身体を隠す。しかし、下半身はむき出しのままだ。

 その格好がなんともいやらしく、わたしの足は自然に部屋の中へと進んでいった。

「やめて、こないで」

「違うんだ、杏奈、オレのいうことを聞いてくれ」

「いやいや、それ以上、こっちへこないで」

 とりあえず弁解はしたい。そうしないと明日からに支障が生じる。わたしはなるだけ冷静を装い、口を開こうとした。

「い、いや、杏奈、パパは何も……」

「パパ」

「なんだ」

 杏奈は、薄くて妖しい笑みを浮かべる。

「仕方ないなぁ、じゃあ、ちょっとだけね」

 わたしは耳を疑った。杏奈はかたくなに拒絶を示すのではなく、早合点に応じようというのだ。

「い、いや、違う、オレは……」

「ママが死んでからパパが杏奈を育ててくれたんだもん。だから、杏奈の身体はパパが大きくしてくれたんだもん。平気だよ」

「待て、話を聞け」

「パパ、ママが死んじゃってから寂しかったんでしょ。杏奈ね、パパが独りでしてるとこ、見たことあるよ」

 独り身になってから決まった相手を見つけるでもなく、友人や同僚と連れ立って風俗に行くのが関の山。溜まった性欲はDVDや動画、もしくは妄想で処理してきた。

 杏奈は、そんなわたしの行為をのぞき見してしまったのだろう。

「パパ」

「なんだ」

「お口でならいいよ」

 口紅も塗らないのに桜色にきらめく小さな唇。ローターで刺激され、火照った欲情を鎮めたかったのか、それとも本当にわたしへの憐憫なのか。杏奈はかすかな笑みを浮かべながらいう。

「いや、ダメだ」

「どうして? 杏奈じゃダメなの」

「親子だろ」

「親子じゃダメなの」

「当たり前だろ」

「どうして? 杏奈はだれよりもパパのことが好き」

「いや、それはうれしいけど……」

「それにセックスじゃないし。お口で気持ちよくしてあげるだけだし」

 杏奈はふたたび四つん這いになってにじり寄ってくる。そして、わたしの手をつかむと自分の胸にいざなう。

「ね、杏奈のおっぱい、大きいでしょ。パパは大きくなる前から見てるんだよね」

「大きくなってからは見ていない」

「じゃあ、見て。杏奈はパパのおかげでこんなに大人になりました」

 盛りあがった乳輪の真ん中に小さな乳首が勃起している。張り裂けそうな乳肉を揉むと、指が食い込むほどやわらかい。

「どう? 興奮してきた」

「あ、ああ」

「じゃあ、してあげるね」

 杏奈はわたしのズボンをおろす。酔っているにもかかわらず、一物は隆々と屹立している。

「いただきまぁす」

 杏奈はいきなり咥えてくる。風俗嬢のように巧みではないが、その温かさとなめらかさ、そしてタブーを犯しているという罪悪感で快感が身体中を駆け巡った。

「ほ、ほう、どう? 杏奈、じょうず?」

「ああ、気持ちいい」

「どこがいいの? 先? それとももっと呑み込んだほうがいい?」

 可憐な杏奈の顔面に醜い一物が突き刺さる。そして、卑猥な音を立てながら、まくれあがった唇に埋没していく。

 そのとき理性は飛翔した。脳髄が情欲だけに反応を示す。わたしはいきなり杏奈を押し倒し、おおいかぶさったのだ。

「え? なに?」

「杏奈、杏奈」

「いや、パパ、お口だけの約束」

「ちょっとだけ、ちょっととだけだから」

「挿れないって約束してくれる」

「ああ」

 わたしは娘の全身を舐る。かすかな甘味が口中にひろがり、淫欲はますますたかぶりを見せる。

「ダメ! 挿れちゃダメ!」

 杏奈の両脚をひろげたわたしは、モノを部分にあてがった。

「ちょっとだけだ。すぐに抜くから」

「ホント? ホントに抜いてくれる?」

「ああ」

 杏奈の部分は十分に濡れそぼっていた。わたしは先端で肉ビラをかき分け、そのまま娘の膣壷に挿入を果たしたのだった。

「あ……」

 杏奈はあごをあげ、奥まで達するつらぬきと筒のひろがる感触をあらわす。わたしは圧力のある締まりとぬめりのあるうごめき、そしてぜん動する膣襞を感じ取る。

「ああ、杏奈」

「ぱ、パパ、もう……」

「気持ちいい、気持ちいいよ、杏奈」

「ちょっとだけっていったじゃん、すぐに抜くって」

「杏奈、杏奈」

 わたしは思うがまま杏奈に突き立てる。最初は拒絶を示していた杏奈も、次第に歓喜の表情と嬌声を示しはじめた。

「あああん、パパぁ、だめ、杏奈、変になるぅ」

「杏奈、パパはもう」

「うんうん、杏奈も気持ちいい」

 杏奈を抱きかかえひざにおろす。向かい合った杏奈は、おぼろな目つきでわたしを確認した。

 わたしは娘の乳房を揉みながら腰を突きあげる。やがて、強張りが脈打ちはじめ、精液溜まりが最後の爆発を迎えよとしていた。

「杏奈、パパ、もう」

「ああん、パパ、杏奈も」

「このまま出していいだろ」

「え? ダメ、外に出して」

「ダメだ、もう」

「ダメダメ、外に出して、パパ、ダメ、中に出したらパパがパパでなくなる!」

 娘の言葉を耳に入れず、わたしはそのまま射精した。わたしの上で杏奈は身を固くし、注ぎ込まれる父親の精虫を受け止めるのだった。

 その日を機会にして、娘とわたしの忌まわしい関係が続くようになった。さすがに二度と中には出さないが、毎晩のように互いを求めるようになる。

「杏奈ね、お嫁になんか行かない。パパとずっと一緒」

 杏奈はそういってくれる。わたしにとってはうれしくもあり、また不安でもある。しかし、断ち切ることのできない関係に頭を悩ましているのも事実である。

  • 【選者紹介】
  • 長月タケオ(ながつきたけお)
  • 官能小説家。一般人の中高年男性への取材を通して市井の赤裸々な性のエピソードを紡ぐ。
  • 1962年生大阪府出身在住。1988年官能小説誌への投稿でデビュー。
  • 1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作受賞。
  • おもな著作『ひとみ煌めきの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)
  • 『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)
  • 『禁断の熟女』(ベストロマン文庫・共著)
  • 『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)
  • 『誘惑する女 熟女たちの悦楽』(九月堂・電子版)ほか
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誘惑する女 熟女たちの悦楽 長月タケオ短編集
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