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中高年の性告白

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【中高年の性告白】第134回「淫蕩な叔母の性欲処理道具」埼玉県在住N・Rさん(50歳)

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【中高年の性告白】第134回「淫蕩な叔母の性欲処理道具」埼玉県在住N・Rさん(50歳)

このコーナーは官能小説家の長月猛夫氏が一般の中高年男性から寄せられた「性の告白」をご紹介するものです。そこにはシニアである我々同世代が共鳴する「あの頃」の時代背景があり、実体験ならではの生々しい「性の現実」があります。懐かしくも妖艶な古き良き官能の世界をご賞味いただければ幸いです。 編集長

【淫蕩な叔母の性欲処理道具】埼玉県在住N・Rさん(50歳)

 叔母は母より10歳年下で、当時はまだ30そこそこの年齢。色が白く、パッチリとした目鼻立ちにグラマーなスタイルをしたきれいな人だった。

その日は、何の用事があって叔母が一人で暮らしている家を訪ねたのか。今となっては思い出せないが、ボクはこたつに入って叔母と向かい合っていた。

「しばらく見ないうちに大きくなったわね。高校2年だったかしら。遠慮しないでもっと遊びにくればいいのに」

 トレーナーにジーパン姿の叔母は、ボクを見てにこやかにほほ笑んでいた。普段着だから薄化粧のはずなのに、厚みのある唇は紅く色づいている。そこから舌や白い歯が顔をのぞかせるたびに、ボクは緊張をおぼえる。

「高校2年ならもう17歳ね。彼女できた?」

「い、いえ……」

「まだなの? じゃあ、童貞?」

「はい……」

「わたしなんか14のときにバージンじゃなくなったわよ。そして18で結婚。まあ、今はバツイチだから、ほめられたもんじゃないけどね」

 前のめりになって叔母はいう。実った乳房がこたつの上に乗り、豊満なふくらみがはっきりとわかる。長く伸ばした髪をひとつに束ねた叔母は、妖しい視線でボクを見た。

「女の子、きらい? そんなわけないよね。好きな子はいるの?」

「まあ」

「告白できない」

「はい……」

 叔母の表情は次第に艶美なものへと変化しはじめた。目もとが潤み、唇がゆるく開いている。空気が乾燥して乾くのか、何度も舌なめずりをくり返す。

「教えてあげようか」

「え?」

「女を教えてあげようか」

 言い終わるやいなや、叔母はとなりにすり寄ってきた。ボクは身を固くしてしまう。それをいいことに、叔母はじっとボクを見つめ、顔を近づけてくる。

「キスもまだ?」

「は、い……」

 突然、唇がふさがれる。ネットリとした感触が伝わり、厚みのあるやわかさが全体をおおう。

「力を抜いて。口を開けて」

 少しうわずった声で叔母はいった。ボクはいわれるままに、少しだけ唇を開く。すると、叔母は舌を差し込み、ボクの口の中をなぞりはじめた。

「うん、ううん……」

 漏れ出る吐息が顔面にそそぐ。唾液が流し込まれ、ボクの舌と叔母の舌が絡まり合う。それだけでボクの股間は熱くうずき、早くも大きく固く勃起する。それに気づいた叔母は、ズボンの上からボクをなぞりはじめる。

「見せて」

 こたつの中に頭を入れ、叔母はボクのズボンとトランクスをおろした。その間、ボクは金縛りにあったように身動きができないでいる。

「すごい、すてき」

 叔母はうれしそうな声をあげ、ボクを直接握り、しごく。

「舐めてあげようか」

 ボクの股ぐらから顔をのぞかせた叔母はたずねる。

「イキそうになったら出していいのよ。口に中に」

 そういってフフフと笑うと、叔母は舌を伸ばしてボクの先端をなぞった。

「あ……」

 くすぐったい感触が伝わり、ボクは思わず目を閉じてしまう。

叔母は先走り汁のにじみ出たボクを丹念に舐り、そして脈打つサオに舌を絡ませる。温かでなめらかなうごめき。舌腹と舌先で散々しゃぶったあと、叔母は大きく口を開いてボクを呑み込んだのだった。

「大きい。でも、すべすべしててカワイイ」

 唾液をしたたらせながら、叔母はスライドをくり返す。先が内頬のやわらかい部分に当たり、吸い込みで包皮が芯を刺激する。舌はカリ首や鈴口をねっとりとぬぐい、ヂュチュパ、クチュクチュといやらしい音がひびく。

「うんん、はう、あん……」

 時折うわ目づかいでボクを確認しながら、叔母は愛撫を続けた。ボクはそんな叔母を見つめ返す。

「ふうんん、うううんん、うん、うんん」

 叔母の動きが早くなる。ボクはほとばしりを放ちそうになるのを必死にこらえる。全体が何度も脈打ち、精液だまりが今にも爆発しそうになる。

「あうん、イキそう? 出ちゃう? いいのよ、このまま出して」

「で、でも……」

「いいのよ。飲ませて。初めてのザーメン、全部飲ませて」

 頭を振り、首を揺らして吸いついてくる。ボクは叔母の頭に手を置き、そのままドクドクとザーメンをそそぎ込んでしまうのだった。

「うん、おいしい、甘いの」

 精液を飲み込んだ叔母はほほ笑む。ボクは虚脱と罪悪感にさいなまれ、身体を動かすことができない。

「今度はわたしをあげる。好きなようにしていいのよ」

 ぼんやりとした視線を向けるボクの眼前で、叔母はトレーナーを脱ぎだした。あらわれたのは、豊かに実った乳房をおおう黒いブラジャー。

「さわっていいわよ」

 叔母はボクの手を握って押しつけた。柔軟でボリュームのある質感が手のひらに伝わる。ボクは覚醒し、思わず力を込めてしまう。

「そうよ、もっと力を入れていいよ」

 ブラジャーがずらされ乳肉が露呈された。

豊かなふくらみと艶やかな光沢。少し色づいた乳首は同じ色の乳輪に収まっている。ボクは叔母に抱きしめられて乳房の間に顔をうずめ、赤ん坊のように乳首に吸いつく。

「ああん、そうよ、そう、舌で転がすの」

 叔母の指がふたたびボクをつまみ、上下にこする。ペニスはすぐに大きくなり、下腹を打つほど屹立する。

「やん、すごい」

 叔母はよろこびの声をあげ、はいていたジーンズのファスナーをおろした。

「さわって」

 乳房に顔をうずめながら、ボクは右手で叔母の股間を探る。肉裂は潤い、じわっとした湿りが指に伝わる。

叔母はそんなボクの指を、内部にめり込むよう導いた。

「ココ、ココに入るのよ。ココにオチンチンが入るの」

 うわ言のようにいい、叔母は光悦とした表情を浮かべる。

「挿れたい? もう、挿れたい?」

「は、はい」

 ボクは答える。すると叔母は身体を離して立ちあがると、束ねていた髪を解き、着ていたものをすべて脱いだ。

 ボクは阿呆のように口を開け、叔母の肢体をながめた。

抜けるように白い肌がうっすら紅く染まっている。こんもりと盛りあがった両の乳塊は、見あげる視界から顔をさえぎる。

締まった腰つきに薄い恥丘の茂み。ムッチリとした太ももは、すき間少なく合わさっている。

「わたしが教えてあげる。心配しなくていいのよ」

 ボクを全裸にし、あお向けに寝かせた叔母は身体の上にまたがってくる。

「見える? ココがわたしのオ×ンコ。ココにね、こう……」

 ボクをつかみ、腰を浮かせて先をあてがう。

「入るわよ」

 ゆっくりと身体が沈み、先からカリ首までが埋没した。

「わ、わかる、入っていくのわかる? うん、もっと入るわよ。奥まで……」

 叔母は腰をわたしの上におろした。肉棒がすっぽりと納まり姿を消す。

「あ、くぅう……」

 唇をかみしめ、挿入を感じ取る叔母。ボクは、ぬめりがあって熱くて締まりのある膣筒の感触を知る。

「あ、届く、届いてる。どう? 気持ちいい? 動くわよ。動くともっと気持ちいいから」

 最初はゆっくり、やがて激しく早く、叔母はグラインドをくり返した。

乳房がタプタプと揺れ、腰が前後左右に回転する。ボクは内部を攪拌させながら膣襞のぜん動を味わう。愛蜜がしたたり落ち、ボクの下半身を湿らせる。

「こ、今度は上から突いて。上になって」

 叔母があお向けになり、ボクはおおいかぶさった。大きく両脚を開く叔母。

「ココよ、ココに入れて」

 導かれボクは叔母の中に挿入する。

「やあん、もう、好きにして、好きなようにして、もっと、もっと、もっとぉ!」

 叔母の喘ぎ声を聞きながら、ボクは抽送をくり返した。叔母の内部は圧力を増し、自らも腰を振ってくる。ボクの動きと叔母の動きが合わさり、快感が増幅する。

「ああ、出そうだ」

「いいわよ、イッテいいわよ、そのままイッテ。 そう、中に出して! やああん、イク、わたしもイク、やん、ああんああん、イクイク、イッちゃう!」

 ボクは果てた。叔母も達したようだった。ボクは叔母の中に入ったまま身体を崩した。叔母は、そんなボクを抱きしめ頭をなでてくれた。

 それからボクと叔母の乱れた関係は続いた。叔母は熟した肉体を持てあましていたのだろう。会えば何度となく求めてきた。

やがてボクは3年生になって受験勉強が忙しくなる。そのうえ、あまりにもしつこい叔母に辟易しはじめていた。

そこで、関係を断ち切ろうと叔母に伝える。だが、叔母は両親に言いつけるといってボクをおどした。

 やがてボクは叔母の言いなりとなり、彼女に満足をあたえるために身体を提供している状態となった。

 そんな叔母が突然姿を消した。詳しいことを両親にたずねてみても、答えてはくれない。ボクは一抹の寂しさを感じ取りはしたが、反面、安堵もおぼえた。

 最近になり、叔母が姿を消したのは、ボクとの関係が露呈したからだとわかった。叔母は両親や親戚中の非難を受けて姿を消したのだ。

 その叔母の訃報が届いたのは、つい先日のことだった。追われるように行方不明になった叔母は、水商売や風俗を転々としていたらしい。やがて酒と薬で身体を壊し、長く入院していたが、とうとう帰らぬ人となった。

 質素な葬式のとき、ボクは叔母の顔を見た。還暦を越え、むかしのみずみずしさは失われていたが、それでもきれいな表情だとボクは思った。

 淫猥な関係のままボクの前から姿を消した叔母。手を合わせたボクの目から少しだけ涙がこぼれ落ちた。

  • 【選者紹介】
  • 長月タケオ(ながつきたけお)
  • 官能小説家。一般人の中高年男性への取材を通して市井の赤裸々な性のエピソードを紡ぐ。
  • 1962年生大阪府出身在住。1988年官能小説誌への投稿でデビュー。
  • 1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作受賞。
  • おもな著作『ひとみ煌めきの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)
  • 『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)
  • 『禁断の熟女』(ベストロマン文庫・共著)
  • 『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)
  • 『誘惑する女 熟女たちの悦楽』(九月堂・電子版)ほか
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誘惑する女 熟女たちの悦楽 長月タケオ短編集
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