今は日本中の人々がマスクをしていますが、女性の中には「見えないから」ということで口元の化粧をしていない人が増えているそうです。

オゾマシイのは、この現象に追随するような形で一部の中高年の中に「歯磨きをしない」という人間が増えていることです。

ただでさえ世の中が暑くなると中高年は異様な臭いを発します。

そこに何日も歯磨きをしていないオヤジの口臭が加わるのですから、もはや化学兵器以外のナニモノでもありません。

しかも、オヤジの中には古女房に捨てられるまで同じマスクを何度も使い続けるムキも少なからずいるため、口元は絶えずコロナ以上に危険な状態になっているのです。

もはや、いつ、誰を毒殺してもおかしくない状況です。

そして今、それに輪をかけてとんでもない悪臭事件が街のアチコチで勃発しています。

なんと、そういうオヤジに限って着衣にカメムシをつけて歩いているのです。

おそらくキョーレツな口臭と汚いマスクで鼻がバカになっているのでしょう。本来なら瞬時に気づくはずの「カメムシ臭」にまったく気がつかないのです。

カメムシと歯を磨かないオヤジが合体すると最悪です。たとえマクスをしていても誰も近寄ることができません。

実際、カメムシとオヤジの加齢臭は非常に相性が悪いのです。

なぜなら、両方とも「女性を撃退する臭い」だからです。

一説によれば、加齢臭は生殖本能が弱くなった男性が年頃の女性に放つ危険信号だとも言われています。要は「自分とセックスしても種の繁栄には貢献できない」と臭いで発信しているのです。

これに万人を悶絶させる臭いを持つカメムシが加わるのですから阿鼻叫喚です。近づく女性のアソコは瞬時にしてカラッカラになってしまいます。

しかしながら、このカメムシ、いったいどこでオヤジに取り憑いたのでしょう。

これが驚くことに「外干ししている洗濯物」なのです。

カメムシからしてみれば気持ちよくオヤジの着衣で休んでいたら、そのまま「取り込まれた」といったところでしょうか。

ちなみに現在、カメムシは絶賛増殖中です。

奴らと共存しないためには、洗濯物は取り込む時によく確認すること。そして毎日歯をきちんと磨いてマスクは毎日変えることです。

お気をつけください。

文責：編集長原田