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このコーナーは長年「週刊大衆」の専属記者として夜の世界を中心に地を這う取材を行ってきた久慈修人が、これまでの記者人生で得た経験や思い出、そして今現在気がついたことを徒然なるままに呟く独り言です。ネタ元が主に週刊大衆ということもあるため「都市伝説的な形式」でお送りさせていただいております。つまり、信じるか信じないかは読者の皆様次第です。思わず腰をぬかしてしまうような奇妙な話、懐かしいあの頃の話、目頭が熱くなるような感動的な話、そしてただのタワゴトなどその内容は多岐にわたっておりますが、同世代のベテラン記者の話は夕やけ大衆の読者の皆様にもきっと深い共感を与えることでしょう。ここでは肩と股間の力を抜いてお楽しみください。
中野、ラーメンの奥深さ
いまや、日本の国民食ともいえるラーメン。オレも大好きだ。飲んだ後、夜のラーメンなんか美味いよね。
オレが中野近辺(東京都内西側)に住みはじめてだいたい35年ぐらい経つ。昔から、駅周辺にはラーメン店が多かったけど、「激戦区」なんていわれてはいなかった気がする。中野が「ラーメン激戦区」として認定されるようになったのは、90年代の中頃、1996年のことだ。東京のラーメンに革命をもたらした『青葉』の開店だ。
鰹節、鯖節、煮干しといった魚系のスープと豚骨、鶏ガラなど動物系のスープを合わせて、しょうゆ系で味をまとめた独特のスープと自家製麺は、あっという間に注目を集め、瞬く間に行列の絶えない人気店となった。開店当時は、なかなか順番が回ってこなかったことを覚えている。その後、青葉はチェーン展開を始め、飯田橋、新宿、池袋などにも店を出し、その独特の味は、東京ラーメンの新しいスタンダードとなった。
『青葉』以降、中野で勝負しようという店主が激増。中野は、都内有数のラーメン激戦区となっていく。
現在、オレが中野で最もトンがった店だと思っているのが『ただいま、変身中』。
2019年10月にオープンした店で、牡蠣からとったスープと鯛から取ったスープを基本に、「鯛ベース」か「鯛プラス豆乳ベース」かを選ぶ。基本的には牡蠣ラーメンなのだが、豆乳の白いスープが斬新で衝撃的すぎる。なんでも14年間フレンチで修行した店主が満を辞して勝負したというから、一度は賞味したい味だと思う。
もちろん、こんな変わり種だけが中野のラーメンではない。多種多様な味でそれぞれの店が個性を競っているのだ。
例えば、『味七』。
基本的に札幌ラーメンなのだが、フライパンで味噌を焦がして丁寧に作る味噌ラーメンは、本場札幌の味そのもの。「辛し味噌ラーメン」やら「カレーラーメン」がおすすめだ。
『ラーメン豚山』はチェーン店だが、中野に初めてできた「ラーメン二郎系」ということで注目を集めている。
「野菜マシマシ、ニンニクマシマシ」のミニラーメンを頼むのが、ちょうどいいのかもしれない。
新井交差点の近くにあるのが、『野方ホープ中野店』。
本店は環七沿いにあるのだが、比較的近くに出店した中野店は、本店の味を踏襲しながらも、丼も洗練された少しおしゃれな雰囲気の店。
いやあ、次々と店名を挙げ出すときりがない。中野のラーメンは実に奥深い。このところ、新型コロナウイルスの影響でやっていない店もあるが、これからも美味しい店をどんどん探求し続けていくことにしたい。
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