Catch Up
キャッチアップ
あまり嬉しくもないゴールデンウィークも気がつかないうちに終わってしまい、巷では「7日から通常運転を再開した」という会社もちらほらと見受けられるようになりました。
中高年の皆様の中には久しぶりに「人と会話をした」という方も少なくないでしょう。
しかしながら急に知人に会っても、ただ自宅でじっとしていただけなので「話のネタ」がないのです。
しかもマスク着用の上「ソーシャルディスタンス」を保たなければならないので、いつもはしている天気や陽気などの「挨拶がわりの世間話」などする気にもなりません。
なにしろ我々中高年はただでさえ耳が遠いのです。
「今日はいい天気ですね」などと適当な話を振って、「あん? あんだって?」と聞き返されても、もう一度言う気にもなりませんし、たとえ相手にきちんと伝わったとしても「つまらん野郎だ」と思われるのが関の山です。
そうなると必然的に中高年同士の会話は「下品なほうへ下品なほうへ」へ突っ走ってしまいます。
要するに今、日本では街のあちこちで中高年たちが大声で下ネタを叩きつけあっているのです。
そんな中、こんなオゾマシイ情報を入手してしまいました。
なんでもAVをスマホで視聴している紳士の中には「フィニッシュの際に画面にそのまま顔射している」というムキが少なからずいるというのです。
確かにクソをしながらスマホを弄っている人々が急増している昨今ではありますが、これはかなり度を超えた行為です。
そもそも自分の携帯をザーメンまみれにするなどバッチイにもほどがあります。発射の瞬間に上司や取引先から着信があったらどうするのでしょう。やはりそのまま「ぶっかける」のでしょうか。
ともあれ、夕やけ大衆編集部は実際に「ぶっかけをしている」というある紳士に話を聞くことができました。
仮にその方をAさんといたしましょう。
Aさん、なんでご自分の携帯に精液をぶっかけるようになったんですか?
「実はコトの始まりはリモートワークなんですよ。ほら、今は自宅待機で会議も打ち合わせもスカイプとかZOOMを使って画面越しでやるじゃないですか。ずっとそういう生活をしていたら、なんだかだんだん『いけないコト』をしたい衝動に駆られてきましてね。ええ、画面に向かってぶっかけたい衝動がふつふつと湧き上がってきてしまったんです」
なんということでしょう。ヘドが出そうです。
Aさんによれば最初はパソコンの前で「上半身はキチンと服を着て下半身は丸出し」だけで満足していたようなのですが、次第にタマキンを直に弄りながら会議や打ち合わせをするようになり、今はとうとうシコりながら会合に参加しているというのです。
このオッサン、コロナ以上に危険な存在です。
「でもさすがにパソコンに精液をぶっかけるとキーの間に入ったりして後で掃除が面倒ですし、万が一画面まで届かなかった時にめちゃくちゃ凹むじゃないですか。その点スマホなら掃除も楽ですし、距離を手元で調節できますからね(笑)」
後始末や飛距離以前にそもそも画面の前に怒張したペニスを出した瞬間に何もかも終わると思うのですが。
「だからAVを観てぶっかけているんですよ(白目)」
新型コロナの「ステイホーム」の影響が水面下でとんでもないブームを生み出していたようです。
最後にAさんはこんなこともおしゃっていました。
「今は誰もが行動を制限されてムシャクシャしているじゃないですか。そんな時、スマホにぶっかけるとなんだかスッキリするんですよね。でも大事なのはその後。画面を掃除している時になんだか『優しい気持ちになれている自分』がいるんです」
おそらく、スマホに酷いことをしたことでAさんの中に「償い」の気持ちが生まれているのでしょう。重ね重ねヘドが出ます。
夕やけ大衆の読者の皆様は決して真似をしないでくださいね。
あと少しの辛抱ですから。
調査&文責:編集長原田
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