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【中高年のためのテレビドラマガイド】堤真一、石田ゆり子、毎田暖乃…賞賛してもしすぎることはない『妻、小学生になる。』

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【中高年のためのテレビドラマガイド】堤真一、石田ゆり子、毎田暖乃…賞賛してもしすぎることはない『妻、小学生になる。』

 堤真一が、妻を亡くした普通のサラリーマン・新島圭介を演じているのが『妻、小学生になる。』(TBS系)。

 ところが、タイトル通り普通じゃないのが、この死んだはずの妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生として目の前に現れるという驚愕の展開。

「あほらし」といって、ドラマを見なくなるか、「面白いじゃん」といってドラマにハマるかは見るものの心の余裕次第だが、このあり得ない事実を「ありそうなもの」として視聴者に提示するのがドラマの作り手のチカラ。

 そういう意味では、このドラマの制作者は、かなり「成功」している。

 あり得ない事実をいかにもありそうな物語として提示するのに、堤真一ほど適した役者はいないのではないか。堤を見ていると、このあり得ない話が「事実」として成立していることに驚かされる。

 それとやはり、妻の生まれ変わり白石万理華を演じる毎田暖乃ちゃん。彼女の頑張りがなければ成立しない物語だけに賞賛してもしすぎることはない。小学生でありながら、ただの小学生ではない。この難しい役どころを暖乃ちゃんはこともなげにやってのけるのだ。

 それとやはり特筆すべきは死んだ妻、石田ゆり子のかわらぬ美しさ。彼女の「残像」がなければ、堤はただの「小学生好きの親父」になってしまいかねないだけに、彼女の存在は貴重だ。

 ドラマでは、万理華の実の母、白石千嘉(吉田羊)が現れて、二つの「家族」の葛藤が描かれるが、こちらの方もどう転がっていくのか興味は尽きない。なにしろ、万理華が「生まれ変わり」を自覚するまでは、千嘉の子として育っているだけに両家族の関係は複雑だ。

 生まれ変わりを自覚した少女がどのように生きていくのか、固唾を飲んで展開を見守ろうではないか。

  • (文)久慈修人『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
  • (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
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