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映画女優「S○X濡れ場」365日

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映画女優「S○X濡れ場」365日

 人気女優のあられもない姿を大発掘! 濡れ場が楽しめるオススメ作品を365本セレクトし、絶頂シーン&ヌード場面を誌上ナマ中継! 一日1本見ても1年間堪能できるので、外出自粛生活にもってこい!

〈炭鉱労働者の男(菅原文太)はある夜、幼い我が子が寝入ったかを確認しつつ、妻の襟元から手を入れ、敏感な部分を刺激する。 隣で寝る子どもが気になる妻だったが、着物を剥がれ、乳房を揉みしだかれると体に火がついた。「あ~あ~ん」と、ついつい喘あ えぎ声を出してしまう。 夫が、固くなったアレを、後ろから挿入すると、快感に震える妻の紅色の乳首が画面を上下する……〉

 これは、『青春の門』(1981年)の開始3分あたりからの1シーン。妻を演じたのは、トップ女優・松坂慶子(67)だった。 26歳で出演した『事件』(78年)、次作の『配達されない三通の手紙』(79年)と、肌の露出を増やしていった彼女が、いよいよ本気を出したのがこの作品だ。

 映画評論家の秋本鉄次氏が見どころを解説する。「おっぱいを揉まれているうちに感じてきた松坂が、声を出すまいとして必死に耐える表情がエロいんです。 彼女は当作で深作欣二監督と出会い、女優として大きく開花します。『配達されない~』でも脱いでますが、”深作以前”と”以後”では同じ脱ぐにしても覚悟が違うんです」

 松坂は、深作作品『道頓堀川』(82年)、『蒲田行進曲』(82年)でも脱いで、観客動員に貢献している。『人生劇場』(83年)では大学生・瓢吉(永島敏行)の初めての女・お袖を演じた。濡れ場は開始20分8秒あたりから。〈「もうダメェ」、「早くしてぇ~」。 お袖は、瓢吉の激しい愛撫に我慢できなくなる。しかし、童貞の瓢吉は要領を得ない。すると、お袖は「私が教えてあげる」と、いきり立ったナニを自らの湿地帯に導くのだった〉「初体験の相手が松坂慶子……。それを自分に置き換えて考えると、興奮度が増します」(映画ライター)

『火宅の人』(86年)で、緒形拳とコッテリとしたセックス艶技を見せたあと、松坂の濡れ場路線は打ち止めとなったが……。「50歳を過ぎて、『るにん』(04年)で再び裸に。20代の白く弾む乳房から、柔らかく、とろみを増した乳房に成熟。小粒な乳首はツンと上を向き、ほどよい張りも保っている。松坂は、”濡れ場番付”の東の正横綱を張り続けています」(前同)

 それでは、西の正横綱は誰か? それは、かたせ梨乃(62)だろう。『二代目はクリスチャン』(85年)などでも脱いだが、濡れ場路線に本格参入した作品は『極道の妻たち』(86年)だ。最初の濡れ場は、開始37分30秒から。 極道の杉田(世良公則)は、かたせ演じる真琴に惚れ込み、豊かな体を我が物にしようとする。〈杉田が強引に白いドレスを引きちぎると、彼女のGカップはある巨大な乳房が揺れながらあらわに。「往生せんかい!」と、杉田は真琴の股を広げ、自らのマシンガンを突きつける。「あぁ~」。真琴の表情は、拒んでいるようにも、感じているようにも見える〉

「そのシーンも生ツバものでしたが、世良がかたせのおっぱいを揉み、乳首を咥えながら絶命するラストシーンは、邦画史に残る名場面です」(秋本氏) その後、『極道の妻たちⅡ』(87年)、『極道の妻たち 三代目姐』(89年)と、かたせのヌードはシリーズに欠かせなくなる。

 また、『肉体の門』(88年)、『東雲楼・女の乱』(94年)でも次々に脱いだ。「40歳頃の『身も心も』(97年)もオススメ。柄本明を相手に迫真のセックス場面があるんです。その後、『カケラ』(09年)で五十路ヌードを披露しました」(前出の映画ライター)

 かたせに負けず劣らず、脱ぎっぷりのいい巨乳女優が原田美枝子(61)だ。 傑作の呼び声高い『青春の殺人者』(76年)の、開始5分15秒あたりからのシーンも必見だ。〈ケイ子(原田)は、「私のこと、よく見てもらいたいの」と、恋人(水谷豊)の前に裸で立ちはだかる。 カメラは下からのアングルで、巨大な乳房を捉える。さらに、舐めるように、その胸を横から、ナナメから舐めるように映す〉「おわん型にパンと張り出した推定Eカップの爆乳に、生々しい日焼け跡も劣情をかきたてます」(前同)

 原田は、主演映画『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』(80年)、さらに、『地獄』(79年)、『その後の仁義なき戦い』(79年)、『もどり川』(83年)と、惜し気もなく爆乳を披露した。

 巨乳といえば、武田久美子(51)も外せない。 時代劇『卍舞2 妖艶三女濡れ絵巻』(95年)にも、冒頭(6分53秒)から、しっかりとサービスシーンが用意されている。〈女が、体を清めるべく滝壺の前で着物を脱ぎ捨てる。すると、画面には柔らかく揺れる乳房が。水滴が陽に照らされ、ぷっくりとした大きめの乳輪が光る〉

 彼女は他に『Zero WOMAN Ⅲ 警視庁0課の女』(96年)、『目を閉じて抱いて』(96年)、『内閣特務捜査官 ORDER』(97年)でも脱いでいる。

 武田久美子と同い年の杉本彩(51)は、ハードな濡れ場を得意とした。 団鬼六の原作を、現代風にアレンジした『花と蛇』(04年)が代表作である。「SM展開に入る前、開始28分28 秒頃からのノーマルセックスだけでも十分にエロい」(雑誌編集者)〈夫(野村宏伸)は妻(杉本)の秘部を念入りに刺激する。たっぷり蜜があふれた粘膜の襞に、熱い肉棒を挿入されると、妻は満足げな表情を浮かべ、泣くように喘ぐのだった  〉

 このシーンのあと、彼女は縛られ、吊るされ、辱められ続けることになる。「『花と蛇』は谷ナオミ版もそうですが、どちらかといえば和テイストでした。でも、杉本はバタ臭い容姿で、より現代風のハードなSM調教シーンに挑戦した。彼女の体を張った演技から生まれたSM映画の金字塔。アッパレです。」(秋本氏)

 杉本は、続編『花と蛇2パリ静子』(05年)にも主演。さらに、『極道の妻たち 情炎』(05年)、『JOHNEN 定の愛』(08年)『Blood ブラッド』(09年)でも濡れ場を見せた。

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名取の『吉原炎上』は濡れ場バブルの代表作
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