• twitter
  • RSSリーダーで購読する

icon
Popular Keywords
現在人気のキーワードタグ

icon

本誌再録

  • TOP
  • エンタメ
  • 名取の『吉原炎上』は濡れ場バブルの代表作

名取の『吉原炎上』は濡れ場バブルの代表作

icon
Catch Up
キャッチアップ

名取の『吉原炎上』は濡れ場バブルの代表作

名取の『吉原炎上』は濡れ場バブルの代表作

 さて、”濡れ場バブル”とも言える80年代の映画を見ていこう。松坂慶子、かたせ梨乃らの出演作しかり、各映画会社は、こぞって人気女優の濡れ場をウリにした作品を公開していた。 十朱幸代( 77 )も、この時代に初濡れ場に挑んでいる。「映画界にとって、十朱さんは脱がせたい女優でした。そんなニーズに応え、彼女は40代になってから勝負をかけます」(映画関係者)

 最初の作品『魚影の群れ』(83年)では、開始80分から、こんなシーンが……。〈漁師(緒形拳)と妻(十朱)が、久々の夫婦の営みを漁船の中で繰り広げる。 妻はまず、宝物を愛でるように夫の男の部分を口で確認。正常位で結合すると、「ああぁ~ん」と声を漏らし、悦楽に悶える〉「おっぱいが形、量感ともに極上品。薄桃色の乳首と乳輪を、しっかり見せてくれるのもうれしい限り。こんなお宝を隠していたのか、この人は! と感激したのを覚えてます」(秋本氏)

 同作が評判を呼んだ十朱は、『櫂』(85年)、『花いちもんめ』(85年)、『夜汽車』(87年)と次々に脱ぐ。「”濡れ場バブル”はエスカレートし、単一作品で複数の女優のヌードを楽しめる作品を生みます」(同)

 その極めつけが、『吉原炎上』(87年)だ。初ヌード&初主演作『序の舞』(84年)に続く、名取裕子(62)の主演作である。「名取の他に、かたせ梨乃、仁支川峰子、藤真利子(64)ら女優陣が全員脱いでいます。特に名取と二宮さよ子とのレズビアン濡れ場は必見です」(同)

 そのシーンは開始35分50秒ぐらいから始まる。〈花魁の若汐(名取)は、先輩の九重(二宮)に、”男を悦ばせる”手管の実地訓練を受ける。「ンぁ~ん」。桜色の肌をねっとり愛撫され、胸の突起を舌先で刺激された若汐は、下半身を熱くし、快感に身を委ねるのだった〉

 なお、名取の濡れ場作品としては、他に『彩り河』(84年)、『KOYA 澄賢房覚え書』(93年)なども。

次ページ >>
由美かおるの双丘は映画史に残る衝撃!
  • 名取の『吉原炎上』は濡れ場バブルの代表作

icon
Linkage
関連記事

icon
FANZA新着動画
特選素人娘マル秘動画

FANZA新着動画一覧 >>
icon

このサイトにはアダルトコンテンツが含まれます。18歳未満の閲覧を禁止します。当サイトに掲載されている画像、文章等の無断転用・無断掲載はお断りします。
ご使用のブラウザによってはご閲覧いただけないサイト内のコンテンツがある場合もございますのであらかじめご了承の上ご閲覧ください。

Copyright(C) 夕やけ大衆 All rights Reserved. 風営法届出番号 第8110800026号

当サイトにはアダルトコンテンツが含まれます。
18歳未満および高校生の閲覧を禁止致します。

ENTER
LEAVE