89年1月、小渕恵三官房長官が発表した新元号。あれから34年、エッチな美女たちがいっぱい誕生しました

　気がつけば、平成（1989年1月8日～2019年4月30日）生まれの女優が一大勢力になりつつある芸能界。現在、34歳以下の彼女たちの濡れ場とフレッシュな“女性器事情”を探ってみた！

　放送中のNHKの朝ドラ『らんまん』で神木隆之介ふんする主人公の植物学者・万太郎の妻、寿恵子役を好演している浜辺美波（23）は、平成生まれを代表する人気女優だ。

「もともと美貌に定評のあった彼女ですが、『らんまん』で一皮むけましたね。　日本髪と着物姿がよく似合うだけでなく、彼女が演じるお茶目でけなげ、芯の強い女房に惚れ直したという男性ファンも多いはず」

　と女優ウォッチャーの下関マグロ氏も、彼女を絶賛。

「今春公開の映画『シン・仮面ライダー』で演じたヒロインもクールで色っぽかった。それも初ロマンスの“効果”かもしれませんね」（前回）

　その初ロマンスとは、21年9月の浜辺と歌手のRyugaの交際報道で、

「互いに愛犬家ということもあって2人は急接近。互いの自宅マンションを行き来する姿が目撃されたんです。もっとも熱愛報道の直後に破局。所属事務所が浜辺を厳しく叱責したことも理由の一つと言われています」（女性誌記者）

　なにせ、それまでの彼女は、「19年間、彼氏がいたことがない」と発言。“真性バージン”と見られていた。

「実際は、人気ユーチューバーと仲がよかったり、格闘家との交際が噂になったり、素顔は今時の女の子。　アルコールもけっこうイケるクチ、というのもオジサンにとっては、うれしい限りです」（前出の下関氏）

　来年後期のNHK朝ドラ『おむすび』に主演することが決まった橋本環奈（24）も、昨年10月、映画『ブラックナイトパレード』で共演した中川大志との熱愛が報じられている。

「彼女が中川の愛犬を抱えて、彼の自宅マンションから出てくる姿を女性誌がスクープしたんです。　双方の所属事務所も交際を黙認。2人は今でも一緒に酒を飲んだり、食事をしたり、仲むつまじいそうですよ」（夕刊紙デスク）

　ただし、今年の彼女は殺人的な忙しさ。10月スタートの『トクメイ！警視庁特別会計係』（フジテレビ系）に主演し、今月末には映画『春に散る』も公開。9月にはネットフリックスのドラマ『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』にも出演予定だ。さらに、

「昨年、堂々とした司会ぶりが好評だった『NHK紅白歌合戦』の2年連続司会も、ほぼ内定といわれています」（テレビ誌記者）

　橋本がホッと息をつけるのは、大好きな酒を飲むときと、中川と一緒にいるときだけなのかもしれない。

　昨年公開の映画『流浪の月』で横浜流星を相手に、本格的な濡れ場を初披露したのは、広瀬すず（25）だ。

「それまでキスシーン止まりだった彼女が、乳を揉まれ、白パンティの上から手マンされ、股を広げられてクンニされるのだから、けっこう衝撃的でしたね」

　と言うのは芸能ライターの織田祐二氏で、

「小さく上げる喘ぎ声もリアルだった。と思っていたら、映画の公開後に広瀬と山﨑賢人の熱愛が発覚。なるほど、濡れ場が上手なわけだと思いましたよ（笑）」

　山﨑は、昨年6月の彼女の誕生日を2人で祝っただけでなく、東京ドームで行われた格闘技イベントをツーショットで観戦。

「その後は広瀬の自宅マンションで、ほぼ同棲状態だといわれています。所属事務所も交際を認めています」（芸能記者）

　そのすずの姉、広瀬アリス（28）は、今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康の側室・於大の方を好演。“大河女優”の仲間入りをした。

　そんな大躍進中の彼女も、連ドラ『知ってるワイフ』（フジテレビ系・21年）で夫婦役を演じた『関ジャニ∞』の大倉忠義との、熱愛が発覚している。

「今年の秋ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（TBS系）に主演するアリスですが、相手役の『なにわ男子』の道枝駿佑は大倉の“愛弟子”といわれるほど近しい間柄。アリスと大倉の交際が順調でなければ、彼の起用はありえなかったはずです」（前出のテレビ誌記者）

　一方、映画『食べる女』（18年）では、“男にお願いされると断れない”気のいい女を熱演したアリス。

「男にベッドでクンニされ、のけぞって、よがるシーンは激エロ。背面ヌードで見せた桃尻もエッチでした」（前出の織田氏）

　秋ドラマ『時をかけるな、恋人たち』（フジテレビ系）で、永山瑛太とW主演するのは吉岡里帆（30）。

　彼女が演じるOLが、未来からやって来たタイムパトローラー（永山）と恋に落ちるSFラブコメだ。

　女優としてブレイクする前は、水着グラドルとして注目された吉岡。彼女の濡れ場が見られるのが映画『パラレルワールド・ラブストーリー』（19年）だ。

「玉森裕太が演じる恋人と、対面座位で肌を密着させて腰を使う姿が、露出度も高く、絶品。汗ばむ肩から鎖骨にかけての美しさ、横からあふれるボインも特筆モノでした」（前同）

　私生活では、17年に佐藤健との“濡れ髪デート”をスクープされた吉岡。

「吉岡は、洗い髪のまま佐藤の自宅マンションに入って行ったとか。実はプレイボーイの佐藤をつまみ食いしたのは、彼女のほうだったりして（笑）」（下関氏）

　一方、私生活ではノースキャンダルな女優もいる。放送中の夏ドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）に主演している森七菜（22）も、その一人だ。

　彼女演じるマリンスポーツのインストラクターと間宮祥太朗ふんする会社員他、真夏の海を舞台に男女8人の恋愛模様を描いた王道ラブストーリーで、

「隠れ巨乳といわれる森の水着が見たいんですが、なかなか水着にならないんですよね」（前同）

　また、プライベートでも、ガードが固い。

「ステージママが常に目を光らせているので、なかなか彼女と、お近づきになりにくいという事情もあるようです」（民放関係者）

　映画『ナラタージュ』（17年）で、松本潤ふんする高校時代の恩師と禁断の恋に落ちる女子大生を演じたのは、有村架純（30）。

「松潤と彼女は、正常位→対面座位で合体するんですが、体の動きが実にスムーズ。体を密着させ、松潤の動きに合わせて腰を振る有村の滑らかなムーブには、舌を巻きました」（織田氏）

　スキャンダルは、NHK朝ドラ『あまちゃん』（13年）出演時に流出した、岡本圭人とのキス写真のみ。

「平成生まれの女優は仕事も恋も、というタイプが多いですが、彼女はスキャンダルの怖さが身に染みたのか、恋愛には慎重。そのへんも含めて有村は、“昭和の匂いがする女優”といわれるんでしょうね」（下関氏）

　1兆ドル（トリリオンダラー）を稼ごうとする2人の青年の姿を描いた夏ドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）で、巨大IT企業の社長令嬢役を演じているのが今田美桜（26）だ。

「本作の彼女は、セクシー全開。ボディコンシャスなドレスで豊満な胸の谷間を強調したり、黒の超ミニスカワンピから美脚を覗かせたり、“今田かつてない”肉感的な彼女が見られます」（テレビ誌記者）

“福岡で一番かわいい女の子”のキャッチコピーとともに16年に上京。アッという間に売れっ子になった彼女だが、私生活では、これまでノースキャンダル。

「その代わりと言ってはなんですが、今田は3月にバラエティ番組で“学生時代から、ずっと彼氏はいました”と発言。そりゃ、そうだよなと納得したのを覚えています」（織田氏）

　夏ドラマ『最高の教師　1年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系）で、ヒロインの高校教師を演じて話題なのが松岡茉優（28）。

「映画『万引き家族』（18年）で彼女が演じた、覗き部屋でオナニーして見せる風俗嬢役は秀逸でしたね。　制服姿のままで足を広げ、お股をスリスリする姿が真に迫っていた」（下関氏）

　私生活では、15年に映画で共演した加治将樹との、お泊まり愛がスクープされたこともあった彼女。

「翌年、熱愛報道があった『Hey！Say！　JUMP』の有岡大貴とはつかず離れず、現在も交際中との見方もあります」（前出の女性誌記者）