芸能界で咲き誇る奥様たちの、旦那公認のエッチを覗き見。その背後で起きた夫婦のドタバタも一挙出し！

「ご主人は、どんな気持ちなんだろうか……」

　そんなことが気になってしまうのは、人妻女優が映画やドラマで見せるハードな濡れ場。妻の仕事を理解し、尊重しているのだろうが、愛する自分の妻が“寝取られる”シーンを平常心で鑑賞できるものなのか？

「2019年6月、山里亮太と電撃結婚した蒼井優（38）は、同9月公開の映画『宮本から君へ』でハードな全裸ファックに挑戦。公開時、蒼井が、“亮太くんには、まだ、ちょっと早いなぁ”と鑑賞禁止令を出したという逸話がありますね」（映画ライター）

　確かに、蒼井が恋人役の池松壮亮と演じた性交は強烈だった。池松の部屋で、巨尻も丸出しに全裸になった彼女がベッドに飛び込み、貪り合うような汗だくファックに突入していく。

「唾液が糸を引く濃厚キスから、池松の肉棒へと舌をはわせていく蒼井。さらに2人は、荒々しい息遣いで、シックスナインに。衝撃的だったのは、下になった池松が、両手で彼女の尻を開いて顔を突っ込む場面。本当に舐めていたのでは？」

　と、女優ウォッチャーの下関マグロ氏も熱く語る。

　後に山里は、蒼井に隠れて同作品を見たことをラジオで明かし、「（嫉妬など）一瞬で忘れる」と作品を絶賛していたが、

「間違いなく、その後のセックスのコーフン材料になっていたはず。特にシックスナインには“池松に負けるか”と熱が入ったんじゃないでしょうか」（前同）

　2人は昨年8月に女児を授かっている。“濡れ場”が夫婦円満につながったのだろうか？　続いて、他の芸能人夫婦は、どうなのか、見ていくことにしよう。

　黒木瞳（62）は1997年の『失楽園』で、中年編集者（役所広司）との不倫に溺れる人妻を演じた。

「作品中で彼女は、性の気持ちよさに目覚め、セックスに積極的になって、バキュームフェラまで披露。服を脱いだ時点でエッチへの期待からか、いつも乳首が勃起していて、中でも露天風呂の対面座位では、本気でイッている顔に」（同）

　彼女が90年に結婚した相手は、大手広告代理店のエリート。

「“寝取られ願望”をお持ちでないと、黒木さんの夫は務まりませんね」（同）

　なお、第一子誕生は映画公開の翌年。子づくりの刺激になった！？

　尾野真千子（41）は、2021年5月公開の『茜色に焼かれる』で11年ぶりにヌードを見せたことが話題になったが、公開と同時期に、沖縄在住の一般男性と交際1年で再婚している。

　映画の中で彼女は、ホームセンターのパートと、ピンサロのバイトを掛け持ちするシングルマザー役。

「かつての同級生とホテルインしたシーンでは、ムッチリ巨乳と褐色の乳首を惜しみなく見せていました。　撮影現場では、石井裕也監督に“私の乳首どうや？”と絡んだという逸話もあります。このエッチな乳首なら再婚したご主人も大満足でしょうね」（同）

　08年に『Dragon　Ash』の降谷建志と結婚したMEGUMI（41）。彼女は、19年の『台風家族』での熱演で、女優としての評価を急上昇させた。同作は、親の葬儀に集まった兄弟を描くコメディで、彼女はすれっからしのバツイチ長女役。

「常にHカップ爆乳をタプタプ見せつける彼女が、葬儀屋の倉庫で彼氏に迫られて、重そうなバストをわしづかみにされ、立ちバックで貫かれてしまいます」（前出の映画ライター）

　芸能ライター・三橋りの氏が次のように続ける。

「しかも口に指を突っ込まれて、はしたなく、おしゃぶりするんですから、たまりません。本人が、このシーンを振り返り“みんな、やってることですからね、日常生活で”と、夫とのロックな日常セックスを明かしたのもイヤラしかった」

　懐かしいところでは、1983年の『丑三つの村』。78年に中尾彬の妻となった池波志乃（68）の爆乳が、観客の度肝を抜いた。

「彼女が演じたのは、男たちの夜這いを受け入れる農家の主婦役。ある晩は夏八木勲に背後から貫かれ、快感に酔うあまり、伸ばした手で障子を突き破り、たっぷん、たっぷんと推定Hカップの美爆乳を揺らしまくります」（映画ライター）

　役者同士の夫婦だけに、彼女のヌードを、中尾は理解していたに違いない。

「むしろ、中尾には“こんなにエロい俺の嫁、どうだ、おい！”と、世の男に見せつけて、性生活で燃える。そういう夫婦関係にあったのでは」（前出の下関氏）

　芸能人同士の夫婦なら、こちらはどうか。佐々木希（35）は、2017年4月に渡部建と結婚。同年9月にセックス依存症の女性を演じたHuluドラマ『雨が降ると君は優しい』が配信され、話題になった。

「行きずりの男の腰にまたがって裸で抱き合い、首筋にキスをされて、うっとり顔。男の頭を胸に抱いて密着し、徐々に悩ましい声が高くなっていく。美しく、エロい濡れ場でした」（前出の三橋氏）

　佐々木が女優生命をかけた濡れ場だったが……。

「渡部が、20年6月に“多目的トイレ不倫”を起こして大炎上。彼にセックス依存症疑惑が囁かれるオチがついてしまった。　それでも今年の4月には、第二子を出産。夫婦の危機を子づくりセックスで乗り越えたようですね」（前同）

“W不倫”騒動まっただ中の広末涼子（43）が『ヴィヨンの妻～桜桃とタンポポ～』で、浅野忠信ふんする小説家の愛人を演じ、不倫濡れ場を演じた09年は、初婚と再婚の間の時期だった。

「密着騎乗位で結合。浅野の優しい突き上げに、“きもちく”なった広末がビクンビクンと小刻みに体を脈打たせて、感じてしまう。　プレッシャーがかかる初の不倫濡れ場を、キャンドル・ジュン氏の支えで乗り切り、結婚したんでしょうが、その夫婦の結末がW不倫とは、なんとも」（同）

　人妻女優が、濡れ場に挑んだ背景に、すでに壊れかけていた夫婦関係があった、もしくは、迫真の演技が夫婦関係に影響を与えた、と思われるケースも。

　中山美穂（53）は、当時の夫・辻仁成原作『サヨナライツカ』（10年）に主演。自らパンティを脱いで男（西島秀俊）を誘惑し、全裸のカニ挟み正常位で絡み合う不倫セックスを魅せた4年後、離婚している。

　真木よう子（40）は『さよなら渓谷』（13年）で、朝から夫（大西信満）に性交を迫る人妻を熱演した。

「裸になって上に乗り、Fカップ巨乳をムギュッと押しつけ、結合。大きすぎる“チュパチュパ”という音が、実にスケベでした」（映画ライター）

　その2年後に、一女をもうけた元俳優の夫と離婚。

「中山も真木も、映画公開時には、夫婦関係の隙間風が囁かれていましたね。　2人とも、その鬱憤をぶつけるかのように挑んだ濡れ場だったからこそ、本気印の名シーンになったのかもしれません」（三橋氏）

　特に真木の場合、

「離婚直後、歌舞伎町のホストクラブで、一晩に2000万円使っていたとの報道も」（ワイドショー関係者）

　よほど、たまり続けたものがあったのだろうか。

　秋吉久美子（69）も、津川雅彦との大胆な濡れ場を見せた、1985年の『ひとひらの雪』の4年後、『青い三角定規』のメンバーで作曲家の岩久茂と離婚。

「秋吉は何度も濡れ場を披露してるけど、彼女が、乳輪の周りに毛を生やし放題の津川の乳首から、全身に舌を這わせていく姿には興奮したね」（下関氏）