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泌尿器科医を直撃!「発症リスク36 %減少」は本当か?ハーバード大が発表した“射精の効能”
日本人の死因で一番多いとされる、がん。2021年の死因の統計を見ても、26.5%と約4人に1人が、がんで亡くなっている。
「2019年の部位別の罹患数では、日本人男性が、一番、かかりやすいのが前立腺がんです。全部位の16
.7%を占めます。 50代から急激に罹患率が高まり、最も高い70代では、171人に1人が罹患するという統計も出ています」(医療ジャーナリスト)
前立腺がんには自覚症状が少なく、転移して初めて気づいたという症例も多い。この“沈黙のがん”に対抗するすべはないのか。すると、驚きの情報が!
「ハーバード大学の研究グループが、週に4~7回射精している人は、そうでない人に比べて、発症リスクが36%も減少すると発表したんです」(前同)
そこで、本誌は、男性の性の悩みに応える『プライベートケアクリニック東京東京院』の院長で、泌尿器科医の小堀善友氏に話を聞いた。
「50代になったら、前立腺がんのためのPSA検査を受けることが大事ですが、ハーバード大学の研究グループが発表した論文に、勇気づけられる中高年は多いのではないでしょうか。 原文で論文を読みましたが、掲載された『ヨーロピアン・ウロロジー』誌は、泌尿器科の学界では世界的権威ある雑誌。それだけに信頼できる学説です」
研究は、アメリカの医療従事者3万人を対象に実施したもので、10年にわたって追跡調査した結果、1か月に21回以上、射精した人は月に4~7回の人に比べると、リスクが軽減したことが判明した。
「研究では、あくまで射精回数になっていて、論文では性交渉(セックス)と自慰行為(オナニー)の差を認めていません」(前同)
前立腺がんのリスクが高まる中高年世代にとって、週4回以上のセックスはハードルが高いかもしれないが、オナニーで構わないとなれば話は別だ。
「もう一つ、20代と40代で、結果がほとんど変わらなかったことが重要です。このことは、どの年代でも大きな差が生じないことを示唆しています。 つまり、これまで射精回数が少なかった人が、これから始めても、まだ間に合うということだと思います」(同)
一方、オーストラリアのビクトリア州がん協会が実施した調査でも、週5回以上射精する男性は1回以下の男性に比べ、前立腺がんの発症リスクが3分の1に激減という結果が。これはやはり、射精が体に良い証拠なのだろうか。
「心理的にはストレスを発散することにつながり、器質的には前立腺内の上皮細胞の機能に影響を与え、腫瘍形成のリスクを下げる可能性があるなどと、論文に書かれています」(同)
前立腺がんリスクが気持ち良く吹き飛ぶ“オナニー健康法”試してみる価値はありそうだ。
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