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語り継がれる芸能スター女優のラブシーン。男女でコーフンする場面は違うのか。赤裸々な本音を聞いた!
女のツボを知っているのは、やっぱり女。男たちが気づかない、女性が“本当に感じる濡れ場”を人気AV女優、女流官能作家の意見を交じえて徹底解析。セックス現役世代の3000万の日本人女性が、思わず“ジュン”となったという濡れ場名場面を届けよう!
まずは、体位の花形といってもいい「騎乗位ファック」から行こう。
寺島しのぶ(50)ふんする人妻が、豊川悦司が演じる流行作家とのW不倫に溺れる姿を描いたのが、『愛の流刑地』(2007年)だ。
彼女は、映画の冒頭から豊川と騎乗位でまぐわってみせる。全裸の寺島が、汗まみれになって男にまたがり腰を使う姿は、エロスそのもの。彼女に呼応するように、豊川が下から美乳を揉みしだく。
148センチのミニマムボディにバスト96センチ・Hカップのロケット美巨乳でブレイク中のセクシー女優、楪カレンさんは、2人の熱演を次のように分析する。
「寺島さんは普通のマジメな主婦だったのに、想像を超えたセックスを体験してしまい、その快感に抗えなくなったんでしょうね。 罪悪感を持ちながらも抗えない。騎乗位で自分から動くときの表情が、泣きそうな、でも、うれしそうな顔で、“女の歓び”を心底、堪能しているのが伝わってきます」
楪さんは、寺島の「私をめちゃめちゃにしてください」といったセリフにも、感銘を受けたという。
「騎乗位って自分の思い通りに動けて相手を翻弄できる体位。腰を止めて寸止めもできるし、早く動いてイカせちゃうこともできる。 気持ちいい顔を見せれば、男性は“オレので感じてるな”って興奮するし。だから、女は騎乗位が好きなのかもしれませんね」
『ばるぼら』(20年)は、二階堂ふみ(28)が演じる飲んだくれのフーテン娘・ばるぼらと、稲垣吾郎ふんする流行作家の交情を描いた幻想的なラブストーリー。
奔放なばるぼらが、作家と騎乗位でイタすシーンは、生ツバものの迫力だ。
「男にまたがってカニ挟みした二階堂が腰をグラインドさせ、乳首をビンビンに尖らせながら昇天する場面は、勃起度200%です」(映画ライター)
前出の楪さんが言う。
「私は小柄なので、撮影でも上に乗せられがちですが、上から男性の表情の変化を見るのが好き。腰を動かしながら乳首をいじったり、腰をグラインドさせて男性の弱いところを見つけるのは、すごく楽しいです」
「飼育・調教もの」も女性に人気だ。『完全なる飼育』(1999年)は、小島聖(46)演じる女子高生が、ストーカーの中年男(竹中直人)に誘拐・監禁される。
一方的に彼女に思いを寄せる竹中は、キモい中年男そのもの。“好きだ”と告白するが当然、小島は拒否して抵抗する。だが、やがて中年男の優しさに触れ、彼女の心が溶けだしていく。
「かたくなだった小島さんが騎乗位で突かれるシーンでは、彼女が夢中になって男にしがみついて喘いでいるじゃないですか。 私は大のオジサン好きで根がMなので、好みのオジサマにいじめられたり、言うことを聞いてかわいがられたいという願望は、すごくありますね」(前同)
一方、高岡早紀(50)が卑猥なセリフを連発する映画『female「夜の舌先」』(2005年)も女性人気が高かった。
「彼女は繰り返し見る淫夢の中で、男とエッチ三昧。立ちバック挿入のまま、練り歩いたりするんですよ」(前出の映画ライター)
男にバックで突かれながら、彼女は「いろんなところがこすれて気持ちいい」「どんどん欲しくなる」と口走るだけでなく、「ね、キスして」と首をひねって、男にベロチューのおねだりも。
「あれは、一種の“逆言葉責め”。あんなエッチなセリフ、私も彼に言ってみたいですね(笑)」(女性編集者)
お次は、前戯によし、イカせてなおよしの「クンニリングス」。
『ヘルタースケルター』(12年)は、沢尻エリカ(36)ふんする全身整形で時代の寵児になったヒロインのモデル、りり子の栄光と転落を描いた物語だ。
彼女が、おわん型の美乳とピンクの乳首を惜しげもなく披露し、濡れ場もふんだんな、この作品。中でも異彩を放つのが、沢尻がマネージャー役の寺島しのぶにクンニを命じるシーンだ。
「暴君の沢尻に逆らえない寺島は、戸惑いながら唇を沢尻の股間に近づけていきますが、やがて、イヤラしい音を立てながら、激しく舌を使い始めるんです。“アアッ、ウフンッ”と、よがり泣きする沢尻と寺島の痴態は、2匹のメスさながらでしたね」(芸能記者)
『彼女がその名を知らない鳥たち』(17年)は、蒼井優(37)が土木作業員(阿部サダヲ)と同棲しているヒロインにふんする、一風変わったラブストーリー。
「ヒロインは、同棲相手を嫌悪しているくせに、金銭的に依存している性悪女。セックスも許さず、彼に手マンや、クンニでご奉仕させるんです。 しかも彼女は、ご奉仕で感じるのはプライドが許さないのか、声を上げまいとして“ククッ、ンハァッ”と苦悶の表情で声を押し殺すんです」(前同)
女性にとってクンニとは? キャバ嬢、SMショーのM女、ボディペインティングのモデルなどを経て、官能小説家として活躍中の大泉りか氏が言う。
「口では“イヤ”という人が多いけど、実際にクンニが嫌いな女性はいません。恥ずかしい、くすぐったい、申し訳ない、至近距離から見られたくない、我を忘れた自分を見られたくない、という思いが交錯しつつも実は好き! という」
さらに、こんな声も。
「やっぱり初めてクンニされるときが一番、興奮しますね。アソコを見られちゃった恥ずかしさと、彼の舌の感触が混ざりあって、全身がゾワッとしちゃう。クンニシーンを観ると、その感覚がよみがえってきます」(女性カメラマン)
では逆に「フェラチオ」はどうか?『失楽園』(1997年)で黒木瞳(62)が見せた口淫は、今や伝説だ。彼女ふんする人妻と役所広司演じる編集者のW不倫を描いたこの作品は、濡れ場に事欠かないが、
「義理の父の葬儀から帰った黒木を抱こうとする役所を、彼女は“今日だけは許して”と拒み、“代わりにしてあげますから”と役所のズボンのチャックを下ろして即尺。ングング、ネチョッと音を立てて肉棒を咥えるんです」(前出の芸能記者)
やがて欲情した黒木は、「やっぱり欲しい!」と役所に抱きつくのだ。
「フェラって、女性も楽しんでいると思います。男性の反応がダイレクトに伝わるから。舐めてムクムクしてくるオチ○チン。男性の切なそうな表情を見ると、余計にしたくなっちゃう」
と楪さんが言う。
「フェラするとアソコが濡れますね。今からコレが入るんだという期待感からかな。黒木さんがやっぱり欲しくなる気持ち、私もよく分かります(笑)」(前同)
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