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【夕やけ大衆EYE】映画『無慈悲な光』の舞台挨拶が行われ山岸逢花、本庄鈴が登壇。作品はアダルト界の枠を超えた超感動作に!

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2019年に東京・下北沢で行われた舞台『無慈悲な光』は出演者全員がセクシー女優ということで話題を呼び、その後、映画化のクラウドファンディングが発表。最終的には約1,650万円ほどの支援金が集まり待望の映画が実現したのだ。

同作品は今年5月には完成披露試写会が、8月には1日限りの上映会が開催された。その8月の上映会では突如、「2021.11.19-12.2@池袋シネマ・ロサ」の文字がスクリーンに映写されると、全く知らされていなかった出演陣と観客は大喜び。今回、東京・池袋にあるシネマロサで上映される運びになったのだ。

12月2日のロードショー最終日の舞台挨拶にはマウス役を演じた山岸逢花ちゃんと本庄鈴ちゃんが登壇し、監督を務めたお笑い芸人のカジさんと制作裏話などを語ってくれた。

クラウドファンディング支援者のみが作品を観られると思っていたところ、一般映画館でのロードショーが決定した瞬間のことを聞かれると逢花ちゃんは、「ロードショーされないんじゃないかと思っていました。映画館で上映されてこその映画だと思っているので、決まった時は安心したと同時に、池袋という都会で上映されることが嬉しかったです」と笑顔でコメント。

鈴ちゃんは、「前振りもなく急に上映発表されたのでビックリしました。クラウドファンディングでファンの支援があり、ありがたかったですし、最初に支援してくださった方に観てもらい嬉しかったです。でも、もっとたくさんの方々に観てもらいたいと思っていたので一般上映してもらい嬉しいです」と語ってくれた。

作品で「M03」という医学実験用マウス役を演じた感想を聞かれた逢花ちゃんは、「『M03』は2019年の舞台からやらせてもらっていたんです。長い間演じてきたので、ずっと自分の中では『M03』で生きている人みたいになりました(笑)。

舞台の時は死を受け入れて達観しているマウス役だったので、これまで生きてきた自分の気持ちと、死を達観した気持ちの差をどうすれば埋められるのかずっと考えていました。おばあちゃんを想像したり、いろんな作品や人を見たりして考えていました」と難しい役に挑戦した気持ちを語ってくれた。

鈴ちゃんも『M05』という医学実験用マウス役を演じた感想を聞かれると、「反発的な役っでした。普段イライラしたり、怒鳴ったりすることがなくて、本当に私と真逆な役だったので難しかったです。

舞台の時よりも映画では言葉遣いが柔らかくなっていたので、役に入りやすかったです。映画では過去のことも表現されていたので気持ち作りがしやすかったです」と述べてくれた。

また、お互いの役の印象を聞かれると、「『M05』は役に入り込んでいたので、すごく素晴らしいと思いました。撮影現場でも鈴ちゃんのシーンは結構見ていて、心に突き刺さってくる芝居をしていたのでかっこよかったです」と逢花ちゃんが鈴ちゃんへのイメージを語ると、鈴ちゃんは、「言葉の一つ一つが『M03』役という感じもするんですけど、逢花ちゃん自身という感じもあり、自然な感じで演技をする方なのだなと思いました。

カメラが回っていない時もずっとニコニコしていて、なにを言っても受け入れてくれる方なので、本当の聖母マリア様みたいな雰囲気がすごかったです。話しやすくてすごく好きです」とコメントしてくれた。

そして、銃で撃たれるシーンが印象的だった鈴ちゃんに、そのシーンの感想を聞くと、「銃で撃たれたことがないので、マネージャーさんに『死んじゃう時ってどういう感じなんですかね?』とか、『銃で撃たれる時はどんな痛さなんですかね?』とか聞いたんですけど、マネージャーさんもやっぱり分からなかった」と少し天然ボケの回答をすると、すかさずカジさんから「それは分からないよね」と突っ込まれる和やかなシーンも見られた。

それでも続けて、「マネージャーさんに『一回、私を撃ってもらってもいいですか?』と言った」とさらなるボケをかまして会場からの笑いを誘った。

さらに、この映画を通じて伝えたいことを聞かれると、「人とのかかわりを悩むことがあるんですけど、この映画では誰かを必ず想っているじゃないですか。誰かを想うことはステキだし愛だなって思うんです。人はそういうところに幸せを感じると思うので、人を想う気持ちを感じてくれたらいいなと思いますし、私もそういうところを大切にしながら過ごしていけたらいいなと思いました」と、「人を想う心」の大切さを訴えた逢花ちゃん。

鈴ちゃんは、「私の役から学んだことですが、作中で友達が銃で撃たれて亡くなった時、その友達になにも言えなかったし、自分が銃で撃たれて亡くなる時も『さよなら』を言えずに死んでしまったんです。

思いを言わずに亡くなる辛さや悲しみを感じて、これからは『この人に会うのはこれが最後かもしれない』という気持ちで、その人と過ごす時間をもっと大切にしていけたらということを『M05』から学ばせていただけたので、しっかり、ちゃんと目を見て『ありがとう』ということを伝えたいと感じました」と懸命に語ってくれた。

最後にファンへメッセージを求められると、「11月19日から今日まで無事に上映をさせていただいて、とても光栄でした。作品を観に来てくれる方のおかげで映画も盛り上がっていたと思います。この作品でいろんなことを考えさせられ、作品の言葉がすべてよくて大好きな作品になりました。

映画化してもらえて本当に嬉しくて、女優人生の中でも大きい思い出になりました。今後もいろんな活動を通して成長していきたいので応援よろしくお願いします」と逢花ちゃんが挨拶。

鈴ちゃんも、「クラウドファンディングから無事に映画化となり、たくさんの人に観てもらえて嬉しい気持ちでいっぱいです。

初めての舞台も映画も『無慈悲な光』に携わらせてもらえて、女優としていい経験になったので、これからに活かしていけたらと思います」と挨拶し、舞台挨拶と2019年の舞台から始まった同作品を2人が見事に締めてくれた。

同作品は医学実験のために社会の犠牲となるマウスの姿が、セクシー女優という社会ではなかなか認知されない存在と重なって見た方も多かっただろう。

しかし、今回の映画に出演した彼女たちはまぎれもなく「女優」であり、そこにはマウスのように名前さえ付けられずアルファベットや数字で呼ばれる存在は誰もいなかった。

そこにいたのは社会的に認知された8人の立派な女優たちだった。

同作を通し、今後、セクシー女優の地位がさらに向上することを願いたい。

映画ストーリー:無機質な研究所の一室に集められたのは人間と同じ姿をした5匹の実験動物。自分たちを人間だと主張する彼女らに課せられた最後の実験は安楽死。私達は人間です。いいえ、あなた達は実験用マウスです。この物語は彼女らに行われた無慈悲な実験の記録である。

作品タイトル:「無慈悲な光」

  • 出演:加藤あやの、あべみかこ、山岸逢花、AIKA、本庄鈴、つぼみ、栄川乃亜、久留木玲
  • 監督:カジ
  • 原作・脚本:えのもとぐりむ(マウスの道徳)
  • 制作:アエロ株式会社
  • 制作プロダクション:株式会社ラビットワークス
  • 公式HP:https://mujihi-na-hikari.com/
  • 公式ツイッター:@mujihinahikari

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