中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、”熟女”です！心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回のゲストは名前の通り艶やかな美熟女・艶堂しほりさん。AVデビュー秘話から知られざるプライベートの恋模様＆セックス模様などなど、赤裸々に語ってくれました！

――凄い、美人！　こんなに華奢でお綺麗で色っぽい熟女さん、目の前にしたら正気でいるのちょっと難しいですね……。変なことを言い出さないうちに、普通にお話進めておこう（笑）。まず、艶堂さんって今お幾つなんでしたっけ？

「48歳です。もう、48！　48なの！」

――いやいやいや！　実際にお会いしたら、想像以上にお美しくてビックリしちゃいましたよ。デビューは2007年……ということは、キャリアはもう14年になるんですね。

「……でしたっけ。自分でも自分のもうわかんない（笑）。12年は超えたかなってくらいの感覚です」

――デビューのきっかけとかお聞きしていいですかね。

「ぜんぜん話せますよ～。まあ、スカウトみたいな感じだったんですけどね。街中で声を掛けられて。ちょうどその日はエステの帰りで、綺麗になったところだったんですよ（笑）。で、そのまま名刺をもらって一年待たせました」

――えっ、そんなに時間を置いたんですか？　その人、絶対にダメだったと思ってたでしょうね（笑）。というか、そこまで熟考した上でAVやるって選択はかなり肝が据わっている感がある。

「何しろ全くAVのことなんて知らないし、怖いし。いざ撮影ってなったらヤバい感じの人が出てきちゃうかもしれないじゃないですか。でも、私って好奇心が凄く旺盛なので、もしかしたらやれるかもしれないとも思ったんです。でも、やるからには流されて始めるのはよくないな、ダメだしっかりしなきゃって」

――当時はどんなお仕事をされてたんですか？

「ブランド品の販売員をやってた頃じゃないかな。当然、AVの知識はゼロでしたよ。見たことならあったけど、どういう風に作ってるとかは全くわからなかった。最初はAV女優になるための検査をする人がいるんだと思ってました。一回、私とセックスして締まり具合とか、感度とか含めて適正を試すみたいな（笑）」

――そういう内容のAVはありましたけど、あれはあくまでもフィクションでリアルではない（笑）。

「だって、私って体型は細いしあんまり胸があるわけでもないし、務まらないだろうと思ってたんですよ。セックス後に『ダメだ、おまえは失格だ！』とか言われるんじゃないかなって……」

――それくらい真っさらな知識でこの世界に挑んだってことですね。最初の撮影はいかがでしたか？

「覚えてます。軽い凌辱モノとか人妻とか、その日に確か一気に4本くらい撮影したんじゃないかな。一番印象に残っているのは、監督からすっごく褒められたこと。『いいね。スタイルだけじゃなくて表情とか、醸し出すものが良い』って言われて、それがめちゃくちゃ嬉しかったんです」

――あ～、わかる気がします。ただ美人ってわけじゃないのが、傍にいるだけで伝わってきますもん。ひと言でいうと、男性が期待してる美熟女のイメージそのまんま。そりゃ監督さんもベタ褒めでしょうね。ぶっちゃけ、若い頃からモテたでしょ？！

「男性経験は……まあ、そこそこありますよ（笑）。でも、自分からぐいぐい行く方ではなくて、相手から言い寄られるタイプ。もしかしたらツンデレ系なのかも」

――ワンナイトラブとかもアリでしたか？

「ありあり！　あと、浮気もしたことはあります」

――男を泣かせる女だったんですね（笑）。

「逆に私って男で泣いたことって一度もないんです。浮気をされたこともない。ダメンズとはぜんぜん縁がないまま生きてきました」

――素晴らしい！　艶堂さんがリードしていくというか、女性主体の恋愛をするタイプなんですね。

「というか、男を振り回す系（笑）？　そもそも、年下の男性が苦手なんですよ。あんまり相手を甘やかさない女です。自分が面倒を見てあげるよりも、しっかり私を支えてくれるような男性が好みですね」