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【山之上彼方プロフィール】
陰謀説・オカルトライター。木曜スペシャルやUFO、1999年終末予言などに心震わせ青春を過ごしたオカルト世代。あの世とこの世は本当に地続きかもしれないと思っている。ましてや宇宙人がいないわけがないと断言する情熱家でもある。
【あの『私が見た未来』復刻!】
みなさん、『私が見た未来』という漫画をご存じでしょうか。1999年に刊行されたマンガです。マンガの内容は、著者のたつき諒さんの「予知夢」。
話題になったのは表紙。泣いている女性の顔が書いてあり、その後ろに「夢の記録」のメモが飛んでいて、その中に「大災害は2011年3月」と書かれているものが。
2011年3月といえば、東日本大震災。本編では「2011年3月の東日本のどこか」という文字のイメージと、自分の顔をケガするという夢を見たことが描かれており、たつきさんは本当に2011年の震災で顔にケガを負ったそう。まさにズバリ的中したことになります。
2011年は、このマンガは絶版になっていましたが、所持している方がSNSで表紙を拡散し「予言マンガ」として話題に。中古市場ではなんと10万円以上の値がついたといいます。
10月2日に発売された復刻バージョンには、これからの予言として、2025年7月5日に大災難があるということ、富士山の噴火(2036年8月20日)、神奈川の大津波などが書かれているそうです。
実は今日、私も本屋に並んでいるのを見ましたが、まだ購入していません。読みたいけれど、これは悩みますね~!
私のようなネガティブ思考は、不吉な予言が書いてあると、そちらに引っ張られてしまいます。まだ来ぬ将来について気に病んで、仕事が手につかなくなる気がするのです。
もしメンタルに自信がある方は読んでみてはいかがでしょう。2025年7月5日、たつき氏の恐るべき予知能力に仰天するかもしれません(外れた方がいいのですが……)。
ただ、私が今回の復刻で真っ先に心配になったのは、不吉な予言ではなく、復刻版が出る前に中古で10万以上出して購入した方の気持ちです。「くっそー、もう少し待てば1200円で買えたのに!」と泣いている気がします。私なら泣く。本当におつらいと思います。
もちろん初版と復刻版は価値が全然違います。でも値段約100分の1で内容読めるようになるって……。
私も昔、けっこうお高めの服を購入し、1週間後セールで同じ服が50%オフになっていたのを見て仰天した経験があります。地団太を踏むほど悔しかったことを思い出しました(遠い目)。
気になってamazonをチェックすると、復刻版と並んで、初版の古本が2冊出ていましたが、なななんと今でも128000円と177900円の値がついていました(10月29日現在)。こりゃすごいですね。
私もとりあえずは、2025年7月5日に向けて避難袋を充実させておこうと思います。
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