【山之上彼方プロフィール】

陰謀説・オカルトライター。木曜スペシャルやUFO、1999年終末予言などに心震わせ青春を過ごしたオカルト世代。あの世とこの世は本当に地続きかもしれないと思っている。ましてや宇宙人がいないわけがないと断言する情熱家でもある。

【コロナはもうすぐ収束する？】

　9月に入り、急速にコロナ感染者数が激減してきました。ワクチン普及のおかげ、コロナ自滅説などいろいろ噂はありますが、秋にはかなり収まりそうな気がします。私の願望でもあるのですが・・・・・・。来年の夏ごろには「あれはなんだったんだろう」とSFのような日々を苦笑いしながら思い出していたい。心からそう思います。

　しかし本当にそうなると、前にも記事にしました（【インドの少年の予言】）、インド人占星術師アビギャ・アナンド君の予言がこれまた的中することになります。

　アビギャ・アナンド君は、新型コロナウイルスのコの字もまだ知られていないころから、その発生時期とパンデミックを正確に言い当てています。

　その彼が、2021年1月23日に発表した最新の動画で、2021年11月以降は状況が安定すると断言していたのです。時期的にも当たる気がします！　

　また、アナンド君以外にも、イギリスの水晶サイキッカー、ルイーズ・ジョーンズさんも、2022年までにコロナが終息していると言っているのだそう。

　ところが喜ぶのは少し早いようで、アナンド君は「2022年4月、衝撃的な事が起きる」とも言っています・・・・・・。パンデミックとは限らないようなのですが、今の時代、戦争や異常気象など、何が起きてもおかしくありません。もう勘弁してほしいですね。こっちは外れてくれぃ！

　もちろんコロナは早く収束してほしいですが、肝心なのはその後、アフターコロナです。ここからは、もうスピリチュアルな方々よりも、金融の専門家のほうが躍起になって分析をしています。

　コロナ後、世界が大恐慌の時代の再来となり、復興に向けて数年間に及ぶ国家や個人の努力が必要になると予測する富豪もいます。

　今年の世界経済フォーラム主催のダボス会議は、コロナの影響で中止となりましたが、「アフターコロナ社会が直面する世界の危機」について話し合われる予定でした。その際のテーマが「グレートリセット（再起動）」だったそうです。

　え？ 修正とか改革とかじゃなくて「再起動」なの？　このキーワードに注目した人の中には、「再起動、即ち、一度リセットするという事。つまり現金がなんも役に立たなくなる（わざと価値をなくす）可能性がある」

　と深読みする人もいます。日本で2024年に予定されている新円への切り替えは、実はそのきっかけである・・・・・・とも。

　いやいや、ネガティブに考える癖がコロナ禍で染みついてしまいました（汗）。明るい未来を信じましょう。

　とにかく世の中みんな頑張ってるんだから、世界よ、もっと幸せであれ。