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【夕やけ大衆EYE】伝説のライブ「楽演祭」が復活し天使もえ、栄川乃亜、花音うらら、夕美しおん、根尾あかり、二葉エマが全力パフォーマンス!

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2020年2月に行われた「バレンタインデーSPライブ」から約1年8カ月もの間、コロナ禍によって中断していた伝説のライブイベント「楽演祭」が帰ってきました!

コロナ禍以前、セクシー女優が出演するライブイベントでは最も盛り上がっていた同ライブだけに再開一発目となった「楽演祭vol.14」は発売と同時にチケットは完売。それだけファンは待ち望んでいたライブなのです。

10月20日、東京・池袋にあるLiveinnROSAで行われた「楽演祭vol.14 がんばろうSP」をレポートします。

トップバッターは初登場となる根尾あかりちゃんと二葉エマちゃんがユニットで登場。あかりちゃんが用意したアイドル衣装を着てステージ狭しと駆け回る2人。

アイドル曲のカバーを2曲歌った後、「緊張した」とエマちゃんが言えば、あかりちゃんは客席を見渡し「見たことがある顔ばかりで安心した」とコメント。

今後、このユニットでの活動予定を聞かれると、「今回限定でやっているから名前もないんです」と言う2人でしたが、ファンは活動継続をしてほしいようなので、ぜひ今後もライブ活動を続けてほしいものです。

2番手はライブイベント初登場の夕美しおんちゃんが登場。こちらもアイドル曲をカバーし盛り上げます。

曲後は「初めてのライブ、初めてのサイリウムだ」と喜び、コロナ禍で声援が送れないファンと拍手でコミュニケーションをとり、ライブ初登場とは思えないステージ度胸を見せてくれました。

MCを求められると「ファンのみなさんの顔が一人一人見えて嬉しい」とメッセージを送ってくれたしおんちゃんでした。

しおんちゃんは声質がよく、歌も上手いので、今後もライブイベントでの活躍が期待されます。

他のライブイベントには登場経験がありますが、同ライブには初登場となった花音うららちゃん。

1曲目は人気アイドルグループの曲を振り付きで披露。うららちゃんがキュートなので本物のアイドルと言っても過言ではありません。

2曲目は「違う私を見てほしいので、この曲を選んだ」とポップス曲をカバー。原曲のアーティストと変わらない声質で歌いファンを驚かせてくれました。これまではキュートな印象が強かったうららちゃんですが、アーティストとしての魅力も開花! これまで以上にライブ活動が楽しみな存在に躍り出ました!

ここで換気タイムを兼ねてライブは小休憩に入ります。客席をあらためて見ると超満員! それだけファンはセクシー女優のライブを切望していたのです。

休憩後のトリ前はフリフリのアイドル衣装を着た栄川乃亜ちゃんが登場。同ライブには以前から出演していたので欠かせない存在です。

1曲目はオリジナル曲の『世話焼きガール』を披露。かわいらしさ抜群です! 曲後は「『楽演祭』はたくさん出させていただきましたので復活して嬉しいです」とライブ再開を喜ぶ乃亜ちゃん。

その後は昭和、平成のアイドル曲を1曲ずつカバーしアイドルらしさ全開。4曲目はオリジナル曲で自身の代表曲となっている『Kazamidori』をキュートな振り付けとともに熱唱。見事に盛り上げ、トリに繋ぎました。

トリを飾るのはこれまた同ライブ常連だったAMATSUKA(天使もえちゃん)!

「お久しぶりです。『楽演祭』ライブは約1年半ぶりです。大切なトリを務めさせていただきますAMATSUKAです」と挨拶。

自身が作詞したロックナンバー『クローゼット』からスタートし会場をAMATSUKAワールドに染め上げます。

2曲目は「熱い情熱を私にくれたら嬉しいです」とMCを送り、オリジナル曲の『きみとパンツ』をかわいらしく歌います。

3曲目は寒い季節にぴったりなオリジナル曲の『あいのうた』を切なく歌いファンを感動させ、「最後はロックで盛り上がっていきましょう!」と煽り、オリジナル曲の『innocent Angel』で会場全体を爆発させました。

見事にトリを飾ったAMATSUKAは「ありがとうございました」と客席に向かって深々と一礼。この礼儀正しいところもAMATSUKA、いや天使もえちゃんの魅力なのです。

そして、久々に超満員のファンの前で歌い、「めちゃめちゃ楽しいステージでした」と笑顔を見せステージを去りました。

コロナ禍前は総勢10組前後の出演者が登場していましたが、今回は万全を期して6人だけの登場となった同ライブ。観客は声援を送ったり、拳を突き上げたりはまだできませんが、着席状態でサイリウムや拍手で出演者のパフォーマンスを後押ししてくれました。

今後もこの状態でライブは続くと思われますが、コロナ禍前以上のパフォーマンスと応援する姿がステージと客席で見られ、感動的なライブとなりました!

そして、次回は11月17日に「楽演祭vol.15」が行われることが早くも発表! 今回同様、チケットが限られているので争奪戦必至です。

ライブの灯を絶やしてはならないので、今後もセクシー女優のアーティスト活動は応援していきましょう!

以上、「楽演祭vol.14 がんばろうSP」レポートでした!

取材&記事 神楽坂文人(https://twitter.com/kagurazakabunji

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