天高く、乳肥ゆる秋。１０月改編で様変わりしたテレビ番組の見どころを、“おっぱい目線”で追ってみた。

　まずは女優編。１１月１日スタートのＮＨＫの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』（月～土午前８時～）で３人いる主演女優の一人にふんするのが上白石萌音（23）。

　昭和・平成・令和の時代を『ラジオ英語講座』とともに歩んだ母・娘・孫、三代の女性の物語で、上白石はＮＨＫラジオの放送が始まった１９２５年３月２２日に、岡山の和菓子店『たちばな』に生まれたヒロイン・安子を演じる。　

「激動の昭和を英語とともに生きたヒロインが、娘（深津絵里）と孫（川栄李奈）に物語のバトンを、どうつないでいくかが見どころ。トップバッターの上白石の責任は重大です」（芸能記者）

　芸能ウォッチャーの高杉順平氏は次のように言う。　

「彼女はちょっとドジだが、お茶目で明るい素朴なヒロインを演じるとハマりますからね。愛らしい垂れ目と隠れ巨乳の魅力で、古き良き日本女性の色香をプンプンまき散らしてほしい。和菓子店を店番しながら、人目も気にしないで授乳するシーンとかあると、昭和っぽくて最高なんですが」

　一方、秋ドラマの大本命といえば米倉涼子（46）がフリーランスの天才外科医を演じる『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）第７シリーズで決まりだろう。

　おなじみ東帝大学病院を舞台に１００年に一度のパンデミックに見舞われた崩壊寸前の医療現場で、胸のすく活躍を見せる米倉＝大門の姿が描かれる。

　昨春、大手事務所から独立。個人事務所を立ち上げて初めて出演する『ドクターＸ』だけに、米倉も心中、期するものがあるだろう。　

「お約束の銭湯入浴シーンに加えて、もう一つ、二つ、お色気シーンを用意してほしいですね。パンチラやナマ着替えでもいい。　いっそ、恋人といわれるアルゼンチン人ダンサーを出演させて、情熱のアルゼンチンタンゴを２人で踊ってみせる、なんてのもいいかもしれません（笑）」

　と、ＴＶ美女研究家の八木晶王氏も期待を寄せる『最愛』（ＴＢＳ系・10月15日～金曜午後10時～）は、吉高由里子（33）が１５年前に起きた殺人事件の重要参考人になった女社長にふんするサスペンス・ラブストーリー。本作の吉高は、妖艶でミステリアスな小悪魔的演技を見せるはずだ。

　一方で、私生活では、このところ男の噂が聞こえてこない彼女だが、コロナ禍では、それもやむなしか。もっとも、酒豪として知られる吉高。しっかり家飲みは続けているようで、「自身がＣＭに出演している『トリスハイボール』を愛飲しているそうです。台本を読み込んでセリフを覚えたら“さぁ、飲むぞ～”と、一人で酒盛りを始めるそうです」（夕刊紙記者）

　よって最近の彼女は顔つきもふっくら。おっぱいも画面越しに分かるほど巨大化していると評判なのだ。

　同じ『最愛』で、事件の背後に隠された謎を暴こうとする敏腕ライターを演じるのが田中みな実（34）。　

「吉高と真っ向からぶつかり合う重要な役。ルポライターらしい地味な衣装でも存在感あるＥカップ乳は、さすが。事件を追って走るシーンで激揺れする乳は必見です」（前出の八木氏）

　そんな彼女は１０月２０日に“本物のガードル付き”の美尻ムック本『田中みな実×ＰＥＡＣＨ　ＪＯＨＮ　ファーストガードルＢＯＯＫ』（講談社）を発売する。　先行公開されたカットでは、巨乳を両手で抱え、美尻を突き出す悩殺ポーズ。　

「彼女が後ろを振り返る様子は巨乳版“見返り美人”。思わず鼻血が出そうになりました」（芸能記者）

　７月に林遣都と電撃結婚した元ＡＫＢ４８の大島優子（32）は、放送中の『正義の天秤』（ＮＨＫ・土曜午後９時～）で、亀梨和也演じる主人公の弁護士の恋人役を演じている。　

「８年前に何者かに襲われて以来、自分の意志では動けない状態になった難しい役。大島がどう演じるか、注目です」（テレビ誌記者）

　堅実派の彼女は林との新婚生活を神奈川県内の“豪華すぎないマンション”でスタートさせたが、「８月に行われた映画の舞台挨拶では胸の形の良さが際立つシースルー衣装で登壇。新妻フェロモンを発散していました」（芸能記者）