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キャッチアップ
男の欲望を肉体で受け止め、極上の技で癒やしてくれる高嶺の花たち。「一夜の恋人」としてベストは誰か?
「コロナ感染者も日に日に減って、街に活気が戻りつつありますからね~。久しぶりに風俗で一発ヌキたくなりますね」
と言うのはエッセイストの下関マグロ氏だ。
少しずつだが、明るい兆しが見えてきた、この秋。コロナ禍で、たまりにたまった欲望を風俗で発散するのも一つの手だが、「映画やドラマには名女優が“風俗嬢”を演じた作品が、たくさんあります。金と欲望の世界で、きれいごとではすまされない赤裸々な濡れ場を女優たちが見せてくれているんです」(映画評論家の秋本鉄次氏)
そこで今回は、風俗が題材の映画やドラマを徹底リサーチ。テクニックからボディ、さらに客への心遣いを含め、芸能界“No.1風俗嬢”を、ここに決定する!
まずは、“風俗の王様”と呼ばれるソープランド。
「公開前から大きな話題となったのが、1981年に公開の映画『の・ようなもの』。当時27歳で、結婚&出産を経たばかりの秋吉久美子(67)が、インテリのソープ嬢を演じるとあって、映画館まで足を運びましたよ」(前出の下関氏)
秋吉が接客するのは23歳の落語家で、ソープ遊びは初体験という男。
緊張する客に対して、「夜でもないのにセックスするのって、いいでしょ?」
と、彼女はフレンドリーに話しかけ、「ウフフ」と優しい笑みを浮かべる。
「天真爛漫でキュートなお姉さまって感じですね。それでいて下着はセクシーなガーターベルトで色気ムンムン。こういうお姉さまってシャイな男性から人気があるんですよね」
と、元人気AV女優で、現在はライターとして活動しつつ、川崎の高級ソープに勤務する長谷川瞳さんも太鼓判を押す。
緊張をほぐす心遣いもさることながら、ソープ技も満点だ。スケベ椅子に客を座らせると、秋吉は背後からソープならではの“泡踊り”を披露。
「どう? 気持ちいい?」
泡まみれのおっぱいを男の背中に密着させ、全身で踊るように揺れる彼女。
「あの大きな柔乳をムニュムニュと押しつけていますからね~。乳首のコリコリも感じられて、客にすればたまらんでしょ」(下関氏)
さらに、後ろから両手を回して、客の乳首を愛撫。
「その手つきのエロいのなんの。乳首攻めのときなんて、中指と薬指の腹でこすりながら、軽くつまんで……。男の感じるツボを、よ~く分かってますね」(前同)
一方、巧みなフェラ技で客を昇天させたのが、秋野暢子(64)。86年公開の映画『片翼だけの天使』で、ED気味の中年推理作家の相手を務めるのだが、「秋野は黒のガーターベルトで、美脚を惜しげもなく披露。スケベ椅子に座った客の股間に手を這わせてイジるんですが、中年作家は照れてばかりで勃起しないんです」(映画ライター)
ここで彼女は流れ作業的なご奉仕を中断。ベッドに移動し、濃厚なベロキス。
「んん、アア……おいしい」
甘い吐息を漏らしつつ、男の舌を吸い上げる秋野。股間に手を伸ばすと、まだ柔らかい。彼女は、「かわいいんだから……」
母性あふれる笑みで囁くと、今度は色っぽく髪をかき上げつつ、フェラチオ。
「あむぅ、んふぅ、じゅぶ、んぢゅ……あふん」
愛情たっぷりの口奉仕を受けて、ついに男も辛抱たまらず、口内発射。秋野は最後の一滴まで搾り取るように、しばらく口を離さず、そのままゴックン。艶技のオンパレードを披露した。
数多くの濡れ場を演じてきた、かたせ梨乃(64)は82年公開の映画『幻の湖』で、ベテランのソープ嬢を熱演している。
「脱ぎはないものの、体のラインがよく分かるドレス姿で登場。実際に、こんなボン、キュッ、ボンの肉感ボディの泡姫がサービスしてくれたら、一生の思い出になります」(芸能記者)
とはいえ、ソープは高級店が多い。低料金のピンサロでヌキたい人も多いはず。
今年5月に公開された映画『茜色に焼かれる』では、尾野真千子(39)がピンサロで働く熟女を演じた。
「時代設定もコロナ禍で、尾野演じる女性は生活費のため、ピンサロで働くんです。身近でリアルな内容でしたね」(前出の秋本氏)
ピンサロ場面では、胸の谷間も露わな下着姿の彼女が客の股間に顔を埋める。驚くのは“フェラ音”で、「じゅる、じゅぼ、じゅぼぼぼ。じゅぷぅ!」
AVの痴女ものも顔負けの、激しい吸いっぷりだ。
「映画館では、唾液音たっぷりの爆音フェラが鳴り響いていましたからね。ド肝を抜かれました」(秋本氏)
小泉今日子(55)が場末のピンサロ嬢になりきった、2001年公開の映画『風花』も忘れてはいけない。
「小泉はマリリンモンロー風の金髪ヘアで、ハスッパ感が半端ない(笑)。店のソファで泥酔したサラリーマンの股間の前にひざまずいて、パクリと咥く わえ込むんです」(映画ライター)
咥えたあとは、ゆっくりとディープスロート。
「片手でキンタマあたりをさすっている小泉の顔の動きに注目すると、時折、カリ首をチュプッと吸うようなベテランの技を披露しています」(前同)
だが、泥酔客は中折れ。彼女はそっと顔を上げると、唾液で濡れ光る唇のまま、「私の技術が悪いんじゃないの……」
と呟いた後、ペニスの代わりに煙草を咥えて、「ふーっ」と一息をつくのだ。
「この貫録は姉御肌の小泉でなければ出せない。M男の僕としては煙草を吸ったまま、手でシゴいてもらいたいね」(下関氏)
その手コキといえば、10年公開の映画『やさしい手』だ。水沢アキ(66)演じる、50歳の主婦が、蒸発した夫の借金返済のため、手コキ専門店で働くストーリー。
「いわゆる“ラッキーホール”の店で、客と風俗嬢の間には仕切りがあって、ペニスを差し込む穴があるだけ。お互いの姿は見えないんです」(映画誌編集者)
夫がいなくなった寂しさや欲求不満もあったのだろう。彼女は穴から突き出た剛直を愛しげに握るのだ。
「亀頭の感触を楽しむように、先端を撫でるんです。しかも、ここで“手”のアップが入る。生活感のある主婦の手で握られているという想像が膨らみ、ゾクゾクしましたね~」(下関氏)
しかも、水沢は空いているほうの手で、こっそりとオナニー。これぞ、趣味と実益を兼ねた熟女風俗嬢だ!
一方、18年公開の映画『万引き家族』では、若手女優の松岡茉優(26)が社会問題にもなった風俗「JK見学クラブ」でバイトする女性を演じた。
「JK見学クラブでは、客と制服姿の女性がマジックミラー越しに対面。客からは見えるけど、女の子からは見えない。だから、客は変態的な要求をしやすいんです」(風俗ライター)
ピンクの照明が灯る室内で、彼女はマジックミラー越しに制服のブラウスのボタンを外していく。ピンクのブラジャーがチラ見えして、推定Eカップのマシュマロ乳の谷間もポロリ。
タイマーをセットすると、「じゃあ、始めますね」
松岡はマジックミラーの前でM字開脚になり、スカートの中に手を差し込む。「ハアハアハア……」
彼女は客を喜ばせようと、うっとりとした表情で股間をイジり回す。さらに大きく脚を開いたままお尻を浮かせ、クイクイとイヤラしく腰を振りまくるのだ。
「松岡は役作りのため、実際に見学店に潜入したとか。男を誘惑するオナニー技術は、今もベッドの上で健在では?」(前出の芸能記者)
麻生久美子が掟破りの本番!――濡れ場女優50人の“心・技・体”芸能界「NO.1風俗嬢」決定戦!
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