「なにしろ、彼女は１９歳の時点で“１９年間、彼氏がいたことがない”と、テレビでも公言していた推定バージン女優ですからね。そんな彼女が、コロナ禍で男を作っていたとは・・・・・・」

　こう悲嘆にくれるのは夕刊紙デスク。『週刊文春』（９月３０日号）が浜辺美波（21）の初ロマンスをスクープしたのだ。

　“文春砲”の中身をおさらいすると、相手は男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』のメンバー、Ｒｙｕｇａ。今年６月、彼は浜辺の愛犬のポメラニアンを入れたリュックを背負い、彼女の自宅マンションに合い鍵をって入って行ったというのだ。　

「このとき、彼はポメラニアンを置いてすぐに出てきたそうですが、その後も、彼が浜辺の自宅に頻繁に出入りする姿が目撃されているといいます」（前同）

　浜辺は２０１１年の『東宝シンデレラ』オーディションで、ニュージェネレーション賞を受賞して芸能界デビュー。今では映画、ドラマ、ＣＭで彼女の姿を見ない日はない、若手のトップ女優に成長した。

　２歳上のＲｙｕｇａは慶大卒。イケメンというより好青年タイプで、学生時代に結成した『まるりとりゅうが』は自作曲が配信チャートの１位になるなど若い世代に人気のアーティストだ。　

「約１年半前に二人を引き合わせたのは浜辺の友人のユーチューバー『じんじん』。浜辺もＲｙｕｇａも愛犬家なのですぐに意気投合したそう」（芸能ジャーナリスト）

　当然、浜辺サイドは熱愛を否定。Ｒｙｕｇａともども“親しい友人”としつつもマンションの行き来は認めており、ロストバージンの可能性は高いだろう。　

「配信で人気の歌手とか、ユーチューバーとか、オジサン世代には“何それ”ですが（笑）、今の若い子たちにとってネット界の有名人は身近な憧れ。中でも人気ユーチューバーになると、年収が億超えもザラ。そういう意味では、浜辺の熱愛発覚はイマドキの女の子らしいともいえそうです」

　と言うのはＴＶ美女研究家の八木晶王氏。“オトナの女になった”浜辺の今後の活躍に期待したい。

　さて、アイドルや女優の処女喪失の瞬間は、本人が申告した場合以外、推定するしかないのだが、高橋由美子（47）のように自身が明かすケースもある。　

「近年は飲んだくれキャラで売っていた高橋は、同時に“オヤジ好き”であることも公言していましたね。バラエティで“自分は極度のファザコン”で“１０歳年上は譲れない”と発言したこともあった。４月に結婚しましたが、相手は“歌舞伎町ラブホ不倫”を報じられた際に一緒だった中年男性。言行一致、全然ブレてないのは、さすがです」

　と評価するのは、芸能ライターの織田祐二氏。

　“２０世紀最後の正統派アイドル”として９０年代に大活躍した高橋だが、後年、自らの初体験を、あっけらかんと告白している。　

「処女喪失はデビュー直後の１７歳で、相手はコンサートの照明を担当していた１４歳上の既婚男性だったそうです。その彼とは、彼女が２２歳になるまで交際を続けたとか」（芸能記者）

　初体験から不倫だったとは首尾一貫していますな！

　では、元ＡＫＢ４８のメンバーで、現在は女優として活躍する川栄李奈（26）の場合は、どうか。

　放送中のＮＨＫ大河ドラマ『青天を衝け』では、徳川慶喜の正室・美賀君を好演。１１月１日に放送開始のＮＨＫの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では主演女優の一人に選ばれた彼女だが、「１５年にＡＫＢ４８を卒業してからは女優業に専念。１９年、２４歳のときにイケメン俳優の廣瀬智紀とデキ婚し、同年、第一子を出産。元アイドルのわりには若くして結婚していますね」（テレビ誌記者）

　ＡＫＢグループをはじめとするアイドルたちは、恋愛は一般的にタブーだといわれている。　

「ＡＫＢは男とデキてもお咎めがある場合とない場合があるともいいますが、ＯＧたちも次々と結婚をしています。川栄の初スキャンダルは、卒業直後の１６年に報じられた浅香航大との熱愛で、それが彼女の初体験ではという話も聞こえてきます。　彼女はＡＫＢ時代、“おバカキャラ”や“足が臭いキャラ”をウリにしていましたが、あの親しみやすさやキュートさもあって、モテモテだったでしょうね」（前出の芸能記者）

　もちろん大女優にも処女喪失の瞬間はある。綾瀬はるか（36）も例外ではない。　

「もともと浮いた噂は数えるほどしかない彼女。過去に熱愛が噂になったのは、共演相手の大沢たかお、松坂桃李、昨年夏に親密交際が報じられた韓国人俳優のノ・ミヌくらい。しかも、ツーショットは一度も撮られたことがありません。真相は藪の中というしかないですが、一部で処女を奪った男と噂されているのが、なんと、お笑いコンビ『品川庄司』の庄司智春なんです」（夕刊紙デスク）

　もっとも、その根拠が薄弱なのも事実で、「綾瀬と品川庄司は０１年１０月から半年間、『品庄内閣』（ＴＢＳ系）という深夜バラエティで共演したことがあるんです。当時の彼女は駆け出しのグラドルで、綾瀬にとって初めてのレギュラー番組でもあった。そんなプレッシャーのかかかった状態で、庄司に口説かれてホイホイついて行くような綾瀬ではないはず。天真爛漫に見えても、性格は真面目な彼女だけに、なおさらです」（八木氏）

　主演映画『マスカレード・ナイト』が大ヒット公開中の長澤まさみ（34）の初スキャンダルの相手は、嵐の二宮和也だった。

　二人はドラマの共演をきっかけに、０５年に交際を開始。０７年にツーショットの写真が出回ったこともあったが、初体験の相手も二宮の可能性が、どうやら高そうだ。　

「彼女は００年、『東宝シンデレラ』グランプリを史上最年少の１２歳（当時）で受賞。美少女ぶりには定評があったものの、父親の和明氏は元サッカー日本代表で、ジュビロ磐田の初代監督も務めた静岡県の名士。そう簡単に娘のまさみを口説ける雰囲気ではなかったようですね」（スポーツ紙記者）

　高校入学を機に上京した長澤だが、当初は同じ東宝芸能所属の女優・大塚千弘と同居。悪い虫がつく心配はなかったようだ。　

「さらに、ＣＭで共演した高橋克実が“まさみの処女を守る会”を結成。タモリや倉本聰、宮藤官九郎にも呼びかけたなんて話もあります」（前同）

　前出の八木氏も言う。　

「今でこそグラマーな長澤ですが、１０代の頃は、顔はかわいいけど、体が細くて手足がひょろ長い少年のような雰囲気。あまりモテなかったんじゃないかな」

　だが、“経験後”はひと皮むけたようで、「反動のせいか、二宮との破局後は一気に恋多き女に。打ち上げでは下ネタ連発、ＳＭバーにも出入りするハジけぶりです」（芸能記者）

　若手人気女優の広瀬すず（23）は、１７年元旦のスポーツ紙の一面で、ドラマで共演した成田凌との交際が報じられたことがある。　

「双方の所属事務所が報道を“事実無根”とキッパリ否定しましたが、当時、二人がスーパーで仲よく買い物する姿が何度も目撃されていたそう。その後、成田が戸田恵梨香を乗せた車で事故を起こし、戸田との交際が発覚したため、二人の関係は終わったというんですが・・・・・・」（女性誌デスク）

　そんなこんなで、広瀬の初体験の相手は“やっぱり成田凌だった説”が有力視されているという。