フリー女子アナ界のトップを争う、田中みな実（34）と鷲見玲奈（31）の熱いバトルが止まらない。

「鷲見は８月４日に“最初で最後の写真集”『すみにおけない』（集英社）を発売。推定Ｇカップの爆乳、ムッチムチの太ももと巨尻がウケて大ヒットした。

　これに対し、“フリーアナの女王”田中は下着メーカーの『ＰＥＡＣＨ ＪＯＨＮ』と組み、ガードルをプロデュース。１０月２０日、同商品の発売に合わせ、美尻ムック本『田中みな実×ＰＥＡＣＨ ＪＯＨＮファーストガードルＢＯＯＫ』（講談社）を出します」（夕刊紙記者）

　その本の中から、全裸と見まがう肌色のガードル姿で、桃尻を突き出す挑発ポーズを先行公開したのだ。両手で自慢のＦカップ乳を隠しながら後ろを振り返る姿は“後背位ヌード”と見まがう過激な一枚だ。

　芸能界を席巻する鷲見の“巨乳砲”を、田中が新兵器の“ガードル美尻”で迎え撃つという構図。二大フリーアナの露出戦争は、新局面に突入したと言える。

　写真集に関しては、２０１９年１２月に発売したファースト写真集『Sincerelyyours・・・』（宝島社）が６０万部を超えるベストセラーになった田中に、一日の長があることは間違いない。

「こぼれんばかりのＥカップ巨乳を手のひらで隠し、薄手のランジェリーでくびれた腰を強調。仰向けになって両足を開いた“正常位ポーズ”でパンティ越しに、ふっくらしたモリマンを見せつける“みなみん”の考え抜かれたエロポーズは、殿方のスケベ心を直撃しました」（グラビア誌編集者）

　鷲見も田中のことは相当意識していたようで、８月２１日に出演した『超Ｓ級エンタメ情報　マシマシＴＶ』（日本テレビ系）で、田中の写真集の話題を振られた鷲見は、「６０万部って恐ろしい数字だなって・・・・・・アレに勝つには乳首を出すしかない！」

　と爆弾発言する場面も。

「でも、聞きようによっては、“乳首を出せば、私だって負けませんよ”と言っているように受け取れなくもなかったですね（笑）」

　と言うのは、女子アナ評論家の丸山大次郎氏だ。

「美のカリスマで女優にシフトしつつある田中が、女性人気を意識せざるをえないのに対し、鷲見は、男が求めるエロスをストレートに表現できる強みがあるかもしれません」（前同）

　写真集『すみにおけない』は沖縄でロケ。鷲見は、「ポチャ感を出すために２キロ増量して」撮影に臨んだという。水着ショットは数点だが、豊満な胸の谷間はドレスでも一目瞭然。異常に盛り上がった胸にムッチリした太もも、デカ尻と、あどけない表情のギャップにヤラれた男も多いはずだ。

　鷲見はＰＲ活動でも、ぬかりない。８月２４日に出演した『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）で、ドレスの美ワキを全開。クラウチングスタイルになり、胸の谷間をチラ見せするなどサービスショットを連発。

「リクエストに応えて、あぐらをかいて見せた鷲見に、司会のさんまが“写真集のポーズ、試してる？”とツッコミを入れる場面も。　さんまといえば、加藤綾子がお気に入りの女子アナでしたが、グラマーでノリのいい鷲見にメロメロ。あれは心変わりしましたね（笑）」（テレビ誌記者）

　お笑い界ＢＩＧ３の一人を籠絡しそうな勢いだ。

　そんな“巨乳番長”の波状攻撃にも、田中はどこか余裕綽々。それもそのはず、前述の『ファーストガードルＢＯＯＫ』には、彼女がプロデュースした“ガードルつき”という“秘密兵器”が隠されていた。

「ムック本の中で、田中がモデルとして着用するガードルが入っているわけですからね。これは、男性ファンにとっては妄想をかき立てられる斬新な試みですよ。実際、ジーンズやワンピの彼女が美尻を強調する写真が満載だそうですから、ガードル片手に夢か、うつつか分からなくなりそう（笑）。　一方で、女性のお尻の悩みに答える真面目な読み物記事もあるとか。男女問わず、買いたくさせるのは、さすが商売上手の田中ですよ」（グラビア誌編集者）

　フリーアナ女王の座を譲る気はさらさらなさそう！？