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今夏、世界中から東京に集結した“肉体エリート”たち。だが、競技だけでは、あり余るエネルギーを発散しきれなかったようだ。
「東京五輪の選手村で、マッチングアプリ『Tinder』が人気なんです。前回のリオでも治安の悪い街に出ることなく、好みの異性に出会えるとあって流行したが、今回は、さらに多くの選手が利用しています」(スポーツ紙記者)
そこで、本誌のさせ頃女性記者が“夜の東京五輪”を調査すべく、ニッポン代表に名乗りを上げた。
7月28日。熱戦が続く最中、記者は同アプリにログインした。すると、スマホ画面には国旗がプリントされたビキニパンツ、五輪マークのジャージでメダルを掲げた筋骨隆々な外国人男性らの写真が次々と登場。
プロフィールを読めば、「オリンピックで東京にいます」「アスリート、五輪ウエイトリフター」「場所:東京五輪選手村」など、オリンピアンだと熱烈アピール。チリやブラジルの競泳選手、飛び込みの選手らしきメキシコ人男性など、数えると一晩で総勢17人の五輪アスリートを確認できた。
とりあえず「マッチ希望」を意味する右スワイプを連発すると、すぐに選手らしき外国人男性とマッチングが成立。「How are you?」から始まったメッセージに、「アスリートですか?」と英語で返すと「Yes」。その答えに加え、なぜかディープキス画像が送られてきた。
試しに、「飲まない?」と送ると「いいね、どこ行く?」。「君の家は?」と攻めのメッセージが続く。一人暮らしだと伝えると、「場所を教えて。タクシーで行くから」。う〜ん、早い、さすがは一流アスリート!
念のため、「選手村の外に出られるの?」と送ると「Yes」の返事が。東京五輪のコロナ対策を記した規則集「プレーブック」では、観光など私用目的の外出は禁じられているのだが・・・・・・大丈夫か、バブル方式。
その後、より手軽なインスタグラムのアカウントでやりとりをすることに。彼のアカウントを確認すると、アゼルバイジャンの柔道代表、A選手と判明。世界選手権で銅メダルの獲得経験があり、今大会金メダリストの髙藤直寿とも、過去に対戦した強豪選手のようだ。 ここが勝負どころと見たのか、彼は速攻を見せる。
「もし僕の体に触れたければ」との文言とともに、ベッドに横たわり、見事なシックスパックの腹筋と、ギャランドゥを露呈した自撮りが送られてきたのだ。
「この鋼ボディなら、抱かれてもいいかも・・・・・・」
そんな揺れる乙女心を見透かしたように、「君の体を見せて、僕も見せるから」と裸の自撮りを求めてくる。一刻も早く“寝技”に持ち込もうとする彼を、なんとか制し、2日後の夜に会う約束を取り交わした。
そして約束当日となったが、待てど暮らせど連絡は来ず。試合終了と思われた深夜0時過ぎ、「六本木のクラブに行く。君も来る?」と、唐突な連絡が・・・・・・。どうやら大和撫子を漁りに、友人選手らと夜の街に繰り出すようだ。さらに1時間後、「(西麻布の有名クラブ)にいる。来る?」と連絡が入った。店内での写真と動画、「You come?」とダメ押しのメッセージが続く。動画では暗い店内で女性4〜5人がマスクをズラして笑い、ガタイのいい男の首に手を回す姿も・・・・・・。「コイツら、コロナで大変なのに何やってんのよ!」
一瞬でもトキメいた自分を恥じた。「この愚か者めが!」と、丸川珠代五輪大臣に一喝してほしいと願う記者であった。
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