パイパン激増！ＡＦ店で違う穴に！本番メンエス…「風俗」コロナ苦境で“禁断の一手”が流行？

　コロナ禍で深刻なダメージを受けている風俗業界。そんな中、店側も生き残りをかけ、過激な一手を繰り出しているという。

「コロナ不況で客が激減し、珍しいサービスや裏オプションを取り入れる店が増えてきているんです。その流れは、今後も加速していくでしょうね」（風俗評論家の蛯名泰造氏）

　実際、風俗業界の声を集めてみると、「新サービス」の開発に躍起の様子だ。

　まず、コロナ禍にあっても活況を呈しているのが、「パイパン専門デリヘル」だ。欧米女性の影響で、若い日本人女性の間でも、下の毛の処理は“常識化”している。

「この丸見え感が、おじさん世代にはたまらないようです。ある人気店は、秘部を完全脱毛しているギャルばかりを集めて、一部スキモノの熱い支持を得ている。その活況ぶりで、“あの店は稼げる”と、さらなるパイパン女子が集まる好循環が起きています」（風俗雑誌編集者）

　もう一つ、マニア系風俗で人気なのが、「処女専門オナクラ」だという。

「そもそもオナニークラブは、かわいい子が多いうえ、年がとにかく若い。18〜19歳もざらにいます。コロナ禍で粘膜接触の少ないオナクラが人気を集めた結果、店が増えたんです。　その中で生まれたのが“処女系オナクラ”。お客をつなぎ止めるべく、禁断の処女マンクンニや処女フェラなどのオプションも登場しています。特に50代以上の男性に人気ですね」（風俗店経営者）

　さらに風俗通の間で熱い支持を得ているのが、「男の潮吹き専門店」。射精した直後に亀頭を刺激する悶絶状態を続けると、快感とともに男性器から不思議な液体が発射されるという。

「男が潮を吹くなんて信じられない話ですが、男性に興味を持ってもらうために、ホームページに、男の潮吹き動画を公開している店もあります。それもあってか、徐々に人気が上がっているようです」（前出の蛯名氏）

　こうした珍サービスが増える一方で、一部既存店の中には“裏オプション”が広まっているという。その代表格は、マニア系風俗の「アナルファック店」。池袋にあるＡＦ専門店で働くＡちゃん（19）は、こう話す。

「正直、“お尻の穴なんて無理じゃん”って思ってたけど、ＡＦ店で働いてた友達に聞いたら“前の穴ですませれば、お客さんも満足するから大丈夫”って教えてもらったの。ラクだからいいかって（笑）。コロナでお客が減ったから、太客欲しさに本番をやっちゃう女の子も増えてるよ」

　一方、全身をオイルマッサージする「メンズエステ」でも、サービスが過激化しているという。

「以前は、良くてもアロマを使ったマッサージと手コキだったんです。それが、コロナ禍で仕事にあぶれたキャバクラ嬢やホステスの入店が増えていて、直接交渉をすれば、オイシイ思いができるという話を聞きますよ」（蛯名氏）

　しぶとく、したたかに風俗業界は生き残ろうとしているようだ。