精液を搾り取る浅田の腰使い

　一方、愛し合う夫婦の営みを描いているのが、蒼井優（35）主演の映画『ロマンスドール』（20年）。

「蒼井はラブドールを製作する職人（高橋一生）の妻役で、非常に母性的、かつスケベな奥さんを演じているんです」（秋本氏）

　夫のイチモツを丁寧にしゃぶるフェラも秀逸だが、抜群のスタイルが拝める騎乗位も見逃せない。

　引き締まった細身ボディで、クビレも細い。彼女はＡＶ女優さながらに腰をクネクネと妖しく振りながら、「ハアハア、うふふ、ねえ、気持ちいい？」

　急に動きを止めて、ニッコリ。突然焦らされた高橋の情けない表情もリアルだ。

　セックス中に男を殺すという暴力的な濡れ場があるのは、配信映画『彼女』（ネットフリックス・21年）主演は水原希子（30）。

　学生時代から片思いしている女性が夫からＤＶを受けていることを知り、「水原はその夫を殺すため、逆ナンパ。ホテルに連れ込んで、フェラから騎乗位と攻撃的セックスを繰り広げます」（芸能ライター）

　スレンダーボディで、おっぱいは推定Ｂカップ。

　騎乗位になると、見事なＳ字カーブを描いた肢体で、腰をこねくり回す。男が絶頂したところをナイフでグサリ。返り血を浴びる全裸の水原も妙に色っぽかった。

　宮地真緒（37）も濡れ場を得意としている。１８年公開の映画『夜明けまで離さない』では、連れ出しスナックの風俗嬢役で、フルヌードを惜しげもなく披露。

「特に、ラストの和室セックスがエロい。客だった男と交わるんですが、宮地は障子の前で立ったままクンニをされるんです」（前同）

　日が差し込む障子の前で、一糸まとわぬ姿となったアラフォーの彼女。細身ながら推定Ｅカップの巨乳は、ブドウの房のように少し垂れていて、乳輪も大きい。

　乳房から少しずつ男の顔が下腹部へ向かっていき、「アッ、あああんっ」

　宮地は天井を仰いで、うっとりと喘ぐのだ。

　同じく巨乳で、グラビアアイドルとしても活躍した柳ゆり菜（27）も今後、期待できる濡れ場女優だ。１８年公開の映画『純平、考え直せ』では、“鉄砲玉”のチンピラ（野村周平）と恋に落ちるＯＬ役を熱演している。

「正常位で抱かれる柳は、男の顔をジッと見つめたまま、甘い声を漏らす。そして、男の体が彼女から離れたところで、マスクメロン級の乳房と、ピンク色の美乳首があらわに。乳首はピンと勃起して、かわいかったです」（映画誌編集者）

　このように、人気の女優たちが次々と脱いでいるが、近年、最も熱い濡れ場スターといえば、５０歳以上のベテラン女優だろう。

　まずは石田ゆり子（51）１９年の映画『マチネの終わりに』では、福山雅治と大人の“カラミ”を見せた。

「夜のリビングのソファで、石田が福山の唇を舐め回すようにキス。お尻をもどかしげに揺らす姿も、熟女の発情といった感じで、イヤラしかったです」（前同）

　だが、本物の熟女の性を見せつけてくれたのは、浅田美代子（65）。１９年の『エリカ38』で、６０歳を過ぎても男をたらし込んでいた実在の女詐欺師を演じた。

「いや、すごいのなんの。還暦過ぎても、浅田は現役感バリバリ。若い外国人男性相手に“私とメイクラブする？”と好色な目で囁く。その妖艶さたるや、見事。

　濡れ場は背中しか見えていませんが、肌もツヤツヤ。騎乗位では、まさに男の精液を搾り取るように、腰をグラインドさせていましたね」（前出の下関氏）

　ＮＨＫの朝ドラ出演の女優から、還暦過ぎのベテラン女優まで、日本の美女たちの女優魂に乾杯だ！