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カトパン は無料で接待も…ギャラ飲みで儲ける猛者が!“ミタパン”美容室バイトは氷山の一角!
“女子アナ帝国”フジテレビが揺れている。
「『めざましテレビ』の新キャスターに就任した井上清華アナ(25)をはじめ、堤礼実アナ(27)、三上真奈アナ(32)ら総勢7人のフジ女子アナが、同じ美容室を舞台に“ステマ”を行っていた疑惑を『週刊文春』が報じたんです」(芸能記者)
“ステマ”とは、「ステルスマーケティング」のことで、宣伝ではないように見せかけた宣伝行為を指す。
「彼女たちは、一般客と同様に美容室やネイルサロン、まつ毛エクステ店を利用したていで、施術後の写真をお店のSNSに掲載。見返りにヘアカットやネイルなどの施術を無料で受けていたとか。『文春』の続報では、井上アナは美容室やネイルサロンに合計45回もお世話になったそう。総額で90万円ほど浮かせていた計算です」(前同)
また、『週刊文春』の記事では、同局の看板ニュースアナである三田友梨佳アナ(33)が、7人とは別の2軒の美容室で、同様の宣伝行為をしていた疑いが報じられた。
「女子アナの多くは、学生時代から読者モデルや“ミス〇〇”など、ちょっとしたタレント活動を行っています。だから、美容室のカットモデルとして雑誌やWEBに載る代わりに、無料サービスを受けるのは、入社前から当たり前なんです」(女性誌ライター)
本人たちは問題意識に乏しかったといえば、それまでだが、公共の電波で仕事をする者として脇が甘かったのは事実。だが、女子アナにとって、この程度の副業など、かわいいものというのが本音のようだ。
「80~90年代のフジのアナウンス部では、結婚式の司会で1回100万円をまるまる懐に入れる人もザラ。現在は、3~5万円を超える場合は届け出制のようですね」(芸能プロ関係者)
その一方で、女子アナに代々受け継がれる“無給副業”もあるという。
「局アナを無料ホステスのように使うのがテレビ界。フジ時代の加藤綾子(35)も、スポンサーとの接待の席に頻繁に呼ばれていました。激務でも断らず参加し続けたことで、幹部からの信頼は厚い。ゆえに、フジのレギュラーは安泰という話です」(制作会社関係者)
ただ、スポンサー相手が“表”なら、“裏”の副業では、しっかりギャラを稼いでいるようだ。
「会社社長らの合コンに、同僚や後輩の女子アナを有料で紹介する“ギャラ飲み斡旋”が各局アナウンス室で横行しています。斡旋者は20万円、参加者も3~5万円を“お車代”としてもらうのが相場とか。17年には、元フジの男性アナTが後輩女子アナを社長に紹介し、参加ギャラをピンハネしていたと報じられました」(前出の芸能記者)
こうした女子アナの副業は、コロナ禍の影響で、過激に進化しているという。
「イベントや記者発表会の激減で、司会業で稼いでいたフリー女子アナらは窮地に。もともと、業界人や経営者との合コンやパーティで、いつも顔を見る女子アナが何人もいますが、参加頻度は上がっています。 あと、時短営業の飲食店ではなく、高級ホテルのスイートや、予約の取れない高級寿司店を貸し切って、より“密”になれる飲み会が増えています」(前同)
さらに、一線を越えた大胆な副業に乗り出すアナも。
「数年前にNHKの地方局契約アナが、高級愛人クラブに登録していたことが発覚して話題になりました。でも、このコロナ禍でフリーアナの登録が増えたそうです」(風俗ライター)
いやはや、華の女王アナも大変な時代のようで……。
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