『天国と地獄』には負けられない！４月ドラマでライバル心！「全裸おっぱい」施術と「元カレ誘惑」の因縁

　国民的女優、石原さとみ（34）と綾瀬はるか（36）が火花を散らしている。

「石原は４月１４日から放送の主演ドラマ『恋はＤｅｅｐに』（日本テレビ系）を前に相当、ピリピリしているそうです。今年１月の結婚直後、主演した単発ドラマ『人生最高の贈り物』（テレビ東京系）が視聴率的にイマイチだったこともありますが、それ以上に今作では、同じ事務所の先輩、綾瀬を意識してる様子がうかがえます」（芸能プロ関係者）

　綾瀬といえば、１月期の主演ドラマ『天国と地獄～サイコな２人～』（ＴＢＳ系）が大当たりし、人気女優としての貫禄を示した。

「３月２１日の最終回は、平均視聴率が20％の大台を超え、今年放送のドラマでは１位に。２０１８年の主演ドラマ『義母と娘のブルース』（ＴＢＳ系）の最終回も１９・２％の大ヒットでしたし、数字が獲れる女優としての地位を確固たるものにしました」（テレビ誌記者）

　一方の石原は、前述した『人生最高の～』以外にも、ドラマでは数字の面で苦戦が続いている。

「昨年の主演ドラマ『アンサングシンデレラ』の平均視聴率は９・６％と、物足りない結果に。そんな苦境を脱すべく、『恋は～』の予告動画では、相手役の綾野剛との濃厚キスも披露。本編では過激な濡れ場もあると噂されています」（前同）

　今回の主演ドラマにかける意気込みが高じて、石原が磨きをかけているのが、なんと“おっぱい”という。

「恵比寿にある芸能人御用達の会員制高級エステに足繁く通い、バストケアをオーダーしているといいます。この店では、施術のために全裸になると、エステティシャンが背中、脇、胸を丹念に揉みほぐします。その後、乳房の外側から乳首へ向かってレーザーを当てて刺激。このケアを石原も受けているんですが、施術後、２カップはサイズアップするそうです」（芸能記者）

　実はこのバストケア、綾瀬も体験済みという。

「綾瀬も石原も同店の常連ですが、スタッフが最大限に気を遣っているのが、２人が店内でニアミスしないこと。３～４つの個室があるものの、２人の予約時間が絶対に重ならないように配慮しているそうです。　というのも、石原はドラマ『失恋ショコラティエ』（フジテレビ系）でブレイクした14年頃から、“事務所のトップ女優は私”と、綾瀬を強烈にライバル視。ゆえに、両者の間にはピリピリした空気が漂っているようです」（前同）

　そんなライバル２人について、芸能評論家の平林雄一氏はこう語る。

「石原が以前、山下智久と交際していた頃は、ケンカをしたら即交際終了で、山下に渡していた自宅の合鍵を取り上げたあげく、マンションからも引っ越してしまったとか。なかなかハッキリとした性格のようです。　一方の綾瀬は、自己主張はほとんどせず、性格はいたって穏やかです」

　そんな正反対のキャラクターの石原と綾瀬だが、男を巡っても、因縁があるという。

「綾瀬の元カレである大沢たかおを、石原は頻繁に食事に誘っていたというんです」（前出の芸能記者）

　ドラマ『ＪＩＮ—仁—』で共演した綾瀬と大沢は、10年に『フライデー』で真剣交際と報じられた。

「大沢の自宅マンションを訪れる綾瀬の姿が激写されました。彼女は結婚を考えていたものの、バツイチの大沢にその気はなく、11～12年には破局したと見られています。その後も綾瀬はしばらく引きずっていたとか・・・・・・」（女性誌記者）

　それを知ってか知らずか、先輩女優の元カレと接近したのが石原だったという。

「きっかけは、15年の映画『風に立つライオン』での共演。１か月に及ぶ過酷なアフリカロケで濃密な時間を過ごし、その後は食事を重ねる関係に。当時は綾瀬との破局から数年しかたっておらず、思うところもあったのでは・・・・・・」（前同）

　大沢との関係に限らず、石原の“魔性の女”ぶりは有名な話。

「映画『進撃の巨人』（15年）で共演した長谷川博己が石原にゾッコンとなり、当時、同棲中だった鈴木京香と一時的に破局したという話もありました。『恋はＤｅｅｐに』で共演中の綾野とは、相性を高めるべく撮影前に文通を重ねていたそう。相手をメロメロにする魔性ぶりは、人妻になっても相変わらずです」（前同）

　甲乙つけ難い石原と綾瀬。“おっぱい美女”２人のバトルの行方は——！？