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【中高年のためのテレビドラマガイド】業界内視聴率30%!?テレビ好きにはたまらないドラマ『バイプレイヤーズ』

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【中高年のためのテレビドラマガイド】業界内視聴率30%!?テレビ好きにはたまらないドラマ『バイプレイヤーズ』

『バイプレイヤーズ』は、2017年にスタートしたテレビ東京の人気シリーズ。数々のドラマを彩る名脇役たちが、本名役で出演し、本人と極めて近い役柄を演じる。

 17年の第一シリーズ「もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」に登場したのは、大杉漣、遠藤憲一、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人。中国で製作されるという『七人の侍』のリメイク版を作るというオファーがきて、クランクイン前から大杉が所有する館山の別荘で共同生活を始めた6人。しかし、『七人の侍』の話は嘘で、6人に亀裂が…というストーリーだった。

 2018年の第二シリーズ「もしも名脇役たちがテレ東朝ドラで無人島生活したら」は、テレ東初の朝の連続ドラマ『しまっこさん』のキャストに選ばれた遠藤、大杉、田口、松重、三石の5人(寺島はスケジュールが合わずキャスティングされなかった)。大杉の所有するクルーザーで現地に向かった5人だが、間違った地図を渡されたため、現地にたどり着けなかった。その間に、ドラマは代役を立てて進行。5人は主要キャストから外され、廃屋に寝泊まりしながら役名もつかない端役を演じることになる…というストーリー。

 ところが、この第二シリーズ撮影中に異変が起きる。メインキャストの大杉漣が急性心不全で急逝してしまうのだ。スタッフは撮影を終えていなかった部分の脚本や演出を変更するなどして、なんとか最数回までの編集を終えたのだ。松重、田口、遠藤、光石が後ろ姿のまま海に向かって「漣さん、ありがとう」と叫ぶシーンは、視聴者の心に深く刻みつけられた。

「もうない」と思われた第三シリーズがスタートしたのは今年の1月9日。今回は遠藤、松重、田口、光石だけではなく、総勢100人の名脇役が次々登場するという「お祭り」的な企画となっている。

 架空の撮影所「バイプレウッド」を舞台に、実在の番組によく似た番組が次々と登場し、危ないパロディを繰り返すのだ。第8話『バイプレイヤーと朝ドラヒロイン』では、1チャンネルの朝ドラ女優が体調不良で降板したことから、元朝ドラ主演女優・芳根京子や朝ドラで名を挙げた吉田羊らが醜いバトルを繰り広げるという悪ノリぶり。次回の第9話では、大河ドラマにまつわるあれこれがテーマで、テレビ好きにはたまらない展開。

「業界内視聴率30%」といわれるこの異色のドラマ、この先どう転がっていくのか、目が離せそうにない。近々公開される映画版とともに、刮目して放映日を待とう!

  • (文)久慈修人『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
  • (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
  • 【中高年のためのテレビドラマガイド】業界内視聴率30%!?テレビ好きにはたまらないドラマ『バイプレイヤーズ』

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