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11月30日は「シルバーラブの日」でございます。シルバーラブの日とは、1948年に歌人の川田順(当時68歳)が、28歳年下である弟子の大学教授夫人と駆け落ちしたのが、11月30日だったことに由来しています。後にこの夫人と結婚し、川田順は「墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし」という歌を詠みました。この歌の「老いらくの恋」という言葉は当時の流行語になったそうです。
老いらくの恋と言えば、高齢者施設のトラブルで最も多いのは「恋愛にまつわるもの」だということをご存知でしょうか。歳を重ねれば重ねる分だけ一度着火した恋は炎は燃え上がり、そう簡単には鎮火できないということでしょう。
ということで、本日はこんなAVをご紹介したいと思います。
『傘寿フルムーン 小笠原夫妻の熟年交尾 甲府温泉の旅 小笠原祐子』(ルビー)
この作品は、妻83歳、夫71歳の再婚同士のカップルが甲府温泉旅行に行き、まだまだ元気いっぱいな熟年セックスをしていくという内容です。プロポーズの言葉は「天国に行ったら毎日線香を上げてほしい」と、まさに老いらくの恋らしいものでございます。
ちなみに出演している女優の小笠原祐子さんはいまだ現役の現在85歳で、業界最高齢の女優さんでございます。
59歳で夫と死別してから誰とも肉体関係を持たぬまま、メーカーからの熱烈なオファーにより81歳の時にデビューし、24年ぶりのセックスをして話題となりました。どうせならということで、最初に希望した男優は「若くてイケメンでチン○がデカい子」でございました。
これを聞いて私は「女性はいくつになっても中身は女の子なんだな」と思い、嬉しい気持ちになりました。
希望通りの男優とのセックスを終えると、心なしか肌に艶が出て活き活きとして若返ったように見えました。恥じらい表情は可愛かったです。
世の中には様々なアンチエイジング方法がございますが、究極の方法はセックスではないでしょうか?
中高年の皆様はぜひ、シルバーラブの日に大切な人と若返ってみてはいかがでしょう。
11月30日のエロ言葉:JK
JKと言っても、女子高生の略ではなく、「熟年高齢者」を略してのJKでございます。AV界は空前の熟女ブームと言われ、現在この言葉が注目されています。インターネット動画よりDVDの方が馴染みがある世代(40~70歳代)がAVのメインユーザーになっていて、そんな方からしたら40~50歳の熟女さんなんてまだまだ若く、還暦を過ぎてからしか熟女と認めないという方も多いと言われています。
【リボルバー・ヘッドプロフィール】
吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録(4367本)越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter( @RevolverHead01 )にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。