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長月タケオ選「中高年の性告白」第27回 神奈川県在住O・Mさん(60歳)の告白【泥酔した娘を悪戯したわたしの後悔】

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長月タケオ選「中高年の性告白」第27回 神奈川県在住O・Mさん(60歳)の告白【泥酔した娘を悪戯したわたしの後悔】

このコーナーは官能小説家の長月タケオ氏が一般の中高年読者から寄せられた「性の告白」をご紹介するものです。そこにはシニアである我々同世代が共鳴する「あの頃」の時代背景があり、実体験ならではの生々しい「性の現実」があります。懐かしくも妖艶な古き良き官能の世界をご賞味頂ければ幸いです。編集長

【泥酔した娘を悪戯したわたしの後悔】

O・M 60歳 神奈川県在住

今年還暦を迎えた。しかし、わたしを祝ってくれる人はいない。わたしが40歳のとき、女房を事故で亡くした。二人に間には娘がいたが、いまはどこでどう暮らしているのかわからない。それには、こんな理由があるからだ。

女房が死んだとき娘の和代は9歳。それから、わたし達は二人で暮らすようになる。男手ひとつで娘を育て上げ、10年が経った。和代は19歳の大学1年生。親のわたしが言うのもなんだが、なかなかの美人で、しかも肉感的な大人に成長してくれた。

それは和代が遅くに帰ってきたときの話だ。わたしは時計を見ながら酒を飲み、まだかまだかと待ちわびていた。12時を少し回ったとき、和代は帰宅。酒に酔っ払い、べろんべろんの状態だった。

「大丈夫か」

わたしはふくよかな和代の身体を抱えあげ、部屋に運ぶ。そしてコップに水を入れて持っていき、ベッドの上で和代を抱え水を飲ませた。

「本当に、どこで誰と飲んできたやら」

わたしは空になったコップを部屋のテーブルにおきながらつぶやいた。

その日、和代は短いスカートに、袖のない、いまにも胸がこぼれ落ちそうな服を着ていた。襟元は大きく開き、乳房の谷間がはっきりとうかがえる。死んだ母親に似て白い肌をし、肉厚のある唇がさっき飲んだ水でぬらりとした光沢を放っている。

「う、ううん」

苦しいのか、和代は寝返りを打ち、髪が表情をかくした。脚を折り曲げると、はっきりとパンティが見える。肩にはブラジャーのひもが食い込んでいる。

そのとき、わたしも少し酔っていた。いや、かなり酔っていたというほうが正しいのかもしれない。でないと、このあとの忌まわしい行為にいたるわけはないからだ。

「く、苦しいのか?」

わたしは和代に問いかけた。しかし、返答はない。

「こういうときは、締めつけているものをだな……」

誰に聞かせるわけでもないのに、わたしはそうつぶやき、和代の背中に手を回してブラジャーのホックをはずそうとした。しかし服の上からは、なかなかうまくできない。

「苦しんでるんだからな、それにオレは親だし」

そう言い訳をして、わたしは和代の服を脱がし、ホックをはずす。

露出されたのは豊かに実った乳房。乳首は桜色にとがり、柔軟な肉塊は腋からはみ出し、静脈が透けて見えるほど色合いが薄い。

わたしは、上半身裸になって昏倒している和代をしばらくながめていた。胸から腰のかけての曲線はなめらかで、19歳らしく、水滴をこぼせば玉になって転がるような肌艶と張りを見せつける。

「ス、スカートも、でないと、不自然だし、パジャマにも着替えさせられないし」

わたしは言葉で自分をごまかした。もはや娘のためではない、自分の劣情を満足させるがために和代を裸にむくことを何とか正当化させようとしている。

和代のスカートをおろす。下半身は、部分だけを覆う小さな布切れだけが残された。その最後の1枚にも手をかける。

「ううん」

突然、和代が身をねじった。わたしは驚き、その場から離れようとする。けれど和代は、やはり目をさまさない。わたしは恐る恐る近づき、顔をのぞき込み、相変わらず意識のないのを確認する。

「大丈夫だな」

何が大丈夫なのか。そして自分は、これから何をしようとしているのか。わたしにはわからなかった。ただ、欲望のおもむくままに、自分の娘を生まれたときと同じ姿にしたのだった。

全裸の和代は、見とれるほどに完璧なスタイルを保持していた。すらりと伸びた長い手脚、白い肌、豊満な乳房。みぞおちから伸びるなだらかなくぼみが縦長のへそに通じ、こんもりと盛り上がった恥丘は薄い茂みに覆われている。小ぶりな尻、そして少し扁平になるものの、薄色のさくらんぼのような乳首を頂点に納めた乳房。

胸乳の輪郭に覆われた胸板にあばら骨の浮き出る様子もなく、適度な脂に覆われた全身がはっきりとした存在感を見せつけてくれる。

わたしは覆いかぶさり、顔を近づけ、再度和代の意識を確かめた。

「和代、和代」

スースーと鼻から寝息がもれ、かすかに開いた唇はピクリとも動かない。

わたしは、まず和代の乳房に手をおいた。指が食い込むほどの柔らかさと同時に、弾き返してくる張りを感じる。乳首を転がせば手のひらにこりこりとした感触が伝わり、乳肉を真ん中に寄せれば陰影を描く谷間ができあがる。

わたしはその間に唾液を垂らす。糸を引く唾が、和代の乳房を湿らせる。

「和代、和代」

わたしは何度も名を呼んだ。しかし、答えはない。

「和代、和代」

わたしはうわ言のように繰り返しながら、乳房の谷間に顔をうずめる。

「和代、和代……」

揉みながら乳首を吸う。瞬間、和代の身体がビクンと波打つ。それでも目は開かない。

わたしは娘の乳房をさんざんしゃぶりつくし、そのままへそのほうへ顔をずらしていった。舌に心地いいなめらかさを感じながら、茂みを咥えて引っ張り、太ももをなぞり、ふくらはぎから指の先まで舐った。

和代はまったく反応を示さない。わたしは再び顔面を上へ上へとあげ、両足を開かせて陰部へ到達させる。口を開いた両の肉ビラは、赤く充血しているものの、醜くはなかった。指でひろげると、粘りのある液でぬらりとしたきらめきを放つ。

わたしは夢中になってしゃぶりついた。舌でこじ開け、ときおり秘裂の上にある淫核をなぞり、あふれ出る蜜をすすり込む。

「うん、あ、うううん」

和代は喘ぎ声のようなつぶやきを漏らすが、意識を戻さない。それをいいことに、わたしの行為はますますエスカレートする。

「和代、これをお父さんを大きくしてくれ」

わたしは理性を失っていた。いまから思えば、どうして実の娘に辱めを与えることをしでかしてしまったのか。魔が差したとか言いようがない。それとも、以前から和代に思いを抱いていたのかもしれない。平常心を保っているときは、無意識のうちに押さえ込んでいたのだろう。

「どこの馬の骨かわからない誰かに犯られるくらいなら、父親であるオレが」

美しく成長する娘を見ると、父親は誰しもがそう思っているに違いない。思いを実現させるかどうかは、ほんの一瞬の気の迷いで理性のたががはずれることにほかならない。

わたしは自分も服脱ぎ、酒でさほど力がこもっていない一物を和代に握らせた。冷たい感触がわたしを覆いつくす。それでも和代は、握り締めようとしない。

「仕方ないなぁ、じゃあ、お前の口で」

わたしは、先走り汁で先端の濡れた一物を、和代の唇に押し当てる。和代は口を開かない。けれど、先を唇にこすりつけ、自分でしごきながら固く勃起させる。そして和代の頭を押さえて力を込めると、一物はずるりと娘の口腔に没入したのだった。

和代は舌を使うことも吸い込むこともしなかった。けれど、わたしの醜い一物が可憐な娘の顔面に突き刺さっている様を見るだけで、興奮は極地に達した。

「ああ、もう、オレ、お、お父さんは」

和代の口から抜き取り、再び胸にしゃぶりついて、今度は指で陰部をまさぐる。和代の部分は潤いに満ち、内部をかき混ぜると収縮で感情を示してくれる。

「和代も気持ちいいんだ、いいんだね。じゃあ、もっとよくしてあげよう」

わたしは娘の両脚をひろげ、身体を割りいれた。そしてそそり立つ一物を部分の入り口にあてがうと、一気に根元まで挿入を果たしたのであった。

和代の内部は温かく、ぬめりに満ちていた。意識はなくても身体は正直なもので、膣襞はぜん動を繰り返し、肉壁は窮屈なしまりを与えてくれる。

わたしは無我夢中で抜き差しを繰り返した。そのたびに和代の身体は上下し、乳房がタプタプと揺れ動く。

目をつぶったまま、まるで人形のようにまったく感情を示さない和代。それをいいことにわたしは娘の身体を舐りながら抽送を繰り返す。

「ああ、いいよ。和代、和代。お父さん、気持ちいいよ」

和代を抱きかかえてひざの上においた。奥に存在する子宮の入り口がわかる。突き上げると目の前で乳房が躍り、乳首が円を描く。

「和代、ああ、和代!」

わたしは和代をあお向けに寝かせ、身体を折り曲げると真上から貫いた。和代は少し眉間にしわを寄せていたが、ここまでくれば関係ない。そのまま激しく腰を揺さぶり、わたしは頂点を迎えたのであった。

さすがに中に出すのははばかれた。最後の瞬間に抜き取り、娘の腹の上に射精した。行為のあと、ティッシュで匂いや跡が残らないようにふき取り、部分の湿りもぬぐい取り、パンティをはかせてパジャマを着せた。

「おはよう」

次の日、和代は何食わぬ顔で起きてきた。

「きのう飲み過ぎちゃった、頭、痛い」

そういって歯を磨き、顔を洗う。

「何もおぼえてないのか?」

「うん。でも、ちゃんとベッドの上で寝てたし、パジャマにも着替えていたから上出来よ」

そういって和代は笑みを返してくれた。

しかし、和代の笑顔を見たのは、それが最後だった。

和代より先に仕事に向かい、遅くに戻ってきたわたしの目に飛び込んできたのは、ダイニングのテーブルにおかれた書置きだった。

【お父さん、いままでありがとう。でも親子じゃなくなったから、わたしはこの家で住めません。さようなら】

あわてて和代の部屋に行くと、家具だけが残され、衣装や化粧品、お気に入りのぬいぐるみなど、すべて運び出されたあとだった。

それからわたしは、和代とまったく顔を合わせていない。いっときの過ちが、わたしの人生に狂いを生じさせた。わたしは一人きりになり、働く気が失せて会社も辞めた。家を売り払い、アパートに住み、現場仕事のアルバイトと生活保護でいままで生きてきた。身体の調子も悪く、生きる希望もなくしているが、あの世に行っても亡くなった女房に合わせる顔はない。酒の量だけが増え続けている。

【選者紹介】

長月タケオ(ながつきたけお)

1962年生大阪府出身在住。1988年官能小説誌への投稿でデビュー。

1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作受賞。

おもな著作『ひとみ煌めきの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)

『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)

『禁断の熟女』(ベストロマン文庫・共著)

『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)

『誘惑する女 熟女たちの悦楽』(九月堂・電子版)

ほか

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