そのほほ笑みと可憐さで男の心をガッチリつかんだ美女たちの性活。今明かされる下半身の事情とは!?

　ＡＫＢ48、乃木坂46、モーニング娘。、ももいろクローバーＺ……。現在のアイドル界の主流となるグループアイドルの源流は、どこにあるのだろうか？「元祖と言えるのは、59年に17歳でデビューしたザ・ピーナッツでしょう。双子姉妹の彼女たちには、75年４月に引退するまで表立ったセックススキャンダルはないに等しい。ただ、16年間、２人に男の気配がなかったわけではない」（芸能記者）

　少なくとも姉の伊藤エミ（享年71）は違った。なぜなら、彼女は引退直後に元ザ・タイガースの沢田研二（71）と結婚を発表しているからだ。「交際歴は７年とか。つまり、長い間、トップスター同士の“秘め事”が重ねられていたということでしょう。当初、ジュリーはまだ20歳。ベッドでは、７歳年上のエミがリードしていたのかもしれません」（前同）　なお、沢田はその後、不倫関係に陥った女優・田中裕子（64）との結婚を望み、エミとの離婚を求めた。「エミ側は、“勝手にしやがれ”とはならず、ジュリーは18億円以上もの慰謝料を支払ったといいます。これは、さすがの大スターにも大きな痛手でした」（同）　その後、静かに暮らしていたエミだが、12年にひっそり、この世を去った。

　２人組で顔もそっくりのザ・ピーナッツと違い、さまざまなタイプの美女がそろった“大奥的”な魅力のある多人数アイドルグループの元祖は!?「67年に、金井克子（74）、奈美悦子（69）ら西野バレエ団の選抜メンバーで結成されたレ・ガールズではないでしょうか。個性の異なる美貌の５人組が歌い踊る姿は鮮烈でした」（同）

　中でも、人気だったのが由美かおる（69）だ。「Ｂ86Ｗ58Ｈ86というボディに、自信があったのか、若い頃は脱ぎっぷりがよかった。73年の映画『同棲時代』で披露した豊満な美バストは日本映画史に残るものです」（映画関係者）　その後も彼女は、出し惜しみをしなかった。「『しなの川』（73年）では処女喪失シーンに挑戦。以後も、『ノストラダムスの大予言』（74年）、『エスパイ』（74年）と、脱いで脱いで脱ぎまくった。当時、劇場での記憶をオカズに自家発電した男性は多かったことでしょう」（前同）　彼女は独身を貫くが、熟年になってから、事実婚関係になった男性がいた。「メディア露出もある数学者の秋山仁氏（73）です。ところが、この大人の恋は17年に終わっています。秋山氏は、かなり落胆していたとか」（スポーツ紙記者）

　ゴールデン・ハーフは70年に『黄色いさくらんぼ』でデビューした。そのグループ活動中には目立ったセックス醜聞はなかったようだが……。「74年の解散後に、ルナこと高村ルナが強烈な爆弾を投下します」（前出の映画関係者）
　彼女が、清純イメージを脱ぎ捨てて主演した日活ロマンポルノ『ルナの告白 私に群がった男たち』（76年）が、芸能界を震撼させる内容だったのだ。「その半生と性生活を描いた実録作品とされ、マネージャー、歌手、記者、タレント、ディレクターら芸能界のオトコたちとのセックス遍歴を、本人が再現しているんです。しかも、二枚目俳優からのＳＭ強要、枕営業、ドラッグ体験も描写されています」（前同）　この映画の毒が強すぎたのか、芸能界に残れなかったルナは、04年にハワイで他界している（享年51）。

　70年代のグループアイドルの２大巨頭と言えるのが、キャンディーズとピンク・レディーだろう。　キャンディーズは、活動期間中にセックススキャンダルが皆無。ファンの夢を壊すことはなかった。　最も人気が高かったランこと伊藤蘭（65）の初スキャンダルは、解散、休養期間を経ての女優復帰後。相手は、今の夫である水谷豊（67）だが、これには不倫略奪愛の匂いがある。「水谷には82年に結婚した米国人妻がいましたが、同年にドラマ『あんちゃん』（日本テレビ系）で共演した伊藤と意気投合。翌年の主演作の相手役にも、彼女を指名しました。２人が、いつから男女の関係になったかは不明ですが……」（テレビ局スタッフ）

　一方、再結成を繰り返し、今も活動継続中のピンク・レディーには、人気絶頂期にケイこと増田惠子（62）に、野口五郎（ 64 ）との熱愛説があった「睡眠時間が３時間しかない中、深夜に１時間だけ会っていたとか。“最終目的”を果たすために、前戯も満足に楽しめなかったのでは？」（前出の芸能記者）