大みそかの『紅白歌合戦』で、1981年のヒット曲『セーラー服と機関銃』を歌った薬師丸ひろ子は、6月で還暦を迎える。

「透き通った歌声と愛らしいタヌキ顔は、若い頃と変わりませんね。還暦記念のセーラー服コスプレを見せてくれたら、最高！」（前同）

　98年に玉置浩二と離婚した彼女だが、2001年頃からNHKのカメラマンだった男性と事実婚状態を続けて、現在に至っている。

「この人もまめあごなので、男にモテます。田宅（目と眉毛の間）が広いので性格は開放的。アバンチュールを好むので、突然の温泉旅行やドライブに誘われると弱いはずです」（小野氏）

　1993年、映画『さまよえる脳髄』で神田正輝に背後から美乳を揉まれ、立ちマンをキメてみせた高島礼子も、7月で60歳だ。

「2月から、明治座150周年記念公演『メイジ・ザ・キャッツアイ』で藤原紀香、剛力彩芽と泥棒三姉妹“キャッツ・アイ”の長女役を演じます。妖艶な着物姿は、とても還暦には見えません」（夕刊紙デスク）

　おしどり夫婦といわれた高知東生と2016年に離婚。その後は独り身だが、

「ぽってりした唇は、今も艶やか。女性器も常に臨戦態勢でしょう」（小野氏）

　7月で72歳になるのは、松坂慶子。1980年代の彼女は、深作欣二監督との名コンビで『蒲田行進曲』（82年）、『道頓堀川』（同）、『火宅の人』（86年）などの名作で思いきりよく全裸の濡れ場を披露してくれた。

「50歳で出した写真集『さくら伝説』（フォーブリック）の金粉ヘアヌードは今も語り草。72歳でヘア写真集を出せば、ギネスブック入りは確実です」（織田氏）

　昨年のNHK朝ドラ『らんまん』では、主人公の祖母役を好演。

　恋多き女優だった松坂だが、91年にジャズギタリストの高内春彦と結婚。2人の娘をもうけている。

「田宅がふっくらしていて唇が整っている松坂さんは、まだまだ女としても現役バリバリですよ」（小野氏）

　7月で84歳になるのは、浅丘ルリ子。小林旭、石原裕次郎との名コンビで、日活アクション映画のヒロインとして大活躍した。

「彼女も恋多き女優でしたが、連ドラで共演した石坂浩二と71年に結婚。　長い別居を経て2000年に離婚しています」（芸能記者）

　若い頃は愛らしい顔立ちだったが、後年は妖艶で色っぽい大人の女優として一世を風靡した彼女。

「浅丘さんの潤んだ大きな瞳は、男をひきつけてやまない相です」（小野氏）

　男たるもの、辰年女優の最強のアゲマンにあやかりたいものである。