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バレエの基本の動作はすべて締まりをよくするためのもの!そう断言するドクターも太鼓判のアソコをご開帳!
「女優が踊る姿は華やかであると同時にセクシー。躍動する女体を見ていると、ムラムラしちゃいます」
女優ウォッチャーの下関マグロ氏が話すように、スター女優が華麗に舞い踊る姿は、セックスを連想させずにはいられない。
そこで今回は、ダンスの得意な女優、劇中で華麗なステップを見せてくれた女優の“踊る名器”に注目。ダンシングクイーンの魅力に迫ってみた!
放送中のNHK朝ドラ『ブギウギ』で華麗なダンスを披露している趣里(33)も、その一人だ。
「趣里といえば、2018年の映画『生きてるだけで、愛。』で、引きこもりになったヒロインを演じ、全裸を披露したこともある本格派女優。
夜の街を疾走しながら1枚ずつ服を脱いでいき、恋人役の菅田将暉の前で、全裸になって舞ってみせるシーンは鮮烈でしたね」(芸能ライターの三橋りの氏)
水谷豊、伊藤蘭夫妻の愛娘としても知られる彼女。そんな趣里が脱いだことでも大いに話題となったが、
「趣里も、あの役を演じたことで女優として吹っきれたそう。小ぶりな乳房とグミのように勃起した乳首は忘れられません」(前同)
そんな彼女が主演の朝ドラ『ブギウギ』は、戦後間もない日本で“ブギの女王”と呼ばれた笠置シヅ子をモデルにした作品。少女歌劇団に入団した趣里が歌い、踊る姿は他を圧する迫力がある。
それもそのはずで、
「彼女は幼少期からクラシックバレエの英才教育を受けており、英ロンドンへの留学経験もあるほど。 ところが、脚のケガでバレリーナの夢を断念。女優を目指したという経緯がある。ダンスがうまいのは当然です」(芸能記者)
実は、このクラシックバレエ、女性器の締まりと深い関係があるという。1万7000人の女性器を診察してきた『本田ヒルズタワークリニック』の本田昌毅院長は、こう解説する。
「バレリーナの動き、つま先立ちで立って、腰より高く脚を上げるという基本の動作は、すべて女性器の締まりを良くするための運動と言っても過言ではありません」
さらに続けて、
「ボクが考えるに、あれは昔の王侯貴族が女性を気持ちのいい体にさせるために、やらせていたんじゃないか。名器を作って自分がセックスするために、ね。 脚を広げたり、高く跳んだりするのは、腸腰筋や腰回りを鍛えることにつながっている。それぐらい理にかなっているんです」
同じ『ブギウギ』で、趣里が所属した少女歌劇団の先輩で大スターの礼子役を演じたのが蒼井優(38)。彼女もクラシックバレエをたしなむ一人だ。
「母親が宝塚のファンだったこともあり、2歳のときから始めたクラシックバレエは現在も継続中。バレエ歴は36年になります。 母の影響で自身も宝塚の大ファンになった彼女は、宝塚に入ることを真剣に考えた時期もあったとか。バレエの他にタップダンスや日本舞踊も習っていたそうです」(女性誌デスク)
『ブギウギ』で蒼井が見せた見事な脚上げは、一朝一夕で身につくものではない。
「蒼井は映画『花とアリス』(03年)でも、ヒロインの女子高生にふんして、クラシックバレエを踊るシーンがありました。 出世作となった映画『フラガール』(06年)でも、ブラと腰みの一丁で、華麗なタヒチアンダンスを披露しています」
と、下関氏が言う。そして、続ける。
「『フラガール』では先輩ダンサーに憧れる新人ダンサーを演じていた彼女が、『ブギウギ』では主人公に憧れられる先輩役。時の流れを感じますねぇ」
19年に『南海キャンディーズ』の山里亮太と電撃結婚。昨夏、長女を出産した彼女だが、体型の崩れがまったくないのはクラシックバレエの賜物か。
秋ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、昼は平凡なアラフォーOL、夜は妖艶なベリーダンサーのヒロインを演じているのが木南晴夏(38)。
「メガネをかけた、さえないアラフォー女子が一転、ヘソを出して大胆に腰を振るお色気たっぷりのベリーダンサーになる。そのギャップがたまりません。 カメレオン女優といわれる木南に、うってつけの役と言えますね」(下関氏)
彼女がベリーダンスを踊っていることを会社の同僚は誰も知らないが、ただ一人、後輩の派遣社員(生見愛瑠)だけが、その秘密を知ってしまう。
「“めるる”(生見)が先輩に憧れて、自分もベリーダンスを始めようとしたり、女の友情物語になっているのも見どころです」(前同)
木南もダンスには造詣が深いことで知られる。
「彼女は幼稚園の頃から宝塚ファンで、天海祐希の大ファンだったとか。宝塚入りを夢見た時期もあったそうです。 そのため、幼い頃からクラシックバレエ、日本舞踊、モダンダンスのレッスンをしており、姉で女優の木南清香や相武紗季は、幼稚園の頃から同じミュージックスクールに通う間柄だったそうです」(芸能記者)
18年に玉木宏と結婚。20年に第一子を出産した彼女だが、最近もSNSでバキバキの腹筋を披露するなど、母になっても美ボディを維持しているのは、さすが。
クラシックバレエ歴のある女優といえば、米倉涼子(48)の名前を外すわけにはいかないだろう。
彼女が5歳から20歳まで本格的なクラシックバレエのレッスンを続けていたことは、よく知られている。
「バレエをやっていた女性は立ち姿や歩き方、身のこなしが優雅で美しいのが特徴ですが、米倉はまさに、その典型です。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で白衣から覗かせる美脚や、主演ミュージカルの『シカゴ』で披露する網タイツ姿での側転は“これぞ米倉”という名場面です」(下関氏)
私生活では20年初頭、アルゼンチンタンゴの講師でダンサーのアルゼンチン人男性との熱愛が報じられた米倉。コロナ禍で交際の行方が心配されたが、彼とは今も熱愛が継続中という。
「噂の相手はゴンサロ・クエッショ氏で、通称ゴンちゃん。彼との交際を通じて、米倉はアルゼンチンタンゴのエキスパートにもなっています。 他にも、栗山千明や杉本彩など、アルゼンチンタンゴにハマっている女優は多いですね」(夕刊紙記者)
近年は難病の「脳脊髄液減少症」と闘病中で、仕事の量もセーブしている彼女。
「ゴンちゃんが彼女の心と体を、しっかり支えているのが頼もしい。体調のいい日は“踊るセックス”といわれる情熱のアルゼンチンタンゴで体を密着させているはずです」(前出の三橋氏)
映画『失楽園』(97年)で不倫妻を演じた黒木瞳(63)は、宝塚では月組の娘役トップ。男役トップの大地真央とのコンビで、高い人気を誇った。
「宝塚時代の黒木は、歌はともかくダンスはキレキレ。女優に転じてから踊りを披露する機会は減りましたが、最近は、宝塚時代にレッスンしたタップダンスにハマっているそうです」(女性誌デスク)
7月に出演したTOKYO FMのラジオ番組でも彼女はタップダンスについて熱く語ったばかり。
「黒木いわく“タップダンスは腰とか膝に、あまり負担がかからない。筋肉痛があるとすれば内転筋(内もも)くらい”なんだとか。 ももの筋肉を鍛えたり、骨粗しょう症の予防にも効果があるので、高齢者にもお勧めだそうです」(前同)
黒木が内ももを鍛えているのは女としても現役バリバリの証しとは言えまいか。
「私もタップダンスをかじったことがありますが、見た目以上に足がつらい。 黒木も内転筋を鍛えて、締まりを良くする狙いがあるんでしょう」(下関氏)
同じダンスでも、「フラメンコ命」と公言しているのが山口智子(59)。
トレンディ女優として一世を風靡した彼女だが、
「フラメンコに出会ったのは20代の頃で、一時はフラメンコ教室にも通っていたそうですが、それっきりになっていたとか。 その後、世界を旅するようになり、本場スペインでフラメンコに再会。それからは“命をかけてフラメンコを学んでいる最中”なんだそうで、ドラマのオファーを蹴ってまで“フラメンコ留学”したこともありました」(夕刊紙記者)
やり出すと本気になるのが山口の性分のようで、
「今は自宅にもフラメンコ専用の部屋を作ってあるそうです。夫の唐沢寿明が、そこまでやる妻に頭を抱えているという、笑い話もありましたね」(下関氏)
上戸彩(38)も小学生時代にモダンバレエを習っていたことがある。
10月に『第19回クラリーノ美脚大賞2023』を11年ぶりに受賞した彼女だが、上戸によれば「バレエで培った、ふくらはぎの筋肉は落ちない」そうだ。
「上戸は最近、週1でバレエのレッスンを再開したそうです。美脚を維持するのに、効果的と判断したんでしょうね」(芸能記者)
12年にEXILEファミリーの総帥HIROと結婚。今年6月に第三子を出産した彼女だが、スレンダーな体型は以前と変わらず。
「女優として大成した上戸ですが、4人組のアイドル『Z-1』時代はダンサー志望でダンスもうまかった。 ダンスを続けるには、おっぱいがデカ過ぎた彼女ですが(笑)。ダンスの達人、HIROと結婚したのはある意味、必然だったのかもしれません」(三橋氏)
昨年に続いて、今年も『NHK紅白歌合戦』の司会を担当することになった橋本環奈(24)も、ダンスはキレキレだ。
地元・福岡のアイドルグループ『Rev.from DVL』の一員だった13年、博多のイベントに参加した際に撮られた“奇跡の一枚”で、全国的な注目を浴びることになった彼女。
「愛くるしい容姿は“天使過ぎる”“1000年に一度の逸材”とまで呼ばれた。 アイドル時代の彼女は、長時間のダンスレッスンにも音を上げない頑張り屋。汗だくになって踊っていたそうです」(前同)
今年の『紅白』司会でコンビを組む浜辺美波と仲がいい橋本はSNSを通じて、〈一緒にダンス踊っちゃおうか〉と呼びかけたが、浜辺は〈ダンスは本当に苦手なので……〉と、やんわり断っていた。それでも、
「橋本と浜辺の歌とダンスが今年の『紅白』の目玉になることは確実。絶対、やってくれますよ!」(下関氏)
一方、映画やドラマで、華麗なダンスを披露した女優も少なくない。
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