夫以外の相手との性愛に溺れ、違法とされる禁断の薬物に手を出した、高嶺の花のその後とは？動静を追った！

“魔性の女性器”を持つ女こと、斉藤由貴（57）が、またやってくれた！

　2017年の夏、彼女が妻子ある50代の医師とダブル不倫していることがバレて、大騒ぎになったのを覚えている読者も多いはず。

　不倫発覚後、2人の仲は自然消滅したと思われていたが、どうも違ったようだ。

「『週刊文春』によると、10月28日夜、横浜にある例の医師のクリニックを訪れた斉藤は、入り口のドアの引き手をつかんで半狂乱だったそうです。ドアの向こうには、彼女を中に入れまいとしてドアを閉じようとする医師の姿が。押し問答が続く中、斉藤は“入れて！　閉めないで！”と絶叫。その場に泣き崩れてしまったといいます」（芸能記者）

　同誌によれば、あまりの騒ぎに地元の警察が出動。パトカーや救急車が駆けつける事態になったという。

「これはどう見ても男女の愁嘆場。斉藤も医師も“不倫関係ではない”と説明しているようですが、まったく説得力がないですね」

　こう分析するのは芸能ライターの織田祐二氏で、

「17年の不倫発覚時も当初、斉藤は否定。ところが、医師とのキス写真や、彼女のパンティを頭にかぶった医師の写真が流出するに及んで一転、不倫を認めて謝罪した経緯がありますからね。　これはもう“パンティ仮面の逆襲”とでも言うべきハレンチ事件ですよ（笑）」

　斉藤には、独身時代の1991年に尾崎豊、93年には川﨑麻世と不倫して、世間を騒がせた過去がある。

　94年に一般男性と結婚。三児の母になった彼女だが、2017年の“3度目の不倫”が最後ではなかった、ということなのか……？

　芸能評論家の三杉武氏は次のように言う。

「21年に女優デビューした長女の水嶋凜が、バラエティ番組で“母は、ああいう人ですから”とフォローして、親子関係や家庭は円満であることをアピール。　それなりに丸く収まっていたわけですが“4度目”となると、斉藤に対する世間の反応も変わってくるかもしれませんね」

　このようにスキャンダルに見舞われたスター女優は枚挙にいとまがない。今回は、そんな“魔性のスター名器”を見ていこう。

　19年11月に麻薬取締法違反容疑で逮捕され、執行猶予つきの有罪判決を受けた沢尻エリカ（37）も、お騒がせ女優の一人だ。

　今年2月に執行猶予が明け、注目されていた彼女が女優復帰の場に選んだのが、来年2月に上演される舞台『欲望という名の電車』だ。

「映画か、ドラマか、音楽か、諸説あった復帰の舞台に、テネシー・ウィリアムズの名作戯曲を選ぶとは正攻法もいいところ」

　と、芸能プロダクション関係者が言う。

「ヴィヴィアン・リー主演の映画にもなった『欲望という名の電車』は、ヒロインの未亡人が酒色に溺れて身を持ち崩していく物語。舞台初挑戦の沢尻が挑むには、相当ハードルの高い作品と言えますね」

　前出の織田氏は、沢尻の女優魂に期待を寄せる。

「逮捕後もエイベックスの松浦会長は沢尻を親身にケア。彼の動画にも何度か、彼女を登場させています。　役にハマると入魂の演技を見せる沢尻だけに、初舞台でも心配は無用。それより、8月に熱愛が発覚した新恋人とやらの存在が気になります」

　6月に人気レストランのオーナーシェフ、鳥羽周作氏とのダブル不倫が発覚。無期限活動自粛に追い込まれたのは広末涼子（43）だ。

「その後、夫のキャンドル・ジュン氏が記者会見を開き、広末の過去の不倫を暴露する一幕も。　ドロ仕合も予想される中、7月23日に離婚が成立したのには驚きました」（芸能記者）

　最初の夫、岡沢高宏との間に一児、ジュン氏との間に二児をもうけた彼女は、バツ2で三児のシングルマザーになったわけだが、

「若い頃から奔放で、人妻になってからもお盛んな広末は、14年にも佐藤健の自宅マンションにお泊まりする姿が目撃されている。　離婚後も落ち込むどころか、表情は明るい。鳥羽氏との一件も、ジュン氏と別れたがっていた彼女の陽動作戦だったという見方もあるくらいです」（織田氏）

　一時は険悪だった所属事務所との関係も修復。広末が女優に復帰する日は、そう遠くないかもしれない。