10月。暑かった夏もようやく終わり、季節は確かな足音を立てて秋、そして冬に向かい始めている。この時期は多くの家庭で「衣替え」が行なわれていると思うが、中高年世代の中には、この機会に「不要な物の片付け」をしている人も少なくないだろう。

　この年代の「片付け」は若者世代の片付けとは少し意味合いが違う。両者ともに未来に向けての準備ということに変わりはないが、若者たちが今後の人生をよりよく生きるために身の回りを整理するのに対して、中高年世代の場合は「よりよく終わらせる」ために片付けが必要だからだ。

　実は、このことは「ペニスの不要な皮」についても同じことがいえる。

　当然のことながら、若者にとっての包茎解消は、女性に嫌われないための身だしなみと性感染症の予防という側面がある。男女関係をより良いものにするためには、間違いなく余分な包皮は必要ない。

　では、すでに女性との性交渉の機会も少なくなっているであろう中高年世代は、何のために包茎手術をする必要があるというのであろうか。

　性感染症の予防という面では若者と同じといえるが、そこにはやはり「人に嫌われない」という大きな課題が存在する。

　では、いったい誰に嫌われないために包茎解消が必要なのか。先に答えをいえば、それは将来万が一寝たきりになった時に「自分の介護をしてくれるであろう人」にだ。

　ここで、若者とは異なる中高年の「ペニス事情」をまとめておきたい。

　まず第一に中高年男性は加齢により、皮膚全体の強度が弱くなっている。これはペニスでも同じことがいえるわけで、毛切れなどのちょっとした摩擦でも包皮に傷をつけることがある。

　次に中高年世代は免疫力も若い頃に比べれば格段に落ちている。とどのつまり、たとえちょっとした傷であったとしても、患部にはばい菌が繁殖しやすい。特に外の空気に触れることの少ない股間部分はそれが顕著だといえる。

　最後に極め付けとなるのが成人病だ。中高年世代の中には高血糖や高血圧などの「持病」を抱えている人が少なくない。中でも糖尿病や糖尿病予備軍は包皮に傷がつくと治りにくいことはもちろん、放置しておくと、さらに化膿して重症化するリスクもある。

　このような事態に陥ると、ペニスからは絶えずキョーレツな悪臭が漂うことになる。つまり、介護する側からすれば、かなり近寄りがたい存在になるわけだ。同時にこのような状況に陥ると、これまで作り上げてきた「社会的な威厳」も水疱に帰す。古来より「終わりよければすべて良し」という格言があるが、たかだか包茎のために「最悪の晩年」を迎えることになってしまうのだ。

　果たして、どうしたらこのような「晩年」を回避することができるのか。夕やけ大衆では今回も前回同様、三木環奈ちゃんを全国に36院を展開し、36年もの包茎治療の実績を持つ『東京ノーストクリニック横浜院』に派遣し「中高年の包茎と終活問題」について調査をしてもらうことにした。

　若い女性から見た中高年の包茎問題と名医によるアドバイスは、下記のURLに！　ぜひ今後の「終活」の役に立ててほしい。

■三木環奈ちゃんによる『東京ノーストクリニック横浜院』の動画はこちら↓↓からご覧ください

夕やけ大衆に中高年男性の救世主が降臨！三木環奈ちゃんが「オヤジの悩み」徹底究明　第２回　中高年の包茎と終活問題

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