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【夕やけ大衆EYE】あの「山岸逢花さん」の写真展が開催

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 牛丼とカレー、麻婆豆腐とラーメン、オムライスにハヤシ、はたまたハンバーグにグラタンなど、美味いモノと美味いモノを合体すると、時として腰を抜かすようなグルメが誕生することがあるが、このよう現象は、なにも食べ物に限ったことではないだろう。

 実はこのたび、凄いヒトと凄いヒトが合体した「究極の写真展」が東京・原宿の写真スタジオ『アトリエY原宿』で開催されることになった。

 その名も『山岸逢花×福島裕二写真展 縁ーcircleー』。

 夕やけ大衆のユーザーには、いまさらいうまでもないが、山岸逢花さんといえば、AV界では知らぬ者はいない超人気トップ女優。知的な雰囲気でありながら、そのキョーレツでハードな演技は、世界中のオトコたちを魅了してきた。

 さらに今年はAV界のメルセデスといわれる高級レーベル『プレミアム』の専属女優として記念すべき5周年を迎え、まさに今が一番、油がのっている状態といえる。

 かたや福島裕二氏は、当サイトとは非常に関係の深い人物で、過去には週刊大衆の臨時増刊である『人妻大衆』の表紙を担当していたフォトグラファー。書店やコンビニでは、亀甲縛りのようにヒモやシールで綴じられ、中身を立ち読みできない状態の同誌を「表紙の写真の力」だけで20万部も売り切ったバケモノ写真家である。

 早い話が「とてつもなく人気の高い女優」と「天賦の才能を持った怪物フォトグラファー」が、ガチンコでせめぎ合った「結果物」が今回の写真展で公開されているわけだが、特筆すべきは「女優・山岸逢花」が、これまでの女優人生の中で、ほとんど他人に見せたことがないような「素顔の私」が赤裸々に写し出されているところだ。

 そこには、普段AV作品の中で慣れ親しんだ「山岸逢花」ではない別の「誰か」が存在している。

 いったい撮影現場でどんなことがあれば、このような写真になるのだろうか。

 そこで夕やけ大衆記者は、渦中の山岸逢花さんを取材した。

「福島さんのことはまこりんさん(同じく女優の戸田真琴さん)の写真展を見に行って知りました。

 実は、公私共にそのような場所に行くのは初めてだったんですが、写真の中の彼女を見てとても温かい気持ちになれたんです。

 その時に写真ってすごいなって思いました。それ以来、福島さんのことはずっと頭の中に残っていたんです」(山岸さん=以下同)

 戸田真琴さんを通じて福島氏の写真に感銘を受けた山岸さんであったが、実際に初めて撮影が実現したのは、それから2年後のこと。山岸さんのデビュー3周年記念作品のパッケージ撮影でのことであった。

「いつものように『AV女優です!』って姿勢でパッケージ現場に臨んだんですが、福島さんにとっては『あれ? 一度まこりんの写真集が好きだと言ってくれたあの子と違う!』という感覚があったみたいで。私はあまりその時には理解できなかったんですが、今になってみれば福島さんは私の外見だけでなく心の内側まで写真で表現してくれる方だから、たぶんそれが見えなくて『この子は本当はどんな子なんだろう』って気になったんだと思います。

 それで『まずは目的をあまり決めずに撮ってみませんか』とお話をいただきました。当時はまさか、これが写真展にまで発展するとは思ってもいませんでした」

 実はちょうどその頃の山岸さんは「あること」が原因で頭の中がモヤモヤしていたという。

「わずかな期間ではあるんですが、あの頃は山岸逢花という存在に対して、ちょっと思うところがあったんです。デビューして3年経ってAV女優としての私のイメージが定着してきたってこともあるんですが、自分をそのイメージに当てはめようとしていた気がして。

 山岸逢花として誰かの期待に応えることはもちろん必要なんだけど、この先もずっとこのままでいいのかなって考えるようになっちゃったんです。本当は自分が何をしたいのかってことを真剣に模索していましたね」

 女優という表現者にとって、イメージの変更は新しい自分を探しに行くための挑戦であると同時に、これまでの自分を「捨てる」ことを意味する。人気の絶頂期でもあり、作品も売れ続けていた山岸さんにとっては、まさに苦渋の選択だったに違いない。

「そんなとき、AV以外のお仕事として、徳間書店さんから写真集を出さないかという話がきたんです。映像とは異なる自分を表現することに一抹の不安があったんですが、そこで改めて自分がファンの人たちに支えられているんだってことがわかりました。どんな私でも応援してくれる人がいる。もっと勇気を出して私を素直に表現していいんだって思えるようになったんです。

 それ以来、私の中に写真を通して『山岸逢花』ともう一度向き合いたいという気持ちが芽生えました。

 今回の写真展でも、福島さんにそんな私の素直な姿を撮っていただけたんじゃないかと思います」

 実際、写真展に展示されている彼女の写真には、まるで子供のように無邪気な表情をした『山岸逢花』が数多く見受けられる。おそらく業界トップを走る女優のこのような姿は、大人の女をウリにするAV作品の中ではなかなか見ることはできないだろう。

 最後に写真展のテーマでもある『縁ーcircleー』についての思いを山岸さんに聞いてみた。

「5年間も女優として活動してこれたのは、周囲で支えてくれた方々のおかげです。だから私は人と人とが招いてくれた『縁』にとっても感謝しているんです。そんな私の感謝の気持ちを『円』(circle)のように広げながら写真を通して伝えていけたらいいなって思ってます」

 実際、写真展にはそんな山岸さんの優しい思いと感謝の気持ちが溢れている。長引くコロナの影響で人の温かみに飢えている方は、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

『山岸逢花×福島裕二写真展 縁ーcircleー』

  • 期間:2022年8月6日(土曜日)~2022年8月21日(日曜日)
  • 平日 15時~21時-
  • 土日祝 13時~21時
  • ※火・水曜日休館/最終日のみ22時閉館
  • 場所:『アトリエY原宿』
  • 東京都渋谷区神宮前3-18-30 KHPベーシックビル2階
  • 山岸逢花Twitter ――@aikayamagishi

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