芸能界の高嶺の花が暑さを忘れて、イケナイ快楽に悶えた淫欲シーン。飛び散る本気汁とともに一挙出し！

　異例の早さで梅雨明けした日本列島。この夏は、全国的に猛暑の見通しで、

「暑いのは嫌ですけど、街の女性たちが汗だくになるのはいいですね。女性の汗って、エロいですよね～」

　と語るのは、女優ウォッチャーの高杉順平氏だ。

　思えば、映画やドラマの濡れ場にも、美女たちの汗がしたたる名場面は多い。

　そこで今回は、濡れ場スターたちの夏の“汗まみれ女性器”を誌上ご開帳!

　まずは本誌発売日に、めでたく古希を迎えた小柳ルミ子（70）から。映画評論家の秋本鉄次氏がこう話す。

「1983年公開の主演映画『白蛇抄』では、義理の息子と関係を持ってしまう淫乱な後妻を熱演。当時、アイドルだった彼女が、女優へと脱皮した出世作です」

　山中で突然の豪雨に見舞われた小柳と義理の息子。2人は納屋に駆け込むが、彼女のブラウスは汗と雨が張りついてスケスケだ。

　次のシーンでは小柳が、義理の息子にまたがって、淫らに腰を振っている。

「ハァ、ああぁ、堪忍や……堪忍やで。アアアッ!」

　小玉スイカ級の美巨乳が揺れまくり、ペチッペチッと汗ばんだ乳房がぶつかり合う音が響いていた。

　夏の汗臭さムンムンの濡れ場といえば、81年公開の映画『遠雷』もすごい。

「ビニールハウスでトマト栽培をする青年・満夫（永島敏行）が、若妻とともにたくましく生きるストーリー。その若妻役を、当時21歳の石田えり（61）が演じています」（前出の秋本氏）

　炎天下のビニールハウスは、うだるような暑さで、永島はパンツ一丁で水浴び。石田も白い歯を覗かせて、

「やっちゃおう!」

　と、自らTシャツを脱ぐと、下着姿になる。白いブラ＆白いパンティと、日焼けした肌とのコントラストが、実にエロティックだ。

　そんな若妻の姿に永島の目もギラつく。彼女をゴザの上に押し倒し、ブラをはぎ取ると、推定Fカップの巨乳は、汗で土がこびりついている。かまわずに、永島が双乳をわしづかむと、乳首に吸いつく。

「あんッ、ハアァ、ああぁ」

　快感に耐えるように、こすり合わせる石田の太ももが、汗で濡れ光っていた。

　5月から放送されたNHKの連ドラ『今度生まれたら』で主演を張った松坂慶子（69）も、汗が似合う女優の一人だ。82年公開の映画『蒲田行進曲』では、“汗まみれ絶頂”を見せている。

「蒸し暑いアパートの一室で、恋人の銀四郎（風間杜夫）に抱かれるんですが、そこに銀四郎の子分もいるんです」（秋本氏）

　最初は嫌がって抵抗するものの、推定Eカップの柔乳にむしゃぶりつかれ、

「ああん!」

　キイチゴのような乳首をとがらせ、悩ましい声に。正常位で貫かれると、

「銀ちゃーーんっ!」

　のけぞる松坂の額や首筋に、汗がじんわりと浮かぶ。淫臭が匂い立つような本気度を感じる濡れ場だった。

　汗をかくといえば、温泉も忘れてはいけない。79年公開の映画『復讐するは我にあり』では、倍賞美津子（75）が義父役の三國連太郎と、月夜の露天風呂で禁断の性交を繰り広げる。

「三國が背後から彼女のマスクメロン級の巨乳を揉みしだくんですが、湯けむりの中、2人とも顔が汗でビッショリでした」（高杉氏）

　一昨年、還暦ビキニを披露して話題となった宮崎美子（63）も、若い頃に貴重な濡れ場に挑戦していた。それが、83年放送のドラマ『遠野殺人事件』（TBS系）だ。

「宮崎の相手は、ドラマ『スクールウォーズ』の熱血教師が印象深い山下真司。濡れ場でも汗まみれの暑苦しいセックスをしています」（芸能ライター）

　ホテルの一室。シャワーを浴びた彼女はバスタオル一枚という格好で、ふくよかな色白の胸もあらわに。

「ベッドでは山下が覆い被さり、宮崎の肢体を汗だくで貪る。彼女も、かわいい喘ぎ声を漏らしながら、山下の耳を甘噛みするなど、小悪魔的な一面を見せていました」（前同）

　ドラマでは、斉藤由貴（55）主演の『同窓会』（93年・日本テレビ系）にも、夏らしい濡れ場がある。

「斉藤といえば、プライベートでも3度の不倫スキャンダルがあった魔性の女。そんな彼女が、このドラマでは浴衣を着たままで、海に入っているんです」（テレビ誌記者）

　波打ち際で男に抱かれる斉藤。海水につかった浴衣が、彼女の体に張りつく。

「濡れた浴衣から、プリッとした、かわいらしいお尻の形が浮かび上がるんですよ。この美尻を突き出して、不倫セックスに溺れていたかと思うと、よけいにソソります」（前同）

　一方、野外では、二階堂ふみ（27）が夜の河原で野性的な交尾を披露している。

「2018年公開の『リバーズ・エッジ』で、二階堂は彼氏（上杉柊平）に河原の茂みに押し倒され、濃厚に舌を絡める。その様子を知り合いの男女が見ているんですが、おかまいなしに激しく求め合うんです」（映画雑誌編集者）

　彼女は、この映画でオールヌードも初披露している。

「ラブホでのセックスで、二階堂は正常位で大股開きのあられもない姿に。スレンダーボディできれいなおわん型乳と、薄桃色の乳首も解禁しました」（秋本氏）

　映画『シン・ウルトラマン』での巨大化が話題になった長澤まさみ（35）も、20年公開の映画『MOTHERマザー』で濡れ場に挑戦。

　彼女は男にだらしのないシングルマザー役で、ラブホでの行きずり性交では、長澤から男をベッドに引きずり込み、舌入れキス。

　そのまま男に馬乗りとなり、小ぶりなハート型の美尻を前後に揺すって誘惑。

「あん……んふぅ」

　攻守交代して、男が上になると、彼女は男の腰に両脚を巻きつける。

「季節は夏で、ノースリーブの長澤のワキの下や二の腕に汗がにじんでいます。それでもシャワーを浴びたいなどと言わず、動物のように男を求める。べっとり感がエロかった」（高杉氏）

　男とイヤラしく汗を舐め合ったのは、吉高由里子（33）だ。08年公開の映画『蛇にピアス』では、全身刺青のサディスト男に、彼女は両手を後ろ手に縛られてしまう。

「俺のセックスにハマった？」

　男の問いかけに吉高は頷きながら、汗ばむ男の刺青を愛しげにペロリ。その後、バックで貫かれると、

「アアアッ!　ああんっ」

　手のひらサイズの美乳と可憐な乳首をあらわにして、激しく悶える。肩甲骨が浮き出た美しい背中も汗で濡れ光り、男はそれを味わうように、ねっとり舐め取る。

「当時、吉高は10代。若い女が汗ビッショリで悶える姿に、フル勃起でした」（高杉氏）

　汗まみれセックスでは、05年公開の映画『female～夜の舌先～』も忘れてはならない。

　夜な夜な淫夢を見るOLを演じたのが、高岡早紀（49）。同僚の男性と性交する夢では、“歩きバック”で犯されるのだが、

「高岡は、ホルスタイン級の爆乳の持ち主。後ろから強く突かれるたび、乳房はプルルンと揺れて、汗が飛び散る。彼女のエロボディが、より映えましたね」（前出の映画雑誌編集者）

　だが、汗の量では05年公開の映画『ベロニカは死ぬことにした』で見せた、真木よう子（39）の立ちオナニーにはかなわないだろう。

　青年の前で、推定Gカップの釣り鐘ボインをさらけ出す彼女。500円玉サイズの色濃い乳輪にも目を奪われるが、胸の谷間を滝のように流れる汗もエロい。

　真木は前かがみになり、股間に指を差し入れていく。

「ハアァ……アアッ……」

　次第に指の動きが早くなり、彼女は全身汗だくに。激しくイクと、細いアゴからもポトッ、ポトッと汗がしたたり落ちていた。

　このように濡れ場スターの夏の“女性器”は、エロスでムンムン。

　そんな中、秋本氏が最もエロい汗と太鼓判を押したのが、20年公開の映画『生きちゃった』だ。

「幼なじみの夫婦の物語なんですが、あるとき、夫が会社を早退して帰宅すると、妻が自宅で不倫をしているんです」