就職や進学で単身生活を始めた乙女が耽るのは、人目を気にせぬ自慰行為。ハメを外した淫ら指戯をタブー中継！

「私も大学入学のタイミングで一人暮らしを始めたんですが、最初にしたのが昼間の全裸オナニー（笑）。開放感とイケナイことをしている緊張感があって、すごく興奮しましたね」

　こう言うのは、保健体育の教員免許を持つ、才媛AV女優の竹下なな氏だ。

　一人暮らし経験者なら分かると思うが、親元を離れる開放感は相当なもの。

「今はAVもスマホで視聴できて、アダルトグッズはネット通販で購入できますからね。一人暮らしの女性って、皆さんが思っている以上にオナニーをしていると思います」（前同）

　そこで今回、本誌は新社会人OLや新女子大生たちの一人暮らしオナニーの実態を取材した。

　下の表を見てほしい。2020年に一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センターが行った、年代別・女性のオナニー頻度だ。

「やはり一人暮らしの多い20代、30代女性が多い。2割程度が週1回以上となっています」（女性誌記者）

　一人暮らしオナニーの典型といえば、“テレフォンセックス”だろう。

「一人になって、思う存分声を出せるのがうれしい」と照れながら話すのは、都内の女子大に通う華音さん（20・仮名＝以下同）だ。

　彼女は“電話エッチ専用”のアプリを使って、自慰行為に励んでいるという。

「実家だったら声を出してオナニーなんてできないから。今は盛り上がりすぎて、“オマ○コ、壊れちゃう！”って叫んじゃうことも（笑）。隣の人に聞かれていないか、心配ですね」（前同）

　親御さんが聞いたら、腰を抜かすに違いない。

　バイブや電マを使ったオナニーも、実家では、なかなかやりづらい。

　春から新社会人として一人暮らしを始めた唯さん（23）は、ネット通販でピストン型バイブなるものを衝動買いしたという。

「前から興味あったけど、使用者レビューに“意外に音が大きい”と書いてあったから、実家暮らしのときは、ちょっと買いづらくて」

　ピストン型バイブを購入した理由は、こうだ。

「感情を持たない“機械”に、女の子がひたすらイカされる漫画を読んで……。私も、あんなふうにされたいって思ったんです」（前同）

　今は一人の部屋でウィンウィンとおぞましい音を立てるバイブに、膣奥をガン突きされて悶えているそう。

　アダルトグッズでは、新人OLの菜帆さん（22）の告白も興味深い。当初、初ボーナスで親に何かプレゼントしようと思っていたらしいが……。

「3万円のクリトリス吸引バイブを買っちゃった。高いだけあって、クリを絶妙に刺激してくれて、めっちゃ気持ちいいの！　一人暮らしだから隠しておく必要もないし、ベッドに置きっぱなし。そのせいで毎晩、使っちゃう」