Catch Up
キャッチアップ
中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、“熟女”です! 心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回のゲストは妃ひかりさん。AVに真摯に向き合う仕事への姿勢、30代に入って変化を遂げたセックス観、さらに輝くばかりの美貌の裏に隠されたちょっとオタクな一面まで覗かせてくれました!
――初めまして、ではないんですよね。以前イベント取材で会釈くらいのご挨拶をさせてもらったことがあります。もう2年くらい前かな……覚えてますか?
「覚えてますよ~! お久しぶりです。あの時はご挨拶だけって感じでしたが、今日はじっくりお話できますね。何の話しましょうか」
――改めてそう言われると咄嗟に出てこないな(笑)。えーと……とりあえず、ちょっと恋バナとか聞かせてもらえません?
「恋バナ~?! ない、ないです(笑)。プライベートでは7年間セックスしてません! ほんと、仕事に没頭してます」
――7年ってけっこうな年月ですよ?!その間のセックスは全て撮影に捧げてるってことですか?
「撮影に於いてはパーフェクトでいたいんですよね。ひと言でいうと完璧主義なんです。そのためにコンディションを整えることが、生活の中でも最優先事項。20代の頃なら食べ過ぎても2時間走れば問題なかったし、出かけても体力復活できたけど今はもう無理。体調管理や体型維持を考えると私生活の恋もセックスも二の次になります。ちょっと前に珍しく外に遊びに出かけたんですが、それすらも二ヶ月ぶりでしたもん」
――めちゃくちゃストイックじゃないですか……。この眩いばかりの美貌の秘密はそんなところにあったんですね。
「あと、うちにはもう16歳になるワンちゃんがいるんですが、その子にいい老後を送らせてあげたいから、旅行も行かないし泊りのロケもNGにしてるんです。ここまできたら、後悔のないよう一緒にいてあげたい。だから、今の私にとっての一番は犬と自分の健康です」
――プライベートの中に恋愛要素が何も組み込まれていない(笑)。
「私ってゼロか100なんですよ。どんなに好きな人ができたとしても、大事なものを邪魔されたくはない」
――逆に恋愛したら他のことにわき目もふらず、恋に全力投球しそうな感じもありますよね。
「あ、そうですね。100%恋になると思います。その時に相手にちょっとでも邪険にされたら凄く傷ついてしまうでしょうね。つまり、私は恋があまり得意ではないってことです(笑)」
――そう言われると、過去の恋愛遍歴を聞いてみたくなりますね。初体験ってお幾つの時だったんですか?
「16歳です。高校1年生から2年生になるくらいのギリギリの時期だったかな。相手は一個年上の彼氏でした。向こうも童貞だったので、付き合ってからそういうことをするのに凄く時間を要したんですよね。キスをするのに3ヶ月、初エッチには半年かかりました」
――めっちゃ純情じゃないですか。高校生らしい、清く甘酸っぱいタイプの男女交際!
「彼も草食系だったし、私も待つ方だったからなかなか進まなくて。二人ともエッチに興味津々なのに、いざエロいことを目の前にすると互いに『あっ……』みたいな。」
――いいなぁ~青春って感じがするなぁ~。そんな満を持しての初体験を終えた後の感想は?
「血は出るし痛いし、これから定期的にこういうことをするのって大丈夫かな? って思いました」
――とてもこれが気持ち良くなるとは思えなかったわけですね。
「でも、その反面大人の仲間入りをしたっていう誇らしさもありました。『親の知らない私になったぜ!』って思ったことを覚えてます」
――なんかそれ、わかります。親には言えない秘密ができた瞬間って、不思議と自分が成長したように感じるんですよね。初体験の彼氏とはけっこう長く続いたんですか?
「3年くらい付き合って別れました。その後も別に好きな人はできたんですが、上手くいくことはなかったです。恋に到達するまでが本当に長いんですよ。直感で好きになったら一直線なわりに、気持ちが盛り上がる前にしつこくされたりするのがイヤなんです。特にヤリたいだけっぽいな、とか察しちゃうとあっという間に冷めるし」
――妃さんって本当に恋に不器用なんですね(笑)。
「結局、恋が苦手なんでしょうね。それでいてセックスはしたい。でも、気持ちが伴わないならしなくていいというのが持論なんです」
――ワンナイトラブとかも、そんなに興味はないですか?
「周りからは『気になる人がいればヤっちゃえばいいじゃん』と言われるんですけどね。その人に対してどれくらい時間を割く価値があるのかをどうしても考えてしまうんです。結果、だったら家でゲームしてたいってなる」
――デートに誘われても、あまり簡単にはなびかない?
「一回は誘いにのるようにしてますよ。それも一つの経験ですから。でも、だいたいの場合は『せっかく外に出たなら仕事の営業でもすればよかった……』と後悔することになっちゃう。だから今は、それならもうプライベートはセックスじゃなくてオナニーでいいやって気持ちになってます(笑)」
――セックスはしてないけど、オナニーはしてるんですよね?
「してますよ~。もう、ガンガンします」
――初めてオナニーをしたのはいつだったか覚えてます?
「初エッチの後です。友達に『痛いんだよね~』って相談したら『オナニーしてみたら?』ってアドバイスされたんですよ。私、オナニーを知らなくて『何それ』って感じだったんですが、『エロ本見てたらアソコがじわっと来ない?』って聞かれて『それはある!』と。実際、弄ってみたらすごく気持ち良かったです」
――オナニーする時は指派? それともオモチャ派?
「オモチャ派ですね。コードのついた電マを愛用してます。最初は充電するタイプの電マを買ったんですが、イイところで充電がなくなってイラっとしちゃうので買い換えました」
――コードレスの方が手軽だけど、コード付きの方が安心できるって女性はわりといますよね。
「枕元の電源に刺しっぱなしにしてます(笑)」
――いつでもオナニーできるように準備万端ってことですね。ワンちゃんって、ご主人様がオナニーしてる時はどんなリアクションをとるんですか?
「まだ若い時は興味津々で寄ってきましたよ。『なんか楽しいことしてるー!』って顔で尻尾ぶんぶん振って。今は年をとったせいか、『あ、はい』って感じ(笑)」
――もはやノーリアクションじゃないですか(笑)。
「私はお芝居の後学のために自分のAVを見るタイプなんですが、私が傍に居るのに『テレビからもご主人様の声が―!』ってワンちゃんが困惑してたことがあったなぁ(笑)」
――可愛い~~!妃さん、ワンちゃんにめっちゃ愛されてますね。
「男性との同棲経験ゼロなんで、ワンちゃんが唯一の同棲相手です。あっ、そういえば私、男の家に泊まったこともないです! 相手が実家暮らしばかりだったせいなんですけど、一度くらいは彼氏の家にお泊りって経験はしてみたいですね」
――これ、私の個人的なフェチなんですけど、一人暮らしの長い男性の妙に生活感のある部屋が好きなんですよ。オシャレな意識高い感じの家って萎えません?
「わかる~~~~! オシャレすぎる人、私も超無理なんです!生活感がない謎のオブジェとかある部屋とか嫌だなぁ~。それだったらラブホテルでセックスするわ!!」
全力で駆け抜けた2021年!挑戦してみたいプレイはS系痴女!男の人の悶え顔に興奮!【熟女の履歴書】第20回 妃ひかりさんの巻
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